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手紙

To Cabrera,Becoming the captain in New York, and having a younger brother figure like Cole—it finally made me realize.Back then, I was blinded by the top. I was losing my mind.I never knew until I lost it all... just how much of a light you were to me, and how much your kindness truly saved me.I am so deeply sorry.You were the best big brother in the world.— T.J. Simpson"


「カブレラへ。

ニューヨークでキャプテンになり、コールという弟弟子ができて、ようやく気づいた。

あの時の俺は、頂点しか見えなくなって狂っていた。君がどれほど俺の光だったか、君の優しさがどれほど俺を救ってくれていたか、失って初めて知ったんだ。

本当にすまなかった。君は、世界一の兄貴だった。

——O・J・シンプソン」

シカゴ、リグレー・フィールドのロッカールーム。

カブスのユニフォームを着たカブレラが、届いた手紙を読んでいる。文字は滲み、シンプソンの後悔が伝わってくる。カブレラはふっと優しく微笑み、手紙を丁寧に折りたたんで、自分のロッカーの1番大切な場所にそっと仕舞った。

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