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スリープログレムダイ  作者: ラリオス
第12章 深まるご近所さんの謎
88/140

第88話 戸田さんの調査開始とクイズ新事実

作者は語りたいその88「大幅に小説連載が遅れた理由」

皆さん!小説連載が遅れてしまって、本当に申し訳ありませんでした!理由としては、とあるプロジェクトを進めていたからです。ただそのプロジェクトが中止になり、これ以上進めることがないため、今日からまた連載していきます!よろしくお願いします。

学校の校門前に着いた。校門前には、神田先生が立っていた。


「おはよう皆!1日1日をしっかりとこなすことが、将来に繋がっていくからな!挨拶と身だしなみは常にしっかりすることだぞ!」


神田先生はいつも通り校門前に立っている。

俺も神田先生に挨拶をしようとした……その時!


「……ここでか」


視界は異空間に変わり、エルラの声が聞き始める。


「神田先生の前に、僕が挨拶をするよ!おはよう♪」


「ふん!エルラか」


「それじゃあ、早速今日1問目の問題を出すことにしよう。問題!日本とフランスの時差は何時間差でしょう?」


「……!」


社会の問題!そして時差の問題だ。これは……わからない!

時差の勉強をした記憶がない!これは予想外の問題が来てしまった。


「おやおや~?もしかして答えられないのかな?」


「…………」


「残り15秒!」


時間が刻々と刻まれていく。時は待ってくれない。

無情にも刻まれていく時のビート。


「3……2……1」


「5時間!」


一か八かの賭けに出てみた。これで合っていれば相当奇跡だが……。


「ブッブー!残念だったね♪不正解だよ」


「……!」


「しまったあああああああああああああああああ!」


俺の一か八か作戦は、失敗してしまった。

不正解のステップが刻まれる。あと2問連続で間違えたら……俺は死ぬ!


やはりこんな恐怖!早く終わらせるべきだ!

そう考えていると、視界は元に戻った。

視界に戻った後の俺は、平常心を保たないといけない。


「おはようございます」


「おう!おはよう!」


そして例の桜ロードを歩いていく。

もう桜はほぼ散っている。明日辺りにはもう桜は消滅するだろう。

そして来週には地面に落ちている桜も、きれいに清掃されるだろう。


俺は教室へと向かった。

そして教室に到着し、椅子に座りながら、朝の出来事を思い出す。

1問目間違えたショックはでかかったが、今はそれを考えることよりも、

戸田さんが見せたあの反応の意味を、考えていた。


戸田さんがまさか……エルラの正体!っていう可能性はあるのだろうか?

正直な所、あまりお話をできていない。瑛子の方は詳しいと思うが、

そう考えると、やはり今度戸田さんとゆっくり話す時間を作るべきなのだろうか?


など色々考えていると……。


「おはよう!」


「おはよう♪」


草道と小泉がやってきた。


「おはよう。俺今日すごく大変だったよ。まさか朝の問題に間違えてしまうとは思わなかった」


「へぇ~。ちなみにどんな問題さ?」


「日本とフランスの時差の問題だ。これ結構難しいよな」


「なるほどな!俺の問題とは違うな」


「私も違う」


「…………」


なるほど……クイズの内容は人それぞれ違うんだな。

これは初めて知った事実だ。勉強になった。


「じゃあ出題された時間は?俺は校門前に着いたときにだ」


「俺は朝起きてから少し後だったぞ。朝飯食っているときだったな」


「私は朝6時に起こされちゃったよ!起きた後2度寝しないように気をつけたよ……」


出題される時間も、人によってバラバラということらしい。

出題時間と問題内容は人によって違う。これは1つ情報が手に入ったな!


とか色々話していると、朝のホームルームの時間がやってきた。


「皆さんおはようございます。今日も残念なお知らせだ。また一人……他学年から謎の死を遂げた人が出た」


「……!」


また死者が出てしまった!あのエルラのやつ!まじで許せない!


「これの話とは違うけど、もう1つ話があり、皆にアンケートに答えてもらおうと思っている」


「……?」


アンケート?一体何のことだろうか?

作者からの小話その88「クイズゲームの時差と内容について」

草道と小泉の発言によって、エルラのクイズゲームは人によって、出題内容や出題される時間が異なるという事実が、新たにわかりました。もし仮に同じタイミングで出題される場合は結構異様な雰囲気となりますね。ただ出題される時間が異なる。これはつまり、あるとんでもない現場を目撃できる可能性がある。ということになりますが、果たして主人公はその現場を見ることはできるでしょうか!

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