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スリープログレムダイ  作者: ラリオス
第11章 ウイルス説を検証せよ!
84/140

第84話 エルラの奇策と電話の一歩

作者は語りたいその84「友達じゃないけど親しい相手と電話」

友達と電話する時、初めての場合は結構緊張しませんか?2回目以降は全然問題なく通話できるのですが、あと私初めての番号にかける時、間違ってかけてないだろうか?と心配になるんです。友達じゃない場合はもっと緊張します。主人公はスムーズに通話できて羨ましいですね。

「どういうことだ!もうクイズに答えただろ!」


「確かにそうなんだけどね。今日は3問目も一緒に出しちゃおうと思うのよ」


「……つまり今3問目に答えたら、もう今日は答えなくていいんだな?」


「そういうこと!」


一体どういうつもりだ?なぜ2連続同じ問題を出すんだろう?


「わかった。じゃあ3問目出していいよ」


「OK!じゃあ行くよ!」


……結局3問目も問題なく正解した。


「2連続なら1問間違えると思ったんだけどなぁ」


そう言った後、クイズは終わり視界は元に戻る。


……初めての2問連続でのクイズ。これは相当きつい!

幸い問題は簡単だったが、もし2問連続間違えたとしたら?

考えただけで恐ろしい!


……これ以上クイズのことを考えても仕方ない!

俺は気持ちを切り替えて、順子に電話してみることにした。


「はい、一林順子です」


「こんばんは、剛士です」


「ああ!剛士さんだったんですね!剛士さんから電話かかってきたの初めてですね」


「そうですね」


「なぜ急に電話してきたんですか?」


「特に用事はないんです。ただ今後何かあったときのために、電話番号をお互い知っておいた方がいいかな?と思いまして」


「確かに……言われてみればそうですね。今まで瑛子ちゃんの番号は知ってましたが、剛士さんの番号は知りませんでしたので……」


「ひとまず、これでお互い番号は知れましたね」


「そうですね!ちなみに他に何か用件はありますか?」


「特にありません。それでは失礼しますね」


「あっ!そういえばなんですが……」


「……?」


相手は何か用件があるらしい。一体なんだろうか?


「瑛子ちゃんは……あれから様子変わったりしてませんか?」


「うーんと、特に変わってないですね」


「そうでしたか。それは良かったです。ただもし何かあったら、すぐ助けてあげて下さい」


「もちろんです」


「それではこれで失礼します」


順子との電話が終わった。


最後に言われたことが気になったが、ともかくこれで、電話し会える関係になったな。いざというときに役に立つかもしれない。


それから少しして……


「お兄ちゃんご飯できたよ」


ご飯ができたようだ。

早速俺は食卓へと向かった。


今日のメニューは、ガパオライスとサラダだ。


「いただきます」


早速食べ始める。

そして瑛子に、念の為質問をしてみた。


「瑛子……やっぱり新種ウイルスに感染しているとしって、怖いよな」


「その質問さっきもしなかった?」


「したよ。だけどもう1度聞きたいんだ」


「さっきも言ったけど、ほとんどの人が知らない新種のウイルスに、感染してしまって、すごく怖いよ」

作者からの小話その84「番号の共有行動について」

いざというときに助け合えるように、主人公は妹の親友、順子の電話番号を知った方がいいと判断しました。そしてついに番号を聞き出し、順子に電話をかけ、番号があっていることを確かめ、また順子も主人公の番号を知ることができ、目的は達成できました。

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