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スリープログレムダイ  作者: ラリオス
第7章 親友の隠された秘密
45/140

第45話 崩壊の前兆に不安がる

作者は語りたいその45「ネットニュースチェックについて」

私は基本的に、ニュースはネットでチェックしたりすることは、あまりありませんね。余程重要なニュースだったり、自然災害系のニュースとかは見たりしますが、あとこの話もしかしたら前にもしたことあるかもしれません。ちなみに新聞は読んでいません。

そして家についた。俺は一旦、自分の部屋に戻ることにした。


部屋に戻った後、念の為またあの猫に関するニュースが無いか調べてみた。

……しかし、今日は特にそのようなニュースはなかった。


「ふぅ……、大丈夫だったか」


俺はとても安心した。それじゃあニュースチェックを終わろうとしたときだった。

俺はまたしても、奇妙なニュースを見てしまったのだ。


それはなんと!「縁陽市 原因不明の軽い鬱集団発生!」


「……!」


俺の住んでいる街じゃないか!なんだこれは!

俺はすぐにそのニュースの動画を見た。


「こんにちは、ニュースをお伝えします。縁陽中学校で軽い鬱症状があると見られる生徒が、急増しています。その方々に質問をしてみましたが、鬱症状が見られている人は、「ほっておいてくれ!」といった感じで、何に対して悩んでいるのかがわからず、原因不明です」


このニュース……、何かが引っかかる。

縁陽市だけ急に、鬱症状の可能性がある人が増えるのはおかしい!絶対に何か理由があるはずだ!

っとなると……、まさかあれが関係しているというのか!


俺はとんでもない可能性を考え始めた。その考えとは……、

「縁陽中学校の生徒は……、俺と同じクイズゲームをやらされている!」その可能性が考えられた。


そうなってくると……、この学校に通っている瑛子と順子が非常に怪しく思えてきた。

もしかして2人は……、既に突然死の恐怖に怯え続けるのではないだろうか?


そう考えると色々な謎の出来事に説明がつく。


瑛子が悪夢らしきものに呻いていたのも……、あの猫が原因でゲームが始まってしまうかもしれないのに、一切動揺しなかったのも!

となると……、2人共俺に隠し事をしていたということか!

いやまだ決まったわけではないが一応、明日順子の家でこの話をしてみることにした。


そして脅迫状の件。実を言うと少し疑問ではあったのだ。

一体どうやって全生徒を殺すことができるのだろう?と。

だが、全員クイズゲームをやっているのなら、これも説明がつく。


……ひとまずこれ以外に特に気になるニュースはなく、俺はいつも通り動画を見て、夕食の時間になるのを待つことにした。


そして2時間後……、


コンコン


「お兄ちゃんご飯できたよ」


ついに夕食ができた!俺はすぐに食卓へと向かった。


今日の夕食は、白米に味噌汁、大根おろしにポークチャンプだ。とてもシンプルかつとてもガッツリ系のメニューであった。


「頂きます」


俺は食べながら、今日の出来事について話してみた。


「今日の調査……、あまり成果はなかったけど楽しかったな」


「そうだね。でも3人でのお出かけってやっぱり楽しいね!」


「ああ、順子ちゃんも結構楽しんでいたしな」


「そして明日はもっと、順子ちゃんが喜んでくれるかもね」


「しかし初めて行くんだよな。順子ちゃんの家」


「私もだよ。一体どんな家なんだろうね?なにか面白い物あるのかな?」


「あるかもしれないけど……、勝手に色々見て回ったりしちゃダメだぞ」


「それについては大丈夫だよ!私もう中学生だから!」

作者からの小話その45「ニュースによる被害妄想について」

主人公は縁陽市の鬱症状が見られる中学校の生徒が急増しているのは、俺と同じゲームによってこのような症状が発生している!と思っているかもしれませんが、本当にそうでしょうか?そんなことは一言も言っていません。まだわからない状態で不安になるのは、できれば避けたいですね。

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