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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

王太子の婚約者の心得

王家との縁は呪いのレベルである公爵家。
そのためずっと断っていたのに、とうとう婚約が決まってしまった。

王子の性格に問題があるわけではない。
誠実で大切にしてくれる。確かに、わたし達は愛し合っている。
わたしは大丈夫。彼と幸せになれる。幸せになれる、とようやくそう思えたところだった。

なのに、どうして。

愛というのはすぐに壊れてしまうものなの?

◆◆◆注意事項◆◆◆

メインの登場人物は何かしら病んでいます。普通の人がほぼいません。
地雷の方は読まないよう、お願いいたします。

◆◆◆注意事項◆◆◆

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