表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
スリープログレムダイ  作者: ラリオス
第10章 動き出す真の絶望
75/140

第75話 エルラ騒動の最有力予想

作者は語りたいその75「声を荒げる悪い癖」

主人公はすぐに声を荒げて、注意する悪い癖みたいなのがあるのですが、これってやっぱり嫌われるものですよね。僕もたまにニュースとかでこういう人見ますが、やっぱりこういう人って短気なんでしょうか?短気は正直損しか無いので、改善できるならした方がいいのですが、きっと難しいんでしょうね…。

「それで……どんな情報を提供して下さるのですか?」


「まあと言っても、そんなに大した情報じゃないかもしれないけどね。僕はあの猫がなぜ縁陽中学校と高校だけに被害者が出るのか?っていう所に注目してね。それについて、僕が可能性が高そうな予想をお話しようと思うんだ」


「この中学校でも、もう5人もエルラ関連死が出ているからね……」


「……!」


まさか……、もう5人も死者が出ているなんて!


「瑛子!なぜその事実をもっと早く言わなかった?」


「ごめんね。私が単純に言うのを忘れていて……」


「なんでそんな大事なことを忘れるんだ!」


「うっ……」


「すみません剛士さん。私から言えば良かったですね」


「…………」


俺はつい声を張り上げてしまった。何で俺はすぐ声を張り上げてしまうんだ!

この前瑛子を傷つけた事実を忘れてしまったのか!


「……取り込み中すまないけど、僕の話の続きをしていいかな?」


「……!ああすみません。いいですよ」


「とにかく縁陽中学校と高校だけに被害が出ていることに関して、僕なりに考えてみたんだよ。そしたらこれじゃないかな?っていう予想ができたから、一応覚えていてほしいなと思ってね」


「なるほど……それでどんな予想ですか?」


「僕は正直、あの猫単体で実体のないエルラを脳内に出現させて、さらに語りかけたりすることは絶対にできないと思う」


「そうですね」


そこは俺ももちろん理解している。だからこそ謎なんだ。


「だが俺は、それが可能になるかもしれない物を見つけたんだ」


「……それはなんですか?」


「エルラを出現させているのは、恐らくウイルスの影響なんじゃないかって思う」


「……ウイルス?」


それは、今まで考えたこともないことだった。

なぜここでウイルスが出てくるんだろうか?


「しかも自然発生ではなく、自由自在にコントロールできる人工ウイルス、それも今までの常識が一切通用しない物なんじゃないかと思う」


「確かに一理あるかもしれません。ですがそんなウイルスを開発するとなると、相当難易度が高いんじゃないでしょうか?そもそもウイルスを作り出すのは、本当に一部の人間だけですし、さらにそれを外部に漏らさないよう、厳重なセキュリティで守られているはずです」


「そうなんだよね。その部分がどうしても説明つかなくてね。そこを今考えているんだ。そこで君たちの意見が聞きたくてね。君たちは仮にこの騒動を引き起こした原因がウイルスだとしたら、どうやって作り出し、どうやって漏らしたと思う?」

作者からの小話その75「ウイルスによる犯行の予想について」

藤原先生は、このエルラ騒動はウイルスが原因なんじゃないかと予想しました。一見可能性がすごく低い話ですが、それでもこれが一番可能性があると先生は言っています。果たして一体どんな話なのか!気になりますね!あと主人公はまた声荒げましたね…。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ