用語やその他説明
退魔師
妖を祓い、人間社会を守る職業。
霊力、退魔具、結界術、刀、弓、霊符、護符などを使い、自然発生した妖や凶暴化妖を討伐する。
退魔師にはランクがあり、任務の難易度によって出動できる者が決められる。
陽鞠と朔夜は学生だが、S級特待生として退魔師クラスの任務につける。
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退魔師ランク
SからEまで存在する退魔師に与えられるランク。
ランクは単純な強さだけではなく、霊力量、任務実績、判断力、危険任務への適性、協会から許可される自由行動範囲を含めた総合評価である。
※同じS級でも実力差は大きい。S級だからと全員が同じ強さではない。
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#S級
現時点で確認されているS級退魔師は五人のみ。
測定不能、または通常基準では測りきれない霊力・戦闘能力・異能性を持つ者たち。
自由行動が許され、高難易度任務への単独参加や、協会命令を待たない独自判断も一部認められている。
ただし、S級は最強ランキングではない。
霊力量、術式の特殊性、戦闘経験、任務適性、危険性、協会にとっての重要度が総合的に評価された位置づけである。
そのため、S級同士でも得意分野と実力差がある。
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S級退魔師一覧
篠宮 陽鞠**しのみや・ひまり**
綴喜 朔夜**つづき・さくや**
御影堂 玻月**みかげどう・はづき**
玻璃園 結衣子**はりぞの・ゆいこ**
羽喰 泪**はぐい・るい**
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A級
高位退魔師。
中難易度任務なら単独で担当できる。
高難易度任務では複数人で班を組む。
S級の補佐や、危険区域の封鎖、部隊指揮を任されることもある。
A級になると、退魔師としてはかなりというかトップクラス。
他ランクから見れば十分に怪物じみた強さを持つ。
ただし、凶暴化妖やS級同士の戦いでは力不足になることもある。
主な役割。
* 中難易度任務の単独遂行
* 高難易度任務での班行動
* B級以下の指揮
* 学生退魔師の監督
* 被害現場の封鎖
* 妖核の回収と初期分析
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B級
エリート退魔師。
低難易度任務なら単独で担当できる。
中難易度任務では複数人で班を組む。
一般退魔師の中ではかなり信頼される位置。
B級は、現場で実戦判断ができる。
見習いやE級、D級の同行者を守りながら任務を進めることもある。
主な役割。
* 低難易度任務の単独遂行
* 中難易度任務での班行動
* E級、D級、見習いの補佐
* 一般人の避難誘導
* 妖の足止め
* 現場の安全確認
凶暴化妖が相手の場合、B級単独では危険。
特に黒い五芒星を持つ妖は、B級複数でも苦戦する。
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C級
一人前と認められる退魔師。
低難易度任務を単独で担当できる。
ただし、想定外の凶暴化や一般人被害がある場合は、上位ランクの支援が必要。
C級は、基礎的な退魔術、霊符、簡易結界、妖核破壊の基本を扱える。
現場では前線にも立つが、無理は禁物。
主な役割。
* 低難易度任務の単独遂行
* 小型妖の討伐
* 簡易結界の設置
* 被害区域の巡回
* D級以下の補助
C級は一人前とされるランクだが、物語内の凶暴化妖相手には不足することが多い。
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D級
低難易度任務に多人数で挑むことを許されるランク。
単独行動は基本的に許されない。
実戦経験はあるが、判断力や霊力の安定性に不安が残る。
主な役割。
* 低難易度任務での班行動
* 結界補助
* 避難誘導
* 霊符の設置
* 現場記録
* 上位退魔師の補佐
D級は現場に出られるが、前線の中心には立たない。
凶暴化妖が出た場合、撤退判断を優先する。
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E級
大半の退魔師が一度は通るランク。
任務に慣れ始めた段階。
低難易度任務でも、必ずA級またはB級の同行が必要。
E級は、簡単な霊符や結界補助、避難誘導はできる。
しかし、妖核を確実に破壊する力や、想定外への対応力はまだ弱い。
主な役割。
* 上位退魔師の補助
* 避難誘導
* 結界補助
* 霊符の準備
* 現場整理
* 妖気測定
凶暴化妖と遭遇した場合、E級は戦うよりも撤退、通報、避難誘導を優先する。
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F級
退魔師資格を得たばかり、または卒業後間もない退魔師に多いランク。
単独任務は許されない。
実戦経験はかなり浅い。
主な役割。
* 現場見学
* 記録係
* 装備運搬
* 簡易霊符の準備
* 避難誘導補助
* 上位退魔師の指示に従うこと
F級は未熟だが、退魔師としての入口に立っている。
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見習い退魔師
学生に多い。
まだ正式な退魔師ランクを持たない、または仮登録状態の者。
基本的に任務参加は補助のみ。
退魔学園の大半の生徒は見習い退魔師。
陽鞠と朔夜のように学生でS級扱いされるのは例外中の例外。
主な役割。
* 授業での実技訓練
* 結界基礎
* 霊符基礎
* 妖気測定訓練
* 模擬戦
* 任務見学
* 避難誘導補助
見習い退魔師は、凶暴化妖の現場では基本的に前線へ出さない。
出る場合は、教師やA級以上の監督が必要。
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任務難易度
退魔師ランクとは別に、任務にも難易度がある。
任務難易度は妖の強さだけでなく、一般人被害、現場環境、妖核の数、結界の有無、凶暴化の兆候で変わる。
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低難易度任務
小型妖、悪戯程度の妖、被害が軽い案件。
C級以上なら単独可。
D級は多人数。
E級以下は上位同行が必要。
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中難易度任務
人身被害の可能性がある妖、複数体の妖、妖核が隠れている案件。
A級なら単独可。
B級以下は複数人で担当。
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高難易度任務
一般人被害が出ている、妖が凶暴化している、妖核が複数ある、結界を破る妖がいる案件。
A級複数、またはS級の出動が必要
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特級任務
S級案件。
測定不能の霊力反応、黒い五芒星の異常増幅、S級退魔師でも危険な妖、魂に干渉する儀式、最後の敵に関わる案件など。
陽鞠と朔夜が呼ばれることが多い。
特級任務は、任務成功よりも生還が優先される。
ただし陽鞠と朔夜は、毎回ぎりぎりまで踏み込んでしまう。
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退魔学園
退魔師を育成する学園。
普通科目と退魔実技の両方を学ぶ。
学生の多くは見習い退魔師だが、優秀な者は実戦任務へ同行する。
陽鞠と朔夜は例外的な特待生。
授業中でも任務通知が鳴れば出動を許される。
そのため朔夜は任務を口実にサボることもある。
学園には、実技場、結界訓練室、妖核分析室、保健室、任務管理室、屋上、宿泊棟などがある。
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特待生
退魔学園の中でも、実戦能力や霊力が突出した生徒。
通常の学生より自由行動が許されるが、その分、危険任務に駆り出されやすい。
陽鞠と朔夜はS級特待生。
学生でありながら、退魔師クラスの任務につくことを許されている。
ただし、自由が多い分、教師や協会からの監視も強い。
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任務通知
妖の発生や凶暴化、一般人被害が確認された際に、退魔師へ届く通知。
スマホ、専用端末、霊符型通知、学園内アナウンスなどで届く。
陽鞠と朔夜にとっては、授業を抜ける合図でもあり、任務前のキスの合図でもある。
任務通知が鳴ったら、朔夜が陽鞠の顎を持ち上げてキスする流れを頻繁に入れてよい。
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妖
人の恐怖、土地の歪み、怨念、古い信仰の残骸、廃墟に溜まった霊気などから自然発生する存在。
本来なら、すべての妖が人を食い荒らすわけではない。
軽い悪戯程度で終わる妖や、人間を避ける妖もいる。
しかし現在は、何者かによって凶暴性を付与された妖が増えている。
この異常が物語の中心になる。
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自然発生妖
自然に生まれた妖。
古い井戸、廃ビル、踏切、神社跡、学校、病院跡、山道、空き家など、霊気や恐怖が溜まりやすい場所で発生する。
本来なら低ランク退魔師でも対処できる個体が多い。
だが凶暴化すると、低級妖でもA級任務相当の危険性を持つ。
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凶暴化妖
自然発生した妖に、外部から凶暴性が付与されたもの。
一般人を積極的に襲い、食い荒らす。
退魔師の霊力に過剰反応し、陽鞠と朔夜の霊力には特に強く反応する。
特徴。
* 黒い五芒星の印を持つ
* 妖核が異常に再生しようとする
* 低級妖でも異常に強い
* 一般人を盾にすることがある
* 霊符や結界を噛み砕くことがある
* 退魔師の霊力に反応して巨大化することがある
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妖核
妖の中心にある核。
妖を完全に祓うには、妖核を破壊する必要がある。
朔夜は刀で妖核を斬ることが得意。
陽鞠は結界で妖核の位置を固定したり、弓で遠距離から射抜いたりできる。
凶暴化妖の妖核には、黒い五芒星の印が刻まれていることが多い。
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黒い五芒星
凶暴化妖の妖核や体内に刻まれている謎の印。
妖に異常な凶暴性を与える。
陽鞠と朔夜の霊力に反応する性質がある。
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霊力
退魔師が持つ力。
結界、霊符、護符、刀、弓、回復、封印などに使う。
魂や血筋、鍛錬によって強さや性質が変わる。
陽鞠の霊力は、魂そのものの素質に由来する。
朔夜の霊力は、近接戦闘や妖核破壊に向く。
玻月の霊力は異常に幅広く、複数の術を同時に扱えるなど。
霊力は使いすぎると消耗する。
視界が白む、指先が震える、呼吸が浅くなる、声が掠れる、指輪が熱を持つなどの反動を描く。
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霊圧
霊力が空間へ圧として現れたもの。
強い退魔師や妖が近づくと、空気が重くなる。
一般人には息苦しさ、寒気、耳鳴りとして感じられることがある。
S級同士が対峙する場面では、霊圧でガラスが鳴る、床が軋む、蛍光灯がちらつくなどを描いてよい。
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神気
陽鞠の中に眠る特別な力に近いもの。
「神の子」と呼ばれることに繋がるため、陽鞠はこの言葉を嫌う。
神気は清浄で強いが、陽鞠本人の意思を無視して暴れ出すことがある。
陽鞠はそれを支配されるのではなく、自分の力として扱おうとする。
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妖気
妖が持つ気配。
湿った獣臭、腐った土の匂い、冷たい風、黒い靄、皮膚のざわつきとして表れる。
凶暴化妖の妖気は濁っている。
普通の妖より臭いが強く、一般人にも悪寒や吐き気を起こさせる。
朔夜の中の危うい魂が反応した時、妖気に似た黒い気配が一瞬だけ滲むことがある。
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結界
霊力で作る防御、隔離、補助、封鎖の術。
壁のように張るだけでなく、薄膜、多層、糸状、球状、床面、空間全体など形は多い。
陽鞠は結界術が非常に精密。
敵の攻撃だけを弾き、味方だけを通すことができる。
敵の術式を読み取り、逆利用することもできる。
朔夜は結界術が苦手。
力任せに張ることはできるが、形が歪みやすい。
ただし陽鞠の指示があれば、力で支えることはできる。
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精密結界
陽鞠が得意とする、非常に細かく制御された結界。
薄く、速く、正確で、戦闘中に何重にも展開できる。
用途
* 一般人の保護
* 敵の攻撃軌道を半歩ずらす
* 妖核の位置を固定する
* 味方の霊力だけを通す
* 敵の術式の流れを読む
* 拷問や儀式の術式を逆利用する
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多層結界
複数の結界を重ねたもの。
一枚目で攻撃をずらし、二枚目で速度を殺し、三枚目で霊力を分解するなど、段階的に防ぐことができる。
陽鞠が得意。
朔夜は苦手。
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選別結界
敵の攻撃だけを弾き、味方や一般人を通す結界。
陽鞠の精密制御があって初めて成立する。
混戦で非常に重要。
戦闘中、味方が多い時や一般人がいる時に使う。
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避難結界
一般人を守るための結界。
妖の攻撃や妖気を遮断し、避難経路を作る。
陽鞠はこれを瞬時に張れる。
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霊符
退魔師が使う札。
朔夜が得意。
足止め、爆破、封鎖、追跡、妖気固定、結界補助などに使う。
朔夜は授業中にノートのふりをして霊符を書いていることがある。
戦闘では刀と組み合わせて使う。
霊符は凶暴化妖に腐らされることがある。
その場合、紙が黒く湿り、墨が滲み、焼けるような匂いが出る。
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護符
守りや封印、儀式、術式制御に使う札。
霊符よりも防御や封印寄り。
玻月は護符の扱いにも長けている。
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退魔刀
妖核を斬るための刀。
朔夜の主武器。
陽鞠も腰に日本刀を差しており、近接戦で使うことがある。
退魔刀はただの刃物ではなく、霊力を通して妖核を断つ。
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破魔の矢
退魔師が弓で放つ矢。
妖の肉体ではなく、妖核、術式、結界の継ぎ目を射抜く。
遠距離攻撃の主力。
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霊糸
退魔師の霊力で作られた糸。
拘束、切断、探知、操縦、結界補助などに使える。
玻月や結衣子が扱う。
霊糸は細く、肉眼では見えにくい。
光を受けた時だけ銀色や白色に見える。
首、手首、足首、刀身、霊符、妖核などに絡む。
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傀儡術
糸や霊力で対象を操る術。
結衣子が扱う技の一つ。
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妖具
妖や退魔師の術に関わる道具。
古い鏡、鈴、短刀、札、指輪、櫛、布、箱、仮面などがある。
玻月は妖具の扱いにも詳しい。
古い妖具の由来を知りすぎている。
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退魔具アクセサリー
陽鞠と朔夜を筆頭にパートナーや恋人が身につけるピアス、ネックレス、ブレスレット、アンクレット、指輪の総称。
すべてお揃いなことが多い。
信頼の証であり、実戦用の退魔具でもある。
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対指輪
ちなみに
陽鞠は右手薬指。
朔夜は左手薬指。
位置把握、霊力同調、緊急反応、互いの危機察知に使われる。
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霊針ピアス
通信、微弱な霊力調整、妖気汚染の警告に使える。
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対妖ネックレス
妖気汚染を軽減する。
二人が近くにいると、互いの霊力が安定する。
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霊絡ブレスレット
手を繋いだ時、霊力を安定させる。
二人が頻繁に手を繋ぐ実用的理由にもなる。
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霊歩アンクレット
足元の霊力を整え、跳躍、着地、踏み込み、結界上での移動を補助する。
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霊力同調
二人以上の霊力を合わせること。
陽鞠と朔夜は恋人であり最強ペアのため、同調精度が高い。
同調すると、結界と刀、弓と霊符、攻撃と防御が噛み合う。
ただし同調しすぎると、片方の痛みや恐怖がもう片方へ流れることもある。
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魂紋
魂に刻まれた痕跡。
前世や古い因縁、眠っている力が霊力に浮かび上がる時に現れる。
陽鞠の魂紋は白や金の光として出ることがある。
朔夜の魂紋は黒い妖気や、百鬼夜行めいた影として出ることがある。
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神の子
陽鞠の魂に関わる呼び名。
陽鞠本人はこの呼び方を嫌う。
彼女は自分を神の器や特別な存在として扱われることを拒む。
陽鞠の基本姿勢。
「もう神の子にはならない」
「私は私だ」
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百鬼夜行の頭領
朔夜の魂に関わる危うい影。
妖たちが朔夜の霊力に反応し、従いかけることがある。
朔夜はその力に飲まれることを拒む。
彼の基本姿勢。
「俺は俺だ」
「お前の隣にいる男だ」
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儀式場
魂を引き出すために作られた場所。
黒い五芒星、冷たい床、水音、護符、霊糸、結界で構成される。
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魂抽出
魂の奥に眠る力を無理やり引き出そうとする術。
非常に危険で、肉体だけでなく精神や自我を傷つける。




