第86話 藤原先生と医者に対する疑惑
作者は語りたいその86「病院の予約について」
私は残念ながら、病院の予約についてやったことがないです。基本的に病院で何らかの治療を行う場合は、普通に順番待ちするっていう感じですね。予約したらスムーズにできるとわかっていても、なかなか予約することがないですね。
話はこれで終わった。
そしてこれから、入浴タイムとなる。俺はすぐに風呂へ入った。
それにしても、今日は大きな手がかりを得た。
俺達がエルラのクイズゲームに苦しめられている原因は、新種のウイルスのせいだった!
正直俺も検査する前は、藤原先生が言っていた、ウイルスの可能性がある。って言ってたこと、あまり信じれていなかった。
さてここからが問題だ……。
俺はこの新種のウイルス問題に関し、大きく分けて2つの調べないといけないことがある。
1つ目は、なぜ医者や藤原先生は、新種のウイルスの存在を知っていたか?についてだ。
医者はもしかしたら、藤原先生からウイルスの話をして、何らかの方法で検査できる物を提供した可能性がある。
だが問題は藤原先生の方だ。彼はなぜウイルスの存在を知っていた?まさかウイルスにすごく詳しい研究者だったり、それとも……まさかウイルスを作り出した張本人!?
となるとあの猫の飼い主は、藤原先生ということになるのか?
……色々考えたが、やはり結論が出せない。
毎回結論が出ないとわかっているのに、なぜここまで真剣に考えてしまうんだろう。
そして風呂から上がり、自分の部屋に戻ろうとする。すると……。
「お兄ちゃん、私1つ気になったことがあるんだけど」
「どうしたの?」
一体どうしたのだろうか?
「なんで医者と藤原先生は、新種のウイルスのことを知っていたんだろう?」
「……!」
やはり……瑛子もその謎に気づいていたようだ。
「それは俺も考えていたよ。だけどなぜなのかはわからない」
「そうだよね……」
「俺の予想では、医者の方は病院の予約のときに、何らかの方法で新種のウイルスの存在を知らせたんだと思うよ。そして検査できる道具みたいなのも送ったりしてね」
「どうして……私達のためにそこまでしてくれたんだろう?」
「……それはわからない、もしかしたら俺達は、選ばれたのかもしれないね」
「そうなのかな?」
まあ何にせよ、今度藤原先生に会ったときに、この謎を直接聞いてみるのがいいかもしれない。
「それとさっき良い忘れてたんだが、また3人で藤原先生に会いに行こうと思っているんだ。どうにかして来週にもう1度会うチャンスをもらえないか、聞いてきてくれないか?」
「わかったよ。聞いてみるね」
もちろんもう1度会いに行く前に、あの猫を捕獲することを忘れずに……だけどな。
そして俺は自分の部屋に戻った。
その後いつものように余暇時間を過ごし、寝る時間となり俺は寝た。
明日もまた、エルラ関連のことで忙しくなるのだろう……。
だが今は、手がかりを得るために、今まで以上に調査を進めていかないといけない!
作者からの小話その86「藤原先生と医者の謎について」
なぜ医者と藤原先生は、新種のウイルスに関する情報を知っていたのでしょうか?特に藤原先生はなぜ知っていたのか?これは非常に気になる所です。主人公はもう1度会う機会を得たら、このことについて聞くようですが、果たして教えてくれるのでしょうか?




