再開するようです
すみません。ほかの作品にも手を出している途中で、更新が遅れてしまいました。
短編も話を出来るだけ早く出したいとも考えております。
本来、俺みたいな当たり前の生活をしている奴はどうなればいいのだろうと考えてしまう。
「これで一応、完成か……まぁ、こんなものか」
鞘を作っていなかったため、制作をしているが気休めにしか思えない。3試合終えて勝ち残った36名は、本来つぎの試合を始めるはずなんだが……フィールドを変更するとかなんかで、大会進行は中断されておりこうして暇ができた俺は、こうして武器制作をしていた。こうしているとなんか落ち着く。暇つぶしに鉄の剣を複数作って、今度は武器のメンテを行なっている。全く痛んではいないと思うが、今後消耗すると思い、弓を中心に集中的にメンテを行なっていた。
「銃に変換する時は痛みを伴う。逆はそうならなかった。なんでだろう。」
フラグではないが使う事はなかった欲しい。
近代武器は、この世界を身勝手に変えてしまうから最低限使わない。こんな殺戮武器を世に広めるだけ無駄と思っているが、自身のために使うならいいだろうと変なことを考えつつ
「う〜ん。それじゃあ、威力弱いしな。でも入れすぎてもダメだしな。」
「…………タクミ。何して……いる、の?」
「秘密兵器の作成をしていてな。」
「変わった……武器。どんな…武器?」
「…………」
タクミは、困っていた。風穴開けるための貫通に特化した多分魔法より早い武器とか文明開化してしまう武器などと伝えたらどれだけいいか。それならだめなら、どんな説明したらいいのだろう。
「………遠距離に特化した武器かな?」
「……曖昧。」
「まだ、完成していないんだ。」
「ダウト。完成…している」
「嘘の根拠は?」
「……何と、なく?タクミ。その武器、使いたくないそう感じ…る」
「まぁな、これを使う覚悟はまだ決まっていないんだ」
殺傷武器。トリガーを引いたら弾という鉛の塊が相手を貫く。相手の思いさえ置いていき、耳に渋いあの音を響かせる。あの音は好きじゃない。
「覚悟を決めたらそれを使うの?みんな覚悟を持っているのに?」
「これは保険だ。これを使う機会時に覚悟まで決めるよ。」
「必ず……来る。その時……相談して。」
「その時は、話をするよ。」
「そう…そのボックス……ちょうだい。」
こいつが欲しがっているのはドンボックスは俺の全財産が入っているものだからあげる気はない。
「無理だ。俺のものだ。」
「……ケチッ!」
「そろそろ、試合が再開するようだぞ!」
「わかった。さっさと会場に向かうぞ。」
「………わかった」
会場に集まってみれば、
「えぇ。マイクのテスト中ぅ。あ、あぁ、聞こえますでしょうかぁ?こちらの準備も終えましたので、そろそろこの予選を終わらせたいと思いますぅ!」
それは運営側の突然のコールから始まった。
「大会の参加者とこれから負けるマヌケにも伝わるように話を噛み砕いて話したいと思っていますぅ。」
「誰がマヌケだ!!ぶっ殺すぞ!!」
ヤジが少し飛んで、火の粉のように広がっていった?
「誰を「殺す」ですて!?ははは。発言は頭で考えて言うものですよぉ。」
最初に発言した人に、急に近づいてーーーー
「お、お前。どうしてそんな所に!」
目の前に居ないはず人が目の前に居た。
「瞬きィをする暇があるのなら武器でも構えたらいいのですのに全く哀れですねぇ。」
次の瞬間に刃物で切ったみたいなで四方八方刻み込んだ。
「うわぁぁぁぁ!」
「来世で頑張ってください」
さっきまでピンピン相手に文句言ったあいつは、世の中から「もういない」と言わんばかりに殺された。赤色の水たまりが溜まっているだけで肉片は残っていない。その生々しさが、その場を凍らせてしまった。
………そんなことを見慣れた、俺以外のみんなは。
「おっと、ボクとしたことが、うっかり殺めてしまいました!はっはっはっ!!」
「い、異常だ。な、な、何人を殺しておいてそんなにもヘラヘラ笑えるんだ!!答えろ!!殺人鬼ッ!!」
「何寝言ってんだゴミ野郎。コマの無駄だ。」
キャラが変化している……これがあいつの本性だろう。
「ぅぅぅ……クソォ!!」
「ようやく話をできますね……いやぁ、こうして人を見下ろして話すと言うことはやめられないねぇ〜。」
パチンって音を鳴らし話を独り言のように話し出した。
「今から、ペアを組んでもらいます。ちょうど、35人にしたので5人1組。5組に分かれてもらいますぅ。そして、本題です結論から言います。パーティで、彼らを倒してください。」
「………な、なんでこんな本の世界のバケモノがこんな所にいるんだぁ!!おかしいだろ!」
「あ、それ僕が調教した下僕ですよぉ〜。いやぁ〜、大変でしたよぉ〜。苦労はしませんでしたけど」
そこにはいくつもの魔物がなんか苦しそうに投げている。
「なぁ、あの魔物は、なんだ?」
ライオンとチーターハイブリッドみたいなでも何か違う。ライオンのような体に毛がないがチーター独特の模様はある。茶色の体に黄色の水玉。目にはエメラルドがつけられており、石の顔、ライオンの独特の王者の鬣がバチバチと電気を帯びて放電している。
肌で感じる魔力が異常で、周りの人の毛が逆立ちしていた。
「ガォォォオッ!」
「本の世界の住人だよ……敵の方だけどね。」
「ふーん。有名なの?」
「まぁ、ここら辺限定なんだけどね。」
「名前は、ゴーレオ。ゴーレムの形をした獅子さ。」
そんな魔物の名前より、その物語の方が気になっている。




