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スリープログレムダイ  作者: ラリオス
第10章 動き出す真の絶望
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第73話 縁陽中学校久しぶりの登校

作者は語りたいその73「卒業生の学校訪問イベント」

私の学校ではたまに卒業生が遊びに来ることがあったのですが、これって普通にあることなんでしょうか?まあ今はこのご時世ないかもしれませんが、少し前はあったのでしょうか?ちなみに卒業生が遊びに来るときは、学校内結構盛り上がりましたよ!

そして様々な話をした後、午後の授業が始まった。

……午後の授業中、このタイミングで現れた!


今日2回目の視界が変わる!つまりクイズゲームが始まるということだ!


「午後の授業は眠くなりがち、だけど君は一度も寝ていない!すごい!」


「まあな。授業はしっかり聞いている方よ。それで2問目の問題は何なんだ?」


「それじゃあいくよ!2問目の問題! 16進数にて、Cは数字の何でしょう?」


「……12」


「おおいいね!正解だよ!問題の難易度がどんどん上がっているのに、結構強いんだね君」


「ほっとけ。俺は簡単には死ぬわけにはいかないからな!」


そういう前に、エルラは去ってしまった。視界は元に戻り、午後の授業を受けているいつもの風景に戻った。


その後何事もなく、午後の授業は終わった。


そして普段はなにもない、帰りのHRに1つ重要な話があった。


「最近エルラ?とかいう謎の機械に3人も殺されたことを受け、学校側で急遽エルラの事件に詳しい人を探している。もし何か情報を持っていたら、すぐに教えてくれ。本当に協力してほしい!」


担任の先生が真剣にお願いしている。これ以上犠牲者を増やさないためだろう。

内容は概ね神田先生から聞いた内容だ。特に新しい情報はない。


「以上で帰りのHRを終わる」


「剛士君、帰ろう」


小泉に誘われ、そのまま一緒に帰ることにした。


「もちろん!俺もいるからな?」


草道が一緒なのはいつものことだ。


そして3人で帰り始める。

帰りながら話す内容は、担任の帰りのHRで話していた内容についてだった。


「それにしても、帰りのHRで話していた、木村先生の真剣な話……なんか最近多いよね。しかもほとんどエルラの話。やっぱり結構大事みたいだね」


「そうだな。しかもこの問題の厄介な所は、あまりに特殊すぎて、親に理解してもらうのが相当難しいって所だよな」


「せめて何か、手がかりが見つかるといいんだけどな」


「手がかり自体は色々見つけているけど……なかなかそれが犯人を特定する物につながらない」


「そうか……とりあえずアイドルちゃんと俺でさ、あの猫の写真を撮ってみないか?」


「えっ?」


「それぐらいじゃないか?俺達ができる最大限の手がかりを入手できるとしたら」


「確かにそうかもね……」


多分大体の先生はその情報把握しているんじゃないかな……?と思いつつ、撮って損はない物なので、あえて止めたりはしなかった。


「よろしく、俺は今日用事があるから付き合えないわ」


「何の用事?」


「妹に頼まれてな、今から中学校に行かないといけないんだ」


「えっ!?何のために行くんだ?」


「俺にもよくわからない、だけど中学校の先生が、エルラに関する情報をくれる可能性があるかもしれないって言われてな、それで妹と妹の親友と俺で行くんだよ」


「何だそれ!すごそうじゃないか!俺も連れてってくれよ!」


「残念だけどそれは無理だ。2人はあの猫の写真を撮るのを頑張ってくれ」


「えー……まあいいよ。じゃあ何か情報が手に入ったら教えてくれよ!」


「ああ!」


「それじゃあここでお別れだな!また明日な!」


こうして2人と別れ、俺は中学校へと向かうことにした。

そして無事中学校へと着いた。少し前まで通っていたからか、道に迷わずスムーズに到着できた。だが少し早く着いてしまったようだ。瑛子と順子の姿がない。


もしかしたらもう学校の中で待っているのかもしれない!

俺は中学校の中へと入ることにした。

作者からの小話その73「猫の撮影の意味について」

草道と小泉は2人で、あの猫の写真を撮ることにしました。その理由は何らかの手がかりになるかもしれない!という理由だ。主人公は本当になるのか?と疑問を持っていましたが、それでも実行してもらうことにしました。さあ!果たしてこれは新たな手がかりへと繋がるのでしょうか!

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