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スリープログレムダイ  作者: ラリオス
第12章 深まるご近所さんの謎
87/140

第87話 忘れかけてた人物と意外な再会

作者は語りたいその87「近所の付き合いの大切さ」

ご近所さんは絶対に大切にすべきです。もちろん無理しない程度にですが、やっぱり困った時は頼らなければならないときというのが来ると思います。ちなみに主人公みたいに、名前すら知らないというのは、非常にまずいです。戸田さんみたいに優しい人じゃないと、もう無視されるかもしれないですね。

次の日が訪れた、今日は木曜日だ。

1週間の半分が過ぎたことになる。

俺は朝起きて間もなく、朝食をとる時間となった。


「お兄ちゃんおはよう」


「おはよう。最近色々衝撃的なことが続くけど、まあ頑張ろうな」


「……そうだね」


先に椅子に座っている瑛子は、ちょっと元気がなさそうに感じた。

無理もない。最近色々なことが起きすぎた。


今日のメニューは、ご飯、味噌汁、ハムエッグ、おひたしだ。


「いただきます」


食べながら、今日も色々話す。


「今日はちょい久しぶりに、何もない1日になりそうだな」


「そうだね。だけどこういう日に限って、結構大きな事が起こったりするから、気をつけないとね。もちろん私も気をつけるけど……」


「…………」


今日も何も無いと良いのだが……

1日の平和を祈りながら、ご飯を食べる。


そしてご飯を食べ終え、俺は身支度をする。

そして準備が終わり、家を出発しようとする。


「いってきます」


そして家を出発する。俺は学校に向かおうとすると……。


「あら!おはよう」


「……!」


あのお姉さんだ。会うのは久しぶりだな。


「おはようございます。今日はやや曇り気味ですね」


「そうね。やっぱり晴れが一番いいよね」


「そうですね」


お姉さんは相変わらず元気だ。一体なぜこんなに元気いっぱいなのだろう?

色々考えてみたが、彼女がエルラの被害に遭っている可能性はなさそうだ。

だが一応、エルラのことについて聞いてみるのも悪くないかもしれない。


「あの……」


「どうしたの?」


「すみません。ご近所さんなのにお名前を知らないんです。名前を教えてもらってもいいですか?」


エルラのことを聞く前に、まずはお姉さんの名前を聞くことが先だ。


「私の名前?わかったわ。私の名前は戸田 あおいよ」


初めて名前を知った。瑛子と長い付き合いだっていうのに、俺は戸田さんの名前を今まで知らなかった。これは恥ずかしい。これからはもっと積極的に話しかけたりした方が良いのだろうか?


「それで戸田さん、実は聞きたいことがあったんです」


「あら今日は積極的だね。一体どうしたの?」


「エルラ事件のことで、何か知っていることはありますか?」


「……!」


「……戸田さん?」


ちょっと動揺している……?


「ごめんなさい。私は何も知らないわ」


「そうですか……わかりました」


この反応、ちょっと怪しいな。

何か隠しているんじゃないだろうか?

もっと色々聞いてみよう……と思ったが、


「あっ!すみませんもう行かなきゃ!これで失礼します」


「ええ。頑張ってね」


こうして俺は、学校へと急いだ

作者からの小話その87「近所付き合いの発展について」

ついに久しぶりにご近所さんと出会えました!そして主人公の質問により、彼女の名前が明らかになりました。そして今回最も気になったのは、なぜエルラの質問をした時、戸田さんは驚いたのか?これは今後明らかになるでしょう。一体彼女は”何者”なのか?

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