表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界行って、騎士団長やります!   作者: 神崎冬花
国交樹立編
57/64

48話 エルフの王国

総合ポイント100!ありがとうございます‼

これからも頑張ります!

「あ、見えてきましたよ! エルフの国です!」

「え、エルフ、エルフが見られる……!」


 王都を発って3日。

 私達は大陸の北側にある森、通称“妖精の森”という場所にあるエルフの国目前まで迫っていた。

 妖精の森はこの大陸に目立って存在する三つの森のうち、もっとも面積が広い。

 ロシア連邦をまるまる覆えるくらい。

 さすがに国まで繋いでいる街道を爆走するわけにはいかないので、今は普通の馬車のスピードだ。

 今回は私も荷台の中に居るので、アウロラ達と一緒にはしゃぎまくっている。

 三人もエルフが見られると興奮しているようなので、皆エルフは初見なのだろう。

 エルフ。弓の達人、金髪、とんがった耳、美形、森、豊満な体型。

 人の夢が詰まっている存在。エルフ。

 そしてついに、そのエルフの国が姿を現した。

 

「お、おおおおおおおお!」


 真っ先に思いついた言葉は華美。

 森の中だというのに、純白と金の町並みが恐ろしい程調和している。

 綺麗だ。まさしくエルフの国と言っていい。

 エルフは少数民族らしいので、城下町などない。

 というより、街がない。

 巨大なお城が一軒あるのみだ。

 だがその城は、アストレイト王国の城よりも、東京ドームよりも、下手をすれば遊園地をまるまる覆えるほど大きかった。


「こんなデカイ建造物あるんだ……」

「はい……。全容が見えません……」

 

 対面の席に座っていたマーガレットが賛嘆の声音で同意した。

 城一戸、という訳では流石に無いのだろうが、見渡す範囲では集落などは見えない。

 というか、周りの木々も背が異常に高い。

 城にばかり注意が向いていたが、全ての木が見上げるほどの高さだ。

 幹も五メートルほどありそうだった。

 興味が尽きない。こんな非常時じゃなければ是非とも観光してみたいのだが……。

 

「ねえ、キノ。観光とか出来ないの?」

 

 隣に座っているアウロラが『観光したい!』と貼り付けた表情で私に聞いてきた。

 私もちょうど同じ事を思っていたので、苦笑してアウロラに答える。

 

「うーん……。エルフの王様に面会申し込んで、それが受理されるまでもしかしたら一日くらいかかるかもだから、その時はいいんじゃないかな?」

「ホントに? やった……!」


 アウロラは嬉しそうに小さく声を上げた。

 初めて別の国に来たからか、アウロラは先程からずっと楽しそうだった。

 アウロラの境遇を知っている私にとっては、それがたまらなく嬉しい。

 

 それから程なくして、エルフの国の門前まで進み、そこで馬車は止められた。

 エルフの国。正式名称、フェル・キア。

 自然と狩人の国。

 事前に得た情報では、エルフは弓と魔法の扱いに長けており、長命種。

 人類国家に対しては果物などを輸出しており、交易以外は基本不干渉。

 最も歴史の長い国の一つ。

 私が独自で調べた情報はこんなところだ。

 エルフは千年前の聖戦に巻き込まれていたので、恐らく交渉を断る、などということはないはずだが……。

 そうこうしているうちに、城側から数十名の騎士が列をなして近づいてきた。


「アストレイト王国の使者殿ですね。伝書鳩にて、事情は聞かされています。どうぞ此方へ」


 騎士の引率の通りに、私達はゆっくりと、エルフの国に足を踏み入れた。


やばい……。内容が浅すぎる……。ここらへんめっちゃ流して書きたい……。


ブックマーク、ポイントよろしくお願いします。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ