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スリープログレムダイ  作者: ラリオス
第9章 語られる絶望の真実
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第67話 妹と親友の死の序章

作者は語りたいその67「爆発的なPVを2連続で記録!」

一昨日と昨日のPV数を調べてみたら、1時間だけものすごいPVを記録した時間帯があったんですよ!もうそれ見た時すごく嬉しすぎて、1人パーティーを行っちゃいました!特に一昨日は爆発的なPV数によって、日間PV数第1位となりました!本当にありがとうございます!

順子は再び過去の話をし始めた。


「いやーあの猫可愛かったね」


「うん♪」


私達はあの猫の事を話しながら、家に帰ろうとしていた……その時!


プシューン!


「きゃああ!」


突然目に異変が起きた。目の前に見える景色が急に変わっていく。

そしてあっという間に視界が異空間へと変わってしまった。


「やあこんにちは♪僕はエルラだよ♪」


「エルラ?」


「君にあえて嬉しいよ!だって僕がクイズを出せる相手ができたからね♪」


「ふざけないで!クイズってどういう意味よ!」


私はあまりの突然の出来事に驚きながらも、エルラに多少キレ気味で接している。


「まあまあ……そう怒らないでよ。」


「怒るわよ!」


「とにかくクイズのルールについて説明するね♪」


そして私はクイズのルールを一通り聞いた。


「って所かな♪ルール自体はシンプルでしょう。」


「そっ、そんな……私が?死ぬ可能性があるだって……?冗談じゃないわ!」


「いやいや……そう簡単には死なないでしょ。だってクイズは最初は簡単なんだから♪」


「……最初だけだよね?絶対この後難易度上がるよね」


「それは……まあやってみないとわからないけどね」


「それにエルラの正体なんて、どうやって見つけなければならないの!」


「それはさすがに教えられないかなぁ。でも絶対に見つけられないわけじゃないよ。1つ1つ確実に手がかりを集めていけば、絶対にたどり着ける。これだけは断言するよ♪」


「……どうやらこれ以上は教える気はないみたいね」


「そうだね」


……やっぱり私は、このクイズゲームを受けなければならないようだ。

このクイズゲームは、エルラの正体を突き止めるか、私が死ななければ終わらない。

そんな辛いゲームをいきなり、そして無理やり始まってしまった。


「それじゃあ僕はこれで失礼するよ♪まあせいぜい1日でも長く足掻くんだね!」


こうしてエルラは去ってしまい、視界は元に戻った。

クイズゲームは明日から……すごく不安だ。


「……ちゃん」


「……?」


「順子ちゃん、大丈夫?」


「うんまあ、私は大丈夫……って言えればどれだけ幸せなんだろうね……」


「順子ちゃん!しっかり!すごい顔になっているよ!目が死んでいるよ!」


瑛子が言うに、私の顔はまるでこの世の終わりのようらしい。

だが無理もない、私にしてみれば不正解の連続は、この世が終わるようなものだ。


「瑛子ちゃん……お願いがあるんだけど聞いてくれる?」


「どうしたの?」


「急でごめんなさい、今日は瑛子ちゃんの家に泊まってもいいかな?」


「私は全然いいよ。だけど1つだけ……約束してくれるかな?」


「…?」


「クイズゲームのことは……絶対にお兄ちゃんには秘密だからね!」


「……!」


私はその言葉を一生忘れることができないかもしれない。

……瑛子、あなたまでエルラの餌食になってしまったという事実、この事実を受け入れることができなかった。


「……とまあこんな感じですね」

作者からの小話その67「死は平等に恐れる」

人間は常に不平等の連続です。しかし唯一平等に与えられる事実…、それは生きれば必ず死が訪れるということです。主人公はエルラから突然死する可能性がある事実を知らされた時、絶望していましたが、順子もまた同じように絶望していました。死はどんな人でも恐れるものである。

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