作戦を立てるようです
本の世界の住人を倒すためにステージから離れて作戦会議を行なっていた。離れて見て見たら、ライオンみたいでかわいいらしいけどなんでみんな苦虫を噛み潰したような顔でやつを見てどうしてなんだろう?
「まず…状況整理」
「今、あいつらは警戒心丸出しで見ている!」
「やはり、警戒しているか。」
いや、なんか俺を見ているような……きっと気のせいだろ。
「ゴーレムだからわたしの雷は使えないな」
「もう一つの魔法は使えるだろ?」
「そうだけど……この際、使える魔法とかをみんなに教えるとかはどう?手札が増えるどなんとかあいつ倒せるかも」
ここでいい意見のようで俺にとって良くない案が出された。さっきからあいつら俺の事を見ているだけどなんか目が怖いんだけど!!
「といってもみんな知っているだろ?」
「……タクミ以外は」
「火と風を使える以上。」
「以外に魔法を2つも使えるんだね」
「羨ましいぜ!」
「風魔法は相当の威力があるし、きっと火の魔法もすごい威力だろうね!」
「(ボソッ)ダウト」
それから、作戦を立て続けているとパーティを組んだ参加者が、バリア内に入っていった。結果は全員ボロボロだった。ゴーレオが素早く、ワニの噛む力よりも強いと思う。俺一人ならともかく正当な方法で勝てる自信がない。
ーーー話し合いにもう少し時間がかかった。
数分後?
「話をまとめ簡潔に言えば、この試合はこっち側が有利だ。」
「根拠は?」
「まず、あのステージから出ない。ここから攻撃できるというわけだ。」
あれがステージから出ないという事はわかるけど
透けて透明で叩いたら壁を叩いているみたいに硬かった。多分、ドーム型のバリアみたいになっている。本当に有利なのか?そもそもどうやって中に入るんだ?
「相手はゴーレムだよな。魔石はどこにあるんだろ」
「多分。あの目玉が魔力源だと思う。」
「目玉から強い魔力の流れを感じた。あれが魔力源だろ。」
ーーーーー魔力の流れを感じるか。
あれから、あの時のような変化はない。変化の条件は良く分からないが、条件を一度達成している。
きっかけを知らないだけだと思うが……さっきから目線がこっちに向いている。無視をしますか?はい。
「便利だな…その能力。」
「俺もそう思う。」
「なぁ、その能力俺にも教えてk」
「これが終わってからな。俺が気になっている事は2つあるんだけど……本の中の住人ならあるだろうヒントみたいな攻略みたいなことを書かれた場所とかないのか?」
こういう事はメグが良く知ってそうだけど、クレカが答えてくれた。
「本の中によれば、『迷宮は、魔物が住み着いていて、強いものは上にいて弱いものは下にある』という所に出てくるゴーレムでね。結論から言えば、そこに出てくる主人公より強かった。」
「……………」
「その主人公は、財宝を手にしようと仲間と迷宮に迷い込んだが連続で戦って仲間を一人やられボロボロで迷宮にある休憩スポットに着いたんだ。」
「そのスポットにゴーレオがいた。」
積みゲーじゃないか。それなら、どうやって攻略したんだ?
「そういう事。一応ボロボロで戦ったか飯を食えず、砂糖水、少量の塩しか食べていない主人公たちは限界だった。」
「それはそうだよね!!もしものために準備しろよ!!主人公がエンジェル係数気にしているのか!!」
「言いたいことはわかるけど話を戻すよ」
「悪い。取り乱してしまって。」
「主人公たちは、なんとか迷宮を攻略したんだよ。」
「話が飛んでいるぞ?どうした?」
「主人公は、死んだ仲間の屍をゴーレオに投げつけてその隙に殺した。」
お、おう……。主人公は死んだ仲間の屍を本気で超えていくようだ。
「言いたいことがあるが…最低だな主人公」
「飯をたくさん食った犯人、死んだ仲間だから有効利用を考えたんじゃないのかなぁ」
「原因お前かよ!!それはそうされるわ。」
本の一部を知ったがどうして有名になった訳がわからん。ーーーーー知りたくもないが。
でも、ヒントは本の中にあり、言葉が答えと考えて俺自身の知識が足りない。仲間を頼ろう。
「魔物って改めてなんだ?」
「そんな事を知らないのか?バカでもわかるぞ!」
「なんか見落としているところがあるかもしれないだろ。黙れバカ!檻の中に入れるぞ!!」
「
「魔のもの。知識……ない…生物。ーーー殺戮、繁殖しか起こさないもの。魔物使いにとっての下僕……」
「魔物使いっていう職業があるのか?」
謎が少しずつ解けて感じがした。
「タクミ以外はみんな魔導師だよ。」
「ちなみに、俺は旅人だ。」
ゴーレムは、魔物扱い。相手は本の中の住人。その世界にはいない本の中のオリジナル。その話で出てくる迷宮には、魔物が住み着いていて、強いものは上にいて弱いものは下にある。ゴーレオは、休憩スポットにいた。『あいつ』は、あの時は離れていたのにどうして今は。あの場から動かない。
「わかった。攻略方法が」




