表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
スリープログレムダイ  作者: ラリオス
第7章 親友の隠された秘密
51/140

第51話 激闘!主人公VS妹の親友

作者は語りたいその51「私物は見られてもいいの?」

基本的に私は、特に見られたくないノートとかは無いですね。基本的に友達とかに見られても大丈夫です。じゃあ隠したい秘密とかは過去に1度も無かったのかというとそういうことはなく、そもそも見られたくない物は、ノートとかに書かなかったですね。

俺は机の上に置いてあるノートが気になった。そして机の方へ近づいてみる。すると……


「それは……!」


順子は慌てた様子でこちらに向かっている!

そして次の瞬間!


ドカッ!


「……!」


バタン!


俺は順子に強く押されてしまい、壁にもたれかかってしまった。


「うぐっ……」


想像以上に強い力で押されてしまった。背中と胸が痛む。


「あっ!」


順子がこちらを見て動揺している。


「すみません!思わず強く押してしまって……このノートを剛士さんに見られたくないので、なんとしてでも見られないようにしたくて……」


「そういうことでしたか」


このノートには一体何が書かれているのだろうか?何か見られたくないものでもあるのだろうか?順子がそこまでして守りたい、ノートの内容とは?


急に始まった新たな謎に、俺は少々動揺した。

本来であれば、友達や他人のノートの内容を見るなんて、非常識の行動である。これは俺もわかっている。だがこのノートもしかすると……何かクイズゲームに関することが書いてあるかもしれない!


そうなると……

俺は悩む、とにかく悩んだ。順子の見られたくない物をそのまま見ないで終わるか、それとも僅かな希望を元に、最低な男としてノートを意地でも見ようとするのか……。


少し悩んだ末……


「順子ちゃん……さっきはすみません。見てもいいか先に聞くべきでした」


「いえいえ、大丈夫ですよ。とにかくこれは見せることはできないです」


「ですが今回ばかりは、俺はプライドも信頼も捨てます」


「……どういうことですか?」


順子がどういうことか聞いている間、俺はノートを再び見ようとした。


「……ああ!」


順子は再び俺を突き飛ばそうとする、

だが俺は同じ手に2度も引っかかるほど間抜けではない。あっさりとその攻撃をかわした。


「くっ!」


「……!」


順子はかなり必死になっていた。

今の順子は……もはやいつもの明るい順子ではないようだ。


だが俺は……プライドも信頼も捨てる覚悟を見せた。今更後に引くことはできない!!


順子は両手を使って、俺のことを捕まえようとしていた。

だが俺はその猛攻を華麗にかわしつつ、ノートに近づく。


「よし……」


後もう少しでノートが見れそうだ。……と思ったその瞬間!


「お兄ちゃん!もうやめて!!」


「……!」


瑛子が叫んだ。


「何を言う瑛子!これはとても大事な情報を引き出すためなんだ!確かに悪いことをしているのは認めるけど、今は……」


「お兄ちゃん……一体どうして?なんでそんなにひどいことをするの?」


「…………」


俺は瑛子に引かれてしまった。それを見た俺は、一瞬瑛子の方を見てしまう。


ガシッ!


「んぐっ!」


一瞬の隙をつかれてしまい、俺は順子に捕まってしまった。

作者からの小話その51「最低を承知で強引にノートを見ようとしたことについて」

正直主人公が行った行為は、許されないことです。はっきり言って最低行為だと思います。ただ主人公は、例え嫌われてもいいからノートを見たい!という強い執念がありました。その理由としては、クイズゲームのことが書かれているんじゃないかと思ったからです。もしそうじゃないことが書いてあったとしたら!?一体その場にどんな空気が漂うでしょう。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ