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スリープログレムダイ  作者: ラリオス
第12章 深まるご近所さんの謎
90/140

第90話 久しぶりのこちらからの誘い

作者は語りたいその90「初代マリオについて」

私はファミコンでは無いですが、バーチャルコンソールとして初代マリオをプレイしたことがあります。最初は全然うまくなかったですが、何度もやり直していき、なんとか8-4をクリアできるようになりました!8-4で終わるのは、現代人である私にとっては、少し物足りなく感じました。

俺は午後の授業をいつも通り受け始める。

静かに……淡々と授業を受ける。


授業を受ける態度は、割といい方だと思うが、決して頭は良くない。

そんな中授業中……あれがやってきた。


「やあ!授業中に心地よい1問をお届けするよ!」


「……!」


あいつ……エルラが問題を出そうっていうのか!

数秒前まで黒板を見ていたはずの俺の視界は、見慣れた異空間の背景となっていた。


「それじゃあ!パパっと問題を出しちゃおう!ここで間違えたらリーチにできるし♪」


「…………」


ここで間違えるわけにはいかない!必ず正解してみせる!


「問題!」


大丈夫だ……俺は問題を解くことができる!


「スーパーマリオブラザーズというソフトが発売された、ゲーム機の名前は?」


「……!」


これは……解ける!


「ファミコン」


「正解!またしてもピンチ回避だね♪」


なんとか正解できた。何度かこういったピンチを迎えているが、2問連続間違えたことはない。

このままずっと2問連続での王手を避けることができるといいのだが……。


そして視界は戻り、再び授業を受け始める。

……そして午後の授業は終わり、帰宅する時間となった。


さて、本来であれば2人と帰る予定だが、

今日はせっかくテストだのウイルスだの捜査だのが無い。

今日は少しいつもと違うことをしてみるのもいいかもしれない。


最近学級委員と2人きりで喋っていないことを、俺は前から考えていた。

久しぶりに喋ってみるのも……悪くないかもしれないな。


「剛士!一緒に帰ろうぜ!」


「すまんな……今日は一緒に帰れないんだ」


「なぜだ!」


「学級委員に用事がある。2人で帰ってほしい」


「おやおや!まさかお前!学級委員に気があるんじゃないだろうな?」


草道……そんなことを堂々と言ってくるなんて……。


「違う。そういうのではない!」


「まあまあいいじゃない!一緒に帰ろう草道君」


「アイドルちゃんがそういうなら……仕方ないな」


こうして2人は、先に帰っていった。

学級委員はまだこの教室にいる。幸い誰からも話しかけられていない。


「田畑さん。ちょっといいかな?」


「……!大井さん!久しぶりだね。私に必要な用事以外で話しかけてくれるのは」


「そうだな。久しぶりに話がしたくてね。2人で一緒にどうだろうか?」


「うん!いいよ」


学級委員とお話する機会を無事ゲット!

俺達は教室を出て、会話をすることにした。

作者からの小話その90「学級委員との交流について」

今回主人公は、久しぶりに学級委員とおしゃべりをしようと話しかけました。前までは普通に話したりしていましたが、最近はエルラ騒動だの、草道と小泉との会話にて、あまり話をしてませんでした。さあ久しぶりの学級委員との会話!一体何が起きるのでしょうか!

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