42話 魔王の部屋の前に着いたようです。
誤字脱字などがありましたら教えてもらえると幸いです
とりあえず、俺たちは眠り姫……いや寝ている幼女さくらをアンナのペットに運んでいる途中だ。
大変だった。この眠り姫….….寝相が悪い。
それもあるが運ぶ人のことで言い争いが行われた。
例えば、ゴリゴリなお顔が特徴のゴーカルが幼女であるさくらを運んでしまうとどうなるか「……oh」となってしまう。それでは、人様、メイドとして働いているいろんな種族の人にご迷惑をかけてしまう。
結論からいえば兄妹(嘘)認定されている俺が運んでいる。ちなみにいろいろ言っていたアンナさんはお力がない様子で、案内を任せている。
アンナの部屋に到着した俺は、アンナが前もって用意していた黒い布で俺の視界を隠しました。それでそのまま、女の子の花園(部屋)に入りその後のことは何故だろうな?ーーーその後の記憶がなったくないのだ。
唯一覚えていること…それはさくらをベットに置こうとして……確か部屋を出ようとして
「うぉお!!…やばい。転ぶ!」
何かにつまずいてそして前方にいるアンナを巻き込んでしまい、そのまま転倒。俺は少女漫画みたいな床ドゥーーンをしてしまった。そして
「悪い大丈夫か?怪我はないか?」
「……大丈夫だよ。」
確か……気まずい、謎の雰囲気になり
「今から離れるから」
俺は立ち上がろうとして手を地面に着けようとしたら「むにょむにょ」
……oh。不可抗力で触ってしまったのだ。
ここは、謝るべきなのであろうか?それとも感謝をしないといけないのだろうか?とりあえず、
「アンナ、ごめn………」
「キャーーーーー!!!」
「パシーーン!!」これが俺が覚えている記憶最後だった。その後は、アンナの廊下前で、俺はゴーカル揺らされ起きた。ゴーカルは心配してくれた。
「できれば、女の子に起こされたい」とかは全く思っていないから。……期待なんかしていないから!!
まぁ、当たり前だがアンナは怒っていた。アクシデントがあったとはいえこんな事をされたら誰でも怒る気がする。する方はラッキーみたいな感じがするがな。
ちょっとしたアクシデントがあったが俺たちは、王の部屋、いや魔王の寝室に向かっていた。
何故向かっているのというと
「魔王は、病に侵されているの。」
それはアンナがプンプン怒っていたけど、話してくれた。治すためには、職人の腕とレシピ通りの素材がいるという事、光合草以外は、冒険家に無理やり依頼を受けてもらい集めてもらった。王は生き残るために権力とか財力、王が持つ力をバンバン乱用したそうだ。
この事実は、わかるけど知りたくなかった。
でも、光合草は違った。
獲得するのが面倒い薬草であった。
場所が場所のため移動するのが大変という事、闇魔の森を越えるのに異常な時間がかかるという事、薬草がなかなか生えてこないという事、最後にとってから一週間で光合草は、枯れてしまうのだ。
ちなみにこの薬草は10k以上で買い取られる。それはあくまで商人ギルドでの買取基準であり、個人では20K以上はする超高級な特殊な薬草なのである。
何故タクミがそんなものを雑草を刈るみたい取れるかといえば……彼の場合、「激運」で異世界転移でこの場所につき、薬草を偶然この薬草を100ぐらい取り、ドン・ボックスとに入れた。ドン・ボックスは、その中に入れている物の時間を停止させるチートを持って、入れてそして初めてあった人がそれを探していた彼女ということである。………運が良すぎだろ。
適当な解説を終えたので、そろそろこっちの話に戻ろうか?
今、俺たちはなんか不気味なアンデットが出てきそうな不気味な長い廊下を歩いている。ビクビクしているのはおれだけだろうか?アンナは家がここなのでリラックスして歩いているし、ゴーカルは別のことを心配しているみたいなご様子。おれに関係はないのね?
「あんな、お前の家………不気味なすぎだろ。」
「なんか、「こんな事でビクビクしている奴を魔王に合わせたらいけない。」みたいなことを魔王がーー」
「じゃあさぁ、俺ビビリだから、部屋に戻ってもいい?」
「ダメ。無理やり連れてこられたくないのならやめたほうがいいよ?君たちは見たい?」
「アンナ、何を見せてくれるの?」
さくら、この場で聞けないような事を聞いてくれるよな。うれしいけど。
「見せてあげようか?……国の力を?」
訂正。ダメな奴だった。どうやら俺は、この国最強の力(権力)からは逃げられないようだ!!
「タノシミダナァ!サァイコウカ!!」
「これで、よろしい。」
「何が楽しいの?」
「雰囲気だよ。このお化け屋敷みたいな廊下のことだよ。」
「この廊下になっているのは部下が言っていたから魔王は、なんか、雰囲気大切だという方でここだけにこうなっているんだよ。」
「やるなら、全体やれよ!中途半端にしやがって!
」
夜中、子供がトイレに行こうとしたらちびりそうなちょっと特殊な廊下。横にいるのは圧倒的力で俺の腕を組んでいるさくらさん。腕から変わった音が聞こえてくる。もう反対にいる権力でなんとかしようと考えているアンナさん。目の前にいる薄いペットシートが浮いて見ている。幽霊さん。…ゆうれいさん?
「なぁ、幽霊っている?」
「何?…幽霊?あぁ、そこにいますよ。」
「……………………oh」
そこに浮いている白いタオルケットみたいな奴から、
どこかで見たことのあるような、まるおばけやらいろんな奴がいた。アンナ曰く、いたずらはしてこないようだ。それは、よかった。
そんなことを怒っていくうちに一つの部屋前に着いた。謎のオーラが扉を包んでおり、ここに魔王がいて
「来てもいいが……その後は知らんぞ」みたいなことを話していないのに、体がそれを感じそして全身が震えて今でも逃げてしまいたく思うような所だった。
廊下にいるだけなのに。
「魔王様が感染している病が他の人には映りません。さっき来た連絡によると、今は落ち着いています。すみませんが。私は、別のことがありますので失礼します」
ゴーカルはすごい速さで去って言った。あれって、理由をつけて逃げたという事ではないのか?
「まぁ、いいか!じゃあ、そろそろいくぞ。」
「….わかった。扉を開けてタクミ。」
「わかった」
俺は、開けたくもないパンドラボックスみたいな扉を開けて部屋に入ろうとするのであった。
「…………あれ?開かない!?」




