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「普通に学園祭♪」  作者: 謎猫
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2/4

午後からの様子は?

今更、気が付いたのですが・・・

ジャンルを「学園」として投稿するのは

これが初めてでしたっ!!


なんか、色々なジャンルでも

書けたら楽しいかも~

とかとか想ってみたりです♪


志保に連れられて来たのは

生徒会議室。

数える程の机と椅子しかない

何も無い教室です。


「えっと・・・」

「大丈夫だって♪」

「えっと、な、何が大丈夫なのっ!?」

「バレないよ」

「バレるよっ!」

「しょーがない♪」


志保は、制服を貸すと言ったけれど・・・

学校の制服とは言ってなかった・・・


ので、私が着替えた制服は・・・

先程まで志保が着ていたメイド服


「むぅ~(///)」

「唯も似合ってるじゃない♪」


似合っていると言われて、悪い気はしないけど

けどっ!! 志保さんっ!?


「あのぉ~」

「なに?」

「先程は、このようなモノは無かったと想うのですが」

「うん、流石に私にそれは無理!」

「じゃ~」

「???」

「それじゃ、なんで私に付けるのっー!?」

「えっ? 唯って猫っぽいから違和感ないと想って」

「ネコ耳! それも大きいタイプだしっ!」

「可愛い♪」


普通、ネコ耳って高さが10センチ?くらいの

三角サイズで、ぽわぽわしているだけの

モノだと想っていたけど

志保が用意したのは・・・


「もの凄く大きくない?」

「ネコ耳って直ぐに分かるよ♪」

「手の平よりも大きいと想うけど・・・」

「可愛いでしょ♪」

「・・・でしょ って言われても見えない」

「あはは~ 似合っているから大丈夫っ!」

「絶対、大丈夫じゃ無いと想ぅ(泣)」

「さて、教室に戻ろう♪」


教室って・・・

この教室から、私の教室まで・・・

結構な距離が有りますけどっ!!


「し、志保が先に歩いてよ・・・(///)」

「良いけど・・・」


教室を出てから、私は志保の背中に

張り付いて人目を避けるように移動です。


「み、みんな見てる・・・」

「そ、それは・・・ 普通に歩けば良いのに・・・」

「む、無理・・・ 隠れなきゃ無理(///)」

「う、うん・・・(汗)」


今更ですけど、志保が言う通り普通に歩いた方が

目立たなかったのかも・・・


漸く、教室に到着です。

普通に歩けばもっと早く着いたと想う・・・

その分、人の眼にも触れなかったと・・・

後悔です。


「た、ただいまぁ(><)」

『かわいいーっ!!』

「可愛くないっ!!」

『それ、志保が着ていたメイド服?』

「うん・・・」

『なんか、志保が着た感じと違うね?』

「えっ? やっぱり似合ってないんじゃ!?」

『そうじゃなくて、なんか・・・」

「なんかって・・・ 何っ!?(泣)」

『唯のイメージを現実にしたような?』

「何それっ!?」

『そうそう、唯を3次元にした感じって言うか」

「あのっ! 一応、これでも常時3次元だよぉ(///)」

『それじゃ、交代の時間だから志保達は学園祭見て来なよ♪』


完全に・・・ ご当地マスコットキャラみたいな事に・・・

着ぐるみは視界が悪いので、スタッフがキャラの手を引いて

誘導している そんな感じです・・・

志保がスタッフさんで・・・

私がキャラ・・・


「私、何キャラっ!?(爆)」


そんな事を考えながら、教室をウロウロ・・・


「どうしようぉ」

「ねぇ、唯」

「は、はい」

「どうしたの?」


衣装のせいなのでしょうか??

咄嗟に、接客口調?で返事をしてしまいました。


「どうもしない・・・(///)」

「外のエリアにクレープ食べに行こう」

「クレープ♪」

「今度は着替えが無いから気をつけてね」

「は、はい・・・」

「じゃぁ、唯と学園祭廻ってくるね~」

『いってらっしゃ~い』


午前中は、ずっとカフェ(教室)に居たので

どのくらいの人が来て居るのかと想ったけど

想像していたよりも多いかもっ!!


学校も広いから、それ程人が居ないように見えても

展示の教室とか体験とか出店?とかとか

沢山有るので見渡しただけでは

よく分からないのですけどね。


「ひと、多い・・・」

「余計目立つから、普通に歩いたら?」

「分かってるけど・・・ 無理ぃ~(///)」

「たぶん、あのエリアにクレープあると想うよ」


志保が指さす先には・・・

流石、飲食エリア!

人が多すぎますっ!!


「にゃわっ!」

「にゃわ?」

「人が多い気がする」

「大丈夫だよ、手を繋いであげるから♪」

「そ、そう言う事じゃ無くてっ!」

「行こう♪」


あの・・・

手を引かれて歩くのって、予想している以上に

照れるのですけどもっ!!


「(みんな見てくる・・・(///))」

『あっ、志保ぉ~ 来てくれたんだ』

「お客さん連れてきたよぉ~」


「あわわ・・・」

『いらっしゃいませ~♪』

「バナナクレープ1つと、何にする?」


「い、イチゴ・・・」

『志保ぉ その子、誰なの?』

「あっ! また顔隠してるし・・・」


そうそう!

この制服に着替えて空き教室を出る時に

志保が「そんなに恥ずかしいなら」と

顔が隠せるように、大きな肉球手袋も

貸してくれたので、人が多い所を歩く時は

猫手で顔を覆って隠しております。

今も!


「(まだかなぁ~ 早く移動したい・・・)」

『はい、お待たせしましたぁ~ って持てますか?』

「顔を隠しているとかよりも、その手袋で物を掴めるかだね?」

「むゆ~(頑)」

『大丈夫??』

「あっ、唯が気合いでクレープを受け取った(笑)」


結局、片手では持てなかったので

両方の猫手でクレープを挟むようにして

受け取りました。


「ねぇ志保ぉ、ココから離れた場所で食べたい・・・」

「顔を隠したまま食べるのは難しいもんね~」

「むぃ~(///)」

「その手でクレープ持っていると似合うっ!」


結局、人の少ないベンチまでの移動は

志保の背中に隠れて、ゆっくり移動です。


「ふにぃ~ やっとクレープ食べられるっ♪」

「ここなら、大丈夫でしょ?」

「ありがと♪」

「食べよ♪」


ふと・・・

ベンチに座り、クレープを食べて落ち着くと

なんか違和感・・・


「うん?」

「うん?」

「えっ!?」

「なに??」

「何これっ!!」

「なにって?」


今まで全く気が付きませんでした

ずっと、緊張していたしっ!!

志保の背中に隠れてもぞもぞ歩いていたしっ!

猫手で顔を隠すので精一杯だったからっ!!


「しっぽー!?」

「尻尾だよ?」

「いつからっ!?」

「えっ? 最初から」

「朝からっ!?」

「違うよ? 唯が着替えた時から」

「うそー!」

「気が付いていなかったの?」

「こくん・・・」

「えぇー!」


確かに、なんかリンリン音がするけど

志保のキーホルダーに付いている鈴か

お客さんの持ち物の鈴が鳴っているのかな?

と想う程度で、まさか・・・


「鈴、尻尾の先に付いているの?」

「そうそう、歩くとリンリン鳴るでしょ?」

「うん・・・(泣)」

「アクセント♪」


確かに、余計にみんなが見てくると想ったら・・・

鈴の役割って・・・


「私っ! ココに居ますよアピールなのではっ!!」


と、志保とクレープを食べながら

もにゃもにゃ考え事をして居ると

校内放送でイベント時間のお知らせが

ながれてきた。


「ほえ? コスプレコンテストなんてあるんだ」

「(にやり)」

「し、志保さんっ!?」

「(ニヤニヤ)」

「あ、あのっ! 出ませんよっ!?」

「(ニヤニヤ)」

「出ませんからねっ!?」

「まぁ、まぁ♪」

次で完結する予定です。

のでっ!

最後までお付き合い宜しくお願い致します。

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