第49話 順子のオシャレな家
作者は語りたいその49「女の子の部屋について」
私の部屋には、ちょっとかわいいキャラの枕があるのですが、これは女の子らしいアイテムに分類されるのでしょうか?正直私は、一般的な女の子の部屋にあるアイテムについて、詳しくないんですよね。あっちなみに私の部屋の絨毯は、青色です。
順子の家は、縁陽中学校の方面にある。
高校とは少し違う方面の所にある。だが俺も、元々はその中学校に通っていたんだ。全く道を知らないということはないだろう。
……と思っていたが、順子の家がある道を歩いたことはない。だから見慣れない景色に若干心躍っていた。
「へえ……この道は歩いたことないから、結構新鮮だな~」
「私は全く無いわけではないよ。でもあんまり通らないかな」
「えっ?順子ちゃんの家以外の目的で、この道通ることあるの?」
「そうだよ。たまに散歩することがあって、その時ここを通ることがあったよ。でも順子ちゃんの家がどの家かはわからないよ」
という話をしているうちに……
「とりあえず着いたね!じゃあ早速インターホンを押すね」
「そうだな」
いよいよ着いてしまった順子の家。特に目立つような外観ではなく、普通の2階建ての一軒家だ。
どうやら俺の家と同じ感じだ。なんか親近感が湧いた。
ピンポーン
「瑛子とお兄ちゃんだよ。遊びに来たよ!」
ガチャ
「瑛子ちゃん!ようこそ私の家へ!道に迷わなかった?」
「うん!大丈夫だった」
順子が笑顔で俺達を歓迎していた。微笑ましい笑顔がかわいい。
そして私服も今日もオシャレでいい!
「剛士さん。おはようございます」
「おはようございます。遊びに来ました」
「お待ちしておりました。とにかく入ってきて下さい」
「お邪魔します」
いつも通りとはいえ、なんか少し引っかかる……。
俺はまるで学校の先生みたいな、偉い人っぽいような対応をされているような……。まあ気のせいか。
家に入るとそこには、とてもオシャレな感じの内装が広がった。
とてもきれいな白い壁に、置いてある棚、きれいなキッチンなど、
とても清潔な家だ。別に家はそこまできれいにする必要はないと思うが、いざきれいな家を見ると、俺の部屋ももう少しきれいにしないとな……と思った。
「さあ瑛子ちゃん!階段を上がって私の部屋に案内するよ」
階段を上がる。そしてすぐ順子の部屋に入った。
女の子の部屋に入るなんて……友達と家族以外なら、初めてじゃないだろうか?
いやまあ、普通は友達や家族以外の、その人の部屋とかはあまり入んないんだけどな。
早速部屋の扉を順子が開けた。
「失礼します」
瑛子の部屋に入る俺と瑛子。すると目に入った光景は……
やはりきれいな部屋……いやそれよりも!なんてすごいんだ!とても女の子らしい部屋である!ハートのクッション、オシャレな時計やペン置き、そして白い絨毯。まさに女の子の部屋って感じだ!
瑛子の部屋よりも女の子らしい部屋だ!瑛子の部屋にも白い絨毯やオシャレなペン置きはあるが、ハートのクッションは瑛子の部屋にはない!
っと……部屋の光景に少し見とれすぎてしまった。
あくまで順子と遊ぶのが目的だからな。俺は順子に質問をした。
作者からの小話その49「順子の家に入った主人公について」
主人公はついに、順子の家に入ることになりました。主人公はオシャレな内装に、思わず見とれ、そして順子の部屋を見たときも、内装を見渡しました。さっきまで緊張していたというのに…、まあ緊張してる時に面白いものを見たりしたら、緊張が和らいだりするってことですね!




