39話 城に向かっているようです。
少しずつですがpvが増えていることに感謝を
タクミ「早く更新スピード上げろよ。」
しばっち「ちょっと、待ってくださいYO」
タクミ「やかましい。」
しばっち「……ハイ。」
傭兵さんに平謝りをして、仮の身分証明書を返して今城に向かっている途中だ。今は昼ぐらいで朝まで休んだ気がしたが気分だけなので体はもうある意味ボロボロであり、安らか睡眠が欲しいと思うが……神様が俺の睡眠を妨げてきます。
誰か、俺に安らか睡眠をください。
「そういえば、祭りの進行ってどんな感じ始まるんだ?」
「タクミは、知らないけど今は準備期間で2日後に祭りがあるんだ。前話したけど、今回のイベントは剣、魔法、拳と魔王選抜がある大事な時期だよ。祭りは9日間あるの。」
ここについたのはこの世界にきて7日目。とりあえずわかっていることは、9日の祭りで潰れ、5日目の世界樹の件で色々めんどい。やる事はたくさんあるようだ。俺のスローライフが遠のいている気がする。
「でも俺、一度祭りに参加してみたいな。」
「私もでてみたいな!」
「うん、参加してみたらいいんじゃないの?ちなみに何に出たいと思っているの?」
「うーん。何にしよう。」
魔法と拳は最強な俺だけど、確か…ゲームでは強すぎるキャラは、修正が来るのだけど関係ないよね!?
「私は拳かな。」
「それがいいよ。ちなみに魔王選抜は5日目だよ。」
「何を行うんだ?最強でも決めるのか?」
魔王といえば、魔物の王という感じで「オレ、サイキョウ」というやつなイメージがあったので冗談のつもりで行ってみた。
「まぁ、人間が多く住む大陸ではそんな考えがあるけど、最近は「脳筋じゃだめだ」ということで偉い人で力を持つものが王になっているよ。」
へぇー。この世界の魔王まともだな。俺のイメージは脳筋で力で制圧するムキムキなゴリゴリのイメージがあるけどなんかちがうなぁ。
でも、王に向かって脳筋は失礼だろ!
「なぁ、質問。魔王選抜で、パーティを組むと行っていたけど俺の他に誰かいるの?」
「まぁ、メンバーは決まっているよ。」
ライマム祭の2日前といえメンバーが決まっていなかったら実際問題じゃあぁ〜これ。
「ふ〜ん。そうなんだ。」
「このあと、会えるから!」
「知り合いか?それとも雇ったのか?」
「知り合いだよ。一人は、お世話になっている人でとても強い人なんだよ。
アンナが強いと認めている人かぁ……どんなひとだろう。
「ちなみに君は、僕が出会った中でぶっちぎりの一位だよ。二位は、お父さんだよ。」
ヘェ〜ソウナンダ。オレ、サイキョウダッタヨ。
「私は。私は!」
「さくらちゃんは、まだ何かを隠している気がするんだよね。それがわかればいいけど…」
「悪いがそればかりは教えられないな。すまんがな。そういえば、もう一人ってどんな人なの?
「実際にあってみるといいよ。」
「焦らすなよ。気になるだろ。」
「後のお楽しみということで。タクミ、さくらちゃん話を変えるけど光合草を譲ってくれてありがとう。」
とても可愛いらしい笑顔は、おもちゃをもらって喜んでいる子供みたいなそんな笑顔だった。その姿を見て、顔が熱くなった気がした。
「それと……ありがとう。……僕に会ってくれて。」
「いえいえ。たまたまだね。たくみ、」
「……何、この物語を終わらそうとしているんだ!」
さらっとエンディングにいかすな。終わらないよ。
俺のスローライフはどうなるだ!まだ、スローライフ感全く出でいないのにどうしてくれんだぁぁ!
「何変なこと言っているの?そこは、「神様のおかげだよ。」的な言葉を返すんじゃないの?」
「カミサマノオカゲダナ!!ウン!」
いや「神様のせい」だな。俺の願い叶えてくれなし。
消えろクソ神がぁぁぁ!お前なんかに祈らねぇぇよ!
「もう照れて、可愛い奴め。城までもうすぐだよ。」
「誰が可愛いだ。この顔は凛々しにきまっている」
「嘘はついたらいけないよ。」
さらっと、正論を言われた。知っている事だけど、グサッと心を抉っているよ。さくら。
俺はあの日から死んで7日が経つ。
神様のせいで巻き込まれてしまって今に至っているが強制とはいえ友として……もし、できたらアンナを魔王にしてやりたいと俺は思うのだった。
[これは、神様バージョンです。]
「カミサマノオカゲダナ!ウン!」
いや「神様のせい」だな。俺の願い叶えてくれなし。
消えろクソ神がぁぁぁ!お前なんかに祈らねぇぇよ!
「タクミったら、全く もう照れやがって、このクソガキぃぃイ!」
「なんでも叶えるといっておいて叶えないとかぁ、まさか新しい「願い叶えてますよ。」詐欺かぁ?」
「僕は、人を騙していないからね。詐欺じゃないよね。願いは、自分で叶える物だよね。神に頼っている場合じゃないのね! そうだよね?(にっこり)」
「叶えるといっていて叶えないなんて、それだからダメ話なんだよ。それじゃ信徒増えないよ。」
「やかましい。新米の神にそんなことをいうな!」
「ハイハイそうですか。わかりましたよ。」
「お前なんか願いなんて叶えたやんね。」
「お前らなんかに頼らずに叶えてやるよ。スローライフな。」
「勝手にしていろ!ブッチ……プゥプゥプ」
「勝った、口喧嘩は俺の勝ちだ。ははは。いい気分だ。今日は気持ちよく寝られそうだ。」
その日の夜、悪夢をみるのであった。(神のせい)
今回は、別場合バージョンを加えてみました。
アンナとの会話をしているが、心は神と口喧嘩をしているところです。
みてください。




