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スリープログレムダイ  作者: ラリオス
第11章 ウイルス説を検証せよ!
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第83話 新種のウイルスと藤原先生

作者は語りたいその83「電話帳に登録する電話番号」

私は家族の他に、過去に通っていた学校の番号や、仕事関連の番号を登録しています。あとは区役所などの番号も登録していますね。とにかく今後もかけるかも。っていう番号は電話帳に登録しています。ちなみに友達から電話番号を聞き出すことはできなかったので、友達の番号はありません。

家に入るとすぐ、俺は瑛子に声をかけた。


「瑛子、ちょっといいか?」


「どうしたの?お兄ちゃん」


「血液検査にて、新種のウイルスであることがわかったのは良かったけど、それを知った今、正直怖くないかと思ってな。俺はとても怖い。だってまだ情報が何も無いんだから」


「私も同意見だよ。だって基本的にはほとんどの人間が知らないわけだから」


「…………」


今新種のウイルスのことを知っていることが確定しているのは、


俺、瑛子、順子、医者、藤原先生の5人だ。

もちろん他にも知っている人がいるかも知れない。あくまで俺自身で知っていると断定できた人物だ。


「私ね、実はお医者さんに聞いてみたの」


「……何を?」


「このウイルスの感染者は、他にもいるのかって。だけど残念ながら、その場では私しかいないって言われた。もちろんこの情報は、お兄ちゃんと順子ちゃんも感染しているという情報が、共有される前の話だからね」


「そうだな」


「ところでもう1つ聞きたいことがあるんだ」


「何?」


夕食の準備をしながら、お話を聞いている。


「藤原先生と普段話すことってあるの?」


「うーん……基本的には無いかな。初めて話したって言うわけじゃないんだけど」


「そうなんだ。じゃあ初めて話した時は、どういう風に思った?」


「真面目な先生だなって思ったかな。それぐらい」


残念ながら、有力な情報は得られそうにない。


「わかった。あとごめんもう1つ、これは話じゃなくてお願いだ」


「いいよ。どうしたの?」


「順子ちゃんの電話番号を、教えてもらってもいいかな?」


俺のスマホは現在、家族全員しか登録できていない。

友達である小泉や、草道すら登録していないのだ。


「いいよ。ちょっと待ってて」


そう言うと、瑛子はスマホを取り出して、順子の電話番号を見せてくれた。


「これだよ」


「ありがとう」


俺はその電話番号を、電話帳に登録した。


「じゃあ俺は、部屋に行くね」


俺は自分の部屋に戻った。


部屋に戻った俺は、早速順子に電話しようとした。

するとその瞬間!


視界が異空間へと飛ばされる。


「おめでとう!これでもうボッチじゃないね!」


「何の話だ?」


「だって今まで、家族しか電話番号登録してなかったじゃん。そんなのボッチと一緒だね」


「ふん!まあその件については認めてやるよ。だが2度とその言葉を言う機会はないがな!」


「まあ雑談はこれぐらいにして、2問目の問題行くよ」


「森、道、銀、軒 この中で最も画数が多い漢字は?」


「……銀」


「今回は少し簡単にしてあげたよ。それじゃあ……」


今回は少し簡単だったな。


「と見せかけて、もう1問出すよ!」


「えっ?」

作者からの小話その83「新種のウイルス情報を知っているのは?について」

エルラのクイズゲームは、新種のウイルスが原因で起きている!ということがわかりましたが、今この情報を知っているのは誰なのか?という疑問が主人公を悩ませています。本当に検査した人と医者と藤原先生以外知っている人はいないのか?気になりますね。


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