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スリープログレムダイ  作者: ラリオス
第12章 深まるご近所さんの謎
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第92話 学級委員の突然のお願い

作者は語りたいその92「女子3人と男子1人の状況」

なんか主人公と妹と順子と田畑が4人集合するっていう展開になりそうだけど、それってなかなか普通は起こり得ない状態ですよね!きっと盛り上がるんじゃないか?っていう反面、男子置いてけぼりっていうパターンもありそうです。

「ところで田端さん……最近お話できていなくて、本当にごめんね」


「大丈夫だよ。本当はちょっぴり寂しかったけどね」


「…………」


「最近はエルラの正体を突き止めるために、色々な場所を調査したりしていたからね」


「そうなんだ。それで何かわかったりしたの?」


「……さっぱりだよ。全然エルラの正体に近づけそうもない」


鍵となるのは、俺と瑛子と順子の3人が、同じ新種のウイルスに感染していたということだけ。

これがエルラのクイズを引き起こす物だと特定できれば!恐らく大きく前進できるだろう!


瑛子が今日、再び会うチャンスを作ってくれているはずだ!それに期待しよう!


「じゃあここでお別れだね」


「ああ、そうだな」


俺の家に近い場所ではなく、草道や小泉と同様、途中で別れるのである。


「あの!その前に1ついいかな?」


「何?」


「今週の土日……家に遊びに行ってもいい?」


「……!」


田端が家に遊びに来るだって!?

そんなの今までなかった!一体何を考えているのだろうか?


「別にいいけど、どうして急に?」


「妹さんと、その親友に1度会ってみたいの!」


「どうして?」


「エルラの事件について……2人の意見を直接聞いてみたい、と思っているわ」


「そうか……わかった!2人に聞いてみるよ!」


「ありがとう!」


そう言うと、田端は去っていった。

……でもやっぱり何かが引っかかる。どうして急に2人に会いたいだなんて言い出したのだろうか?


もしかしてクイズに相当気が参っているとか……?

いや!それとは別の理由を持っている気がする。

仮にクイズに気が参っているだけなら、俺とだけ話をすればいいはずだ。それなのに2人に会う、それも急に!一体どういうことなんだ!


……今日は不思議なことが起き続けている、すぐに家に帰るべきだな。

俺はいつもよりも少し早歩きをし、家に帰ることにした。


そして家に着き、玄関の扉を開く。


「ただいま」


「おかえりお兄ちゃん!今日は嬉しいお知らせがあるよ!」


「嬉しいお知らせ……?それはなんだい?」


「また会えるときが決まったの!中学校でまたお話聞ける日が!」


「おお!いつになったの?」


「来週の月曜日!先生からのお願いで、猫を捕まえてここに持ってきて!だって」


「そりゃずいぶんダイナミックなお願いだな……」

作者からの小話その92「明確な意志での出会いについて」

突然学級委員の田端が、主人公の妹と妹の親友に会いたいと言ってきました。これは一体どういうことなんでしょうか?エルラの意見を聞きたいと言っていたが、果たして何を聞くつもりなのか?これはまた面白い展開になってきますよー!

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