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スリープログレムダイ  作者: ラリオス
第12章 深まるご近所さんの謎
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第95話 緊急学力テストの前夜

作者は語りたいその95「私の時代の携帯について」

実は私ポケベルは使ったことないんです。私はガラケー時代の人なので。ポケベルって一体どんなものなのでしょうか?ガラケーより圧倒的に性能が低いみたいなのですが…ちなみにガラケーからスマホに進化した時は、マジですごいと思いました。

また色々考え事をしようと思ったが、やはり現状考えても仕方ないことばかりだった。

まずは今日を終えること。そして明日を迎えることが大事だ。


明日は緊急テストがある。そのテストを行う目的は何なのかはわからない。

とりあえず少しでもいい点取れるように、勉強だけはしておこうと思う。


俺は寝る時間まで多少休憩をはさみつつ、勉強を続けた。


そして大体3時間後……寝る時間となり、俺は寝ようとする。

すると……。


コンコン


「お兄ちゃん今大丈夫?」


瑛子が話しかけてきた。


「いいよ」


瑛子が中に入ってきて、話を始める。


「お兄ちゃんは、明日何か学校で行われたりするものがある?」


「一応ある。緊急学力テストってやつだな。なんで行うのかはわからないんだ」


「やっぱり!実は私の学校でも行われるの。なんでなんだろうね?」


「わからない……でもエルラ関連のものが理由の可能性があるな」


学校側が何の目的を持ってやろうとしているのか?これを明日先生が話してくれることを、祈るしかなかった。


「それで、明日のテストの準備は順調そう?」


「うーん……厳しいね。今回テスト範囲が広いんだもん。あれ絶対満点の人を出させないようにしているんだよ!」


「うーん……」


テストで超高得点の人がいれば、学校側の評価が上がることになる。

でもこんな広すぎる範囲のテスト……これで超高得点を出せる人は、超人並みの努力家か生まれ持った天才ぐらいしかいない!


「まあとにかく、お互いひどい点数にならないように気をつけようね」


「ああ……」


「とりあえず聞けたいことが聞けて良かったよ!まさかお兄ちゃんの学校でもそうなるとはねぇ……。ということで、私はこれで失礼するね」


「ああ」


瑛子はそのまま部屋を去っていった。

瑛子が去った後、すぐに電気を消し、俺は寝ることにした。


そして迎えた金曜日。いよいよ緊急学力テストの時が来てしまった!

色々心配だけど、まあ普段どおりやるしかないよな。

そう考えていると……


「おはよう!今日は寝起き状態から現れたよ!」


エルラのクイズが始まった。寝起きからこれは少し辛いが、やるしかない。


「おはよう。俺の寝起き状態を狙ってくるなんて、なかなかたちが悪いじゃないか」


「まあね♪じゃあ行くよ!今日1問目の問題!」


「スマホの前の携帯は、ガラケーだけど、そのガラケーの前は何でしょう?」


「うーん……」


多少迷ってしまったが、これは答えることができる。


「ポケベル」


「すごい♪君はその世代じゃないのに、よくわかったね!それじゃあこれにて」


……俺はポケベルを実際に触ったことないし、しっかり見たことはないのに、なぜかポケベルっていう名前を知っていた。きっとこれはテレビを見て覚えたのかもしれないな。

やっぱりテレビやネットで得た情報は、こういうときに役に立つな!


「お兄ちゃんご飯できたよ」


朝食ができたようだ。俺は食卓へと向かった。


作者からの小話その95「緊急学力テストの意味の予想について」

主人公や妹は、なぜ緊急学力テストが行われるようになったのか?についてとても疑問に思っています。抜き打ちテスト自体は、学校で行われたりしますが、”緊急”という言葉が使われるということは、このテストは普通のテストとは異なる、重要な意味があるのかもしれません。

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