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スリープログレムダイ  作者: ラリオス
第10章 動き出す真の絶望
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第69話 平穏の宿敵と不穏の妹

作者は語りたいその69「この小説の書き方について」

ちょっと今回から少しクイズ部分の所の書き方を変えてみました。今後はクイズに正解したかどうかのみを伝えることが多くなると思います。もちろんたまに問題内容や主人公の余裕で回答する姿または、苦戦する姿も書こうと思っています。

俺は寝る前での間、余暇時間として過ごすことにした。

そう決めた直後!


……こういうタイミングで来てしまうと、なんだかとても憂鬱な気分になってしまうな。

やはりタイミングを狙ってきているのだろうか?


視界は異空間へと変わる。つまり3回目のクイズが来る。


「余暇を過ごす前に、僕とクイズを楽しもう!」


「……わかったわかった。ほら速くクイズを頼むよ」


「それじゃあ!今日3問目の問題!」


クイズの結果は何とか正解することができた。

どうやら本気で憂鬱になるということはなくて安心した。


視界は元に戻り、改めて余暇時間を過ごすことにした。

……そして寝る時間となり、俺は寝ることにした。


そして迎えた次の日、天気は雨模様だ。

ここ最近晴れとか曇りが続いていたし、たまにはやっぱり来てしまうよな。

俺だけかもしれないが、雨の日は、なんだか不吉なことが起きやすい状態になると思う。

念の為警戒しておくことにした。


そしていつも俺が朝食を食べる時間の4分前……


やはりまた来てしまった。視界が異空間へと変わる。

朝っぱらからクイズが始まる。いつものことだがな。


「おはよう♪さあ朝の頭の体操と行くか!」


「間違えたら命を奪われる……デスゲームってやつだけどな」


「おやおや……今日は珍しく僕のネタに乗ってくれるんだね♪」


「まあたまにはいいかと思ってな。さあ早速問題を出してくれ」


「OK!じゃあ今日1問目の問題!」


問題は再び正解することができた。

だが昨日の夜の問題より、また少し難易度が上がっているように感じた。

とはいえ昨日の朝も同じことを言っていたような気がするな。


とにかく今朝のクイズを終えた俺は、うきうきと朝食を待った。

朝はやはりご飯を食べないと、元気が出ないからな!


……だがおかしい。時間になっても、瑛子が料理できたというお知らせをしてこない。

もしかして寝坊だろうか?だとしたらちょっと可愛いな。


普段寝坊なんてしないやつが、突然寝坊なんかしたら、理由を聞きたくなるもんだ。

とはいえあいつは、夜ふかしとかしないタイプだし、余程疲れていたか、

あるいは昨日話したいことを話せて、ホッとしたことでいつもより

深く眠れるようになったのかもしれない。


だとしたらちょっと俺やばいことをしてしまったんだな。

俺がもっと瑛子が、クイズを出されているという事実に気づけていれば……。

こんな事にならなかったのかもしれないのに!


とにかく今は、瑛子を起こしに行くことにした。

作者からの小話その69「生活リズムの突発的な乱れについて」

妹は普段夜ふかしなどはせず、生活リズムがしっかりとしている人です。しかしいつもの時間になってもご飯ができないことから、瑛子はまだ起きていないと主人公は思いました。仮に寝坊だった場合ならいいのですが、もし違ったとしたら?

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