第81話 手がかりのための血液採取
作者は語りたいその81「病院での注射について」
私は注射に関してはあまり怖くないですね。ワクチン接種のときも、定期検診のときも全然怖くありません。でもたまに大人でもすごく注射を怖がる人いますよね。やっぱり怖い人にはとても怖いんですね…。ちなみに子供は死ぬほど怖いと思います。
帰宅しながら、俺は今日のこの後のことについて話すことにした。
「俺この後、色々あって血液を採取することになったから」
「なんだって!?」
草道と小泉が驚いている。
「大丈夫なのか!まさか病気にでもかかったのか!」
……この質問、ある意味正解と捉えるべきなのか?
「うーん、病気に関係あるかどうかはわからないけど、とりあえず理由を説明すると、実はエルラが脳内に直接語りかけてきたり、クイズゲームを出題させたりしてくるのは、新種のウイルスが原因なんじゃないかっていう話があってね。それが本当かどうか確かめるために、血液検査をするんだ」
「それって私はできないの?私もしてみたい」
「ごめん。多分予約してないとできないと思う、実際俺は前から予約しているわけだし」
俺が予約したわけじゃないんだけどな。
「そっか……残念」
「とりあえず結果がわかったら、すぐ教えてくれよ!」
「もちろんだ」
友達に血液検査の情報は、最初から教える予定である。
結果がどうであれ、この情報はエルラの正体をつかむ手がかりになるだろう!
俺は友達を死なせるわけにはいかない!そのためにも頑張らなければ!
っと色々話している内に、友達とお別れの時間がやってきた。
「それじゃあ!私は帰るね!さようなら」
「じゃあね。ちゃんと結果伝えるからな!」
2人と別れた俺は、すぐに病院へと向かった。
そして病院に到着。先生が予約した病院は、きっとここだろう。
俺は中に入った。すると……、
「あなたは、昨日この病院に予約をした、大井剛士さんで間違いありませんか?」
看護師が話しかけてきた。
「はい、そうです」
予約したの俺じゃないんだが……まあどうでもいいか。
「それでは、こちらの部屋にお入り下さい」
そう言われて、部屋に入った。
「こんにちは、大井剛士さんですよね?」
医者が椅子に座っている。
「そうです」
「それではまず聴診器を当てますね」
俺の体に聴診器が当てられる。
「はい。問題ありません。それでは今から血液を採取しますね」
そう言うと、注射器を取り出し、俺の腕に注射をし始めた。
そして採取は無事に終わった。
「これで血液採取は終わりました。1時間後に結果が出ますので、しばらくお待ち下さい」
「わかりました。失礼します」
俺は部屋を出て、待合室で待つことにした。
「お兄ちゃん!」
「剛士さん!」
どうやら瑛子と順子も、無事終わったみたいだ。
「瑛子も無事血液採取終わったんだな」
「うん。特に問題なく終わったよ」
「それじゃあ後は、結果が出るのを待つだけだな」
作者からの小話その81「血液採取について」
ついに3人は、予約していた病院に行き、血液採取を行いました。3人共無事採取が終わりました。さて1時間後にいよいよ結果が出るようなのですが、もしこれでウイルスが発見できた場合、一気にエルラ騒動の解決に前進しそうですね!




