第48話 緊張とワクワクの感情巡る
作者は語りたいその48「緊張のコントロール」
私は結構緊張をよくしてしまう方なのですが、様々な緊張を和らげる方法を試していますが、なかなか緊張が抑えることができないんですよね。(手のひらに人という字を書く作戦も上手くいっていません。)できる人はとても羨ましいです。
とてもきれいな青空に照らされる俺の部屋。
今日もいい天気だ。そしていよいよ順子の家に遊びに行く日だ!
現在時刻は朝8時、もうすぐ朝食ができる頃だろう。
俺は朝食ができるのを楽しみに待っていた。
……だが朝食ができるその前に……
視界が異空間へと変わる。どうやら先にクイズゲームのお出ましだ。
「やあやあおはよう!今日は朝からテンション高めだね♪」
「ああ、だが突然のゲームスタートで、一気にテンションが下がったよ」
「おっと!それはごめんね。だけどこれはあなたの義務。やらないといけないことだからね」
「わかっている」
たとえ休日でも容赦はしない。わかっていたとしても結構辛いことだ。せめて週1でゲームをしなくてもいい……そんなルールができないだろうか?
「さてそれじゃあ……そろそろクイズを出そう!今日1問目の問題! 本は英語でブック。では本棚を英語で言うと?」
「…………」
なるほど…、今までは本だけを英語にする感じの問題だったが、どうやら難易度が上がったことで、より高難易度な問題になっている!
「ブックシェルフ」
「いいね。これぐらいならまだ余裕そうだね」
視界が元に戻る。今日1問目の問題は無事に終わった。
そして終わった後すぐに……
コンコン
「お兄ちゃん朝食の時間だよ」
待っていましたとばかりに、俺はすぐに立ち上がる。
何なんだこの感情は!やはり俺は……楽しみなのかもしれない。たとえ俺の友達じゃないかもしれない相手だとしても、初めて行く友達の家は、とてもワクワクしている!
まあ何にせよ、まずは朝食だ。俺はすぐに階段を降り、食卓へと向かった。
今日のメニューは、ご飯と味噌汁、そしてスクランブルエッグ、コーンとキャベツサラダだ。
「いただきます」
俺は食べ始めながら、今日のことについて話をする。
「とりあえずあと2時間後……いよいよ順子ちゃんの家に遊びに行くんだよな。瑛子はもちろん楽しみだろ?」
「そうだね……行ったことないからかなり楽しみかも!」
「緊張したりはしていないのか?」
「別に緊張する所は無いと思うけどな。普通に楽しめばいいだけだし」
まあ普通はそうなんだよな。俺もそこまで緊張しなくてもいいと思うのに、なぜか不思議と緊張してしまう。緊張というのは感情の中でもコントロールしにくい物なんだよなぁ。
その後も楽しい会話をしながら朝食をとり、食べ終わった。
食べ終わった後は身支度を済ませる。
「…………」
ふと何気なく、瑛子に部屋に入ってみようと思った。
コンコン
「ちょっと部屋入るぞ」
「ごめん今入らないで」
「……わかった」
どうやら着替え中なのかもしれない。諦めることにした。
そして2人の身支度は全て終わり、いよいよ順子の家に向かって出発することにした!
作者からの小話その48「感情の制御について」
主人公は初めて行く友達の家に行くことに、少し緊張しているようです。ですが同時に、ワクワクという感情もあります。妹はワクワクの感情しか無いようです。果たして主人公の緊張は無事ほぐれるのでしょうか?




