40話 タクミ達は城の客間に行くようです。
ここに来るのに時間がかかった。
長いようで長すぎる道のりだった。神にこの地に送られ、アンナと出会い、ホモにキs……いや、人工呼吸をされ、ドラゴンを不思議な道具で倒してしまったり、いろんなことがあった。スローライフを望んでいた俺の願いを見事にぶち壊し、話したらフラグを立ててしまうそんなことがあった。
いや、今も建築しかけているがする。
話を戻そう。
俺たちは、人混みを避けて裏道を通ってきた。途中で悪そーナ大人達に脅されたのでOHANASHI をして、なんとかその場を回避することができた。
なんか「ごめんなさい。ごめんなさい。」とかいっていたけど、案外人間話してみれば通じるもんだねということを学んだ。その後は特に何もなく絡まれて5分後に魔王城別名ライマム城についたのだった。
「ここがライマム城だよ。この国のシンボルでもあり僕の家でもあるだよ。」
「でかいな。アンナにはもったいないから俺がもらってきていい?」
「私も欲しい。」
「さくらちゃんが行ったら、笑い話で終わるかもしれないけど…タクミが言ったら…戦争がおこるよ」
「……ははは!…アンナ、俺のことをなんだとおもっているの?」
「歩く対生物トラブル兵器T。」
「なんで俺は、兵器なんだ!」
「だって……あのステータスは、正直に言うけど、アレはバケモノだよ。」
「……。ごめん。これオプションなんだよ。多分。」
「すごいオプションだね。僕も欲しいよ。」
「…………。」
「「………………」」
一瞬は、この場……いや世界中の生物が止まったと思えるようなそんな数秒だった。
これは、フィクションです。
「……じゃあ、行こうか」
「正面突破しないといけないね。ちょっと準備をしないといけないね。」
さくらは準備運動を行っていた。さくらさん、何をするの?できたら、大人しくしてくれるといいな。
「さくらちゃん。タクミちょっと待って。」
「今腕を伸ばしている所なのに。」
そんな事はどうでもいいのですけど!
「さくらちゃん。そのままで行ったら無法侵入だよ。ここは僕が許可を取らないと。」
「持つべきは、友達だなぁ。」
「君みたいな友達は、いい迷惑だよ。」
「俺は、幸せだなぁ!」
「全く。……行って来るから待っていてね。」
彼女は、門番と話しているようだ。門番の人は、初めは驚き涙を流していたけど、しばらくしてアンナに対して一礼していた。そしてどっか行った。
アンナは、ドヤ顏で
「大丈夫みたいだよ。今は大事な時期だけど。」
と行ってきた。ありがたいのだか……腹がたつ。
そんなことを考えていながら城の前にきた。見事なお城で中世ヨーロッパみたいな外観で迫力のある立派な城があった。門の近くにさっきアンナと話していた門番がいた。
「アンナ様、タクミ様。さくら様。これから案内をさせていただきます。ゴーカルです。よろしくお願いします。」
とゴリゴリのラグビーの選手みたいないかつい巨体の大男がいた。なぜだろう、鎧がピチピチ感じた。
メキメキと言っていて今すぐバトルできる姿に見えるのは僕だけなのだろうか?
彼の案内で、客間にいた。ここまでにきたいった言葉は「スゲェー」しかいっていない。
さくらは………「これすごいね。」と言いながら、高そうなツボを上に投げ、高い高いしていた。スレスレで調節をしているご様子のようで、できたら心臓にとても悪いのでやめてくれるとうれしい。
客間に行く時に廊下を通ったのだが、その廊下がとにかくすごかった。大理石や甲冑、ゴリラの絵や独特の形のゴミ入れ……いやツボだった。これはまるで別の世界がにきたような感じだった。何でもいうかもなのだけど「スゲェー」しか言っていない。
大事な事なので二回いました。
さくらは甲冑を殴っていた。凹みのような跡が付いているのですけど。
後で、OHANASHIをしょうね。さくら。
そんな事があり今、客間でアンナと話しながら待っている。
「アンナ。思ったのだが、もし俺たちがアリスさんに魔法を使ってもらったとして。そしてこの街につくよな。分かっているけど」
「そのために魔法を使うのだけど?」
「つまり、不法侵入だよね。罰せられないよね。」
「…………タクミ。バレなきゃ罪にじゃないの。」
「何、第1王女がそんな事をしてしまったら国として終わってしまうだろ!」
「タクミ、大丈夫だ。……問題ない。」
「よ、余裕であるにきまっているだろぉぉお。王女が法律を守らないって……おい、大丈夫か? この国そんな王女に任せていいのかぁ!?」
「タクミは、異世界で多分知らないけど。ライマム以外の国の王様は脳筋なんだよ。」
「そんな事を俺に教えるんじゃねぇぇぇぇ!!」
もうダメだ。おしまいだ。この大陸おしまいだ。この国……いや、この大陸にある国人間側の国に占領される。うん、バカでもわかる。
「まぁ、その代わり体を使った力仕事とか、剣などの生産や芸術とかが特化しているよ。」
「芸術に特化しているなら、もうちょっと頭を使ってくれよ。この国、大丈夫か?」
「大丈夫だ。……問題ない。」
「大有りだ。」
さっきからツッコミしかしていない気がする。
この世界では、天然が多いぞ。
さくらは疲れたのか寝ていた。平和だな。
うん?おぉ……なんなんだ?こいつは
称号 [ツッコミのエキスパート] を獲得しました。
[称号 ツッコミのエキスパート]
突っ込むタイミングが息をするぐらいにわかる
イラネエェェェェ。いらねぇーよ。こんなもの?
「タクミ様へ。そろそろ「異世界に来た小心者の初心者が二週間以内で死んでないための俺TUEEEEモード」が切れます。明日が来た時に、タクミ様の本来のステータスに戻ります。」
うん?
ぼちぼち更新します。




