第43話 結成!大井調査団!
作者は語りたいその43「気づけば時間が過ぎていたこと」
なにかに夢中になったりして、気づけばもうこんな時間!?っていうのよくありますよね!私もたまにあります。そういうとき、結構びっくりするんですよ。びっくりしすぎて本当にそんなに時間が立ったのかと、疑ってしまうこともありますね。
「とりあえず……あの猫はいなくなってしまいましたが……この後どうするんですか?」
「……えーと」
とりあえずあの猫に会うことはできた、そして猫に触れてしまった、瑛子は無事。そして現場の調査も、特に手がかりはなく、これ以上の調査は無駄のような気がした。
「とりあえず……これ以上は調査するポイントは無い気がします。これで終わりですかね」
「そうですか……わかりました」
「じゃあお兄ちゃん、もう帰るの?」
「いやとりあえ……」
俺が質問に答えようとしたが、それと同時に視界が異空間に変わる。今日2問目の問題が出題されるようだ。
「やあこんにちは!2問目の問題出すよ♪」
「ああ」
「問題!赤い食べ物を5つ答えてね」
「トマト、イチゴ、ミニトマト、リンゴ……」
あと1つ……なかなか出てこない!まずい!まさかここで1回目の間違いをしてしまうのか!?
俺は必死に答えを考えた。そして!
「チェリー」
「正解!いやー危なかったねぇ。後少しでタイムアップになる所だったよ!」
「タイムアップだと?それってどういう……」
俺がタイムアップについて聞こうとしたが、エルラは去ってしまった。視界も元通り。
どうやら問題には、制限時間があるようだ。まああるとは思っていたがな。
「それでさっきの話の続きだが……とりあえず俺が調べたいことは全て終わった」
「じゃあこれで解散?」
「そうだな……今日はもう疲れたから帰ってもいいんじゃないかな?」
気づけば15時を回っていた。
今から新しい場所に行くには、少し遅い時間である。
「わかった!それじゃあ大井調査団はこれで解散だね!」
「ちょっと待って!大井調査団って何?」
「えへへ……私が勝手につけた名前だよ!3人で調査を行っていたから、大井調査団!という感じの名前をつけてみた!」
「……なかなか面白い名前だな」
大井調査団か……正直少し気に入った。
「それじゃあ順子ちゃん、これでお別れですね」
「あっ!少し待ってください!」
「どうしましたか?」
「明日……何か予定入っていますか?」
「うーん……特に入っていないですね」
「でしたら!明日私の家に遊びに来ませんか?」
「えっ!?」
順子の家に遊びに行く!?それは予想外のお誘いだった。
作者からの小話その43「結成について」
1人で行うには難しいことでも、同じ目的を持った仲間と同盟を結ぶ(結成する)ことによって、作業スピードが上がったり、違った視点で物事を発見できたりします。大事なのは同じ意見の人と協力することです。非協力的な人はあまり入れないほうがいいでしょう。




