第67話 妹と親友の死の序章
作者は語りたいその67「爆発的なPVを2連続で記録!」
一昨日と昨日のPV数を調べてみたら、1時間だけものすごいPVを記録した時間帯があったんですよ!もうそれ見た時すごく嬉しすぎて、1人パーティーを行っちゃいました!特に一昨日は爆発的なPV数によって、日間PV数第1位となりました!本当にありがとうございます!
順子は再び過去の話をし始めた。
「いやーあの猫可愛かったね」
「うん♪」
私達はあの猫の事を話しながら、家に帰ろうとしていた……その時!
プシューン!
「きゃああ!」
突然目に異変が起きた。目の前に見える景色が急に変わっていく。
そしてあっという間に視界が異空間へと変わってしまった。
「やあこんにちは♪僕はエルラだよ♪」
「エルラ?」
「君にあえて嬉しいよ!だって僕がクイズを出せる相手ができたからね♪」
「ふざけないで!クイズってどういう意味よ!」
私はあまりの突然の出来事に驚きながらも、エルラに多少キレ気味で接している。
「まあまあ……そう怒らないでよ。」
「怒るわよ!」
「とにかくクイズのルールについて説明するね♪」
そして私はクイズのルールを一通り聞いた。
「って所かな♪ルール自体はシンプルでしょう。」
「そっ、そんな……私が?死ぬ可能性があるだって……?冗談じゃないわ!」
「いやいや……そう簡単には死なないでしょ。だってクイズは最初は簡単なんだから♪」
「……最初だけだよね?絶対この後難易度上がるよね」
「それは……まあやってみないとわからないけどね」
「それにエルラの正体なんて、どうやって見つけなければならないの!」
「それはさすがに教えられないかなぁ。でも絶対に見つけられないわけじゃないよ。1つ1つ確実に手がかりを集めていけば、絶対にたどり着ける。これだけは断言するよ♪」
「……どうやらこれ以上は教える気はないみたいね」
「そうだね」
……やっぱり私は、このクイズゲームを受けなければならないようだ。
このクイズゲームは、エルラの正体を突き止めるか、私が死ななければ終わらない。
そんな辛いゲームをいきなり、そして無理やり始まってしまった。
「それじゃあ僕はこれで失礼するよ♪まあせいぜい1日でも長く足掻くんだね!」
こうしてエルラは去ってしまい、視界は元に戻った。
クイズゲームは明日から……すごく不安だ。
「……ちゃん」
「……?」
「順子ちゃん、大丈夫?」
「うんまあ、私は大丈夫……って言えればどれだけ幸せなんだろうね……」
「順子ちゃん!しっかり!すごい顔になっているよ!目が死んでいるよ!」
瑛子が言うに、私の顔はまるでこの世の終わりのようらしい。
だが無理もない、私にしてみれば不正解の連続は、この世が終わるようなものだ。
「瑛子ちゃん……お願いがあるんだけど聞いてくれる?」
「どうしたの?」
「急でごめんなさい、今日は瑛子ちゃんの家に泊まってもいいかな?」
「私は全然いいよ。だけど1つだけ……約束してくれるかな?」
「…?」
「クイズゲームのことは……絶対にお兄ちゃんには秘密だからね!」
「……!」
私はその言葉を一生忘れることができないかもしれない。
……瑛子、あなたまでエルラの餌食になってしまったという事実、この事実を受け入れることができなかった。
「……とまあこんな感じですね」
作者からの小話その67「死は平等に恐れる」
人間は常に不平等の連続です。しかし唯一平等に与えられる事実…、それは生きれば必ず死が訪れるということです。主人公はエルラから突然死する可能性がある事実を知らされた時、絶望していましたが、順子もまた同じように絶望していました。死はどんな人でも恐れるものである。




