第39話 あの猫に対する2人の気持ち
作者は語りたいその39「デミグラスハンバーグ」
デミグラスハンバーグはとても美味しいですよ!非常に!私外食でハンバーグを食べる時に、デミグラスソースにできる場合は、全てデミグラスにしています。個人的にハンバーグに一番合うソースは、デミグラスだと思います!これは昔からそうでした。
「順子ちゃん、1つ確認したいことがあるのですが」
「どうしましたか?」
「あの猫のことなんですが、もしあの猫が順子ちゃんに触れてきて、俺と同じでクイズをエルラから出されるようになったら、やっぱり嫌ですよね?」
順子は持っていたコップを置いて……
「……そうですね。やっぱり私は嫌です」
「そうですよね」
「ですが!私は剛士さんの力になりたいんです。だから、例え私がクイズに巻き込まれることになったとしても、絶対に剛士さんのクイズ問題を解決したいです」
「順子ちゃん……」
俺のことを大事に思ってくれる人は、瑛子だけでは無いようだ。
ああ……、なんて幸せなんだろう。俺は2人も俺のことを思ってくれる人がいるんだ!
……今だったら、あの疑問を聞くことができるんじゃないか?よし!そうと決まれば……
俺が疑問に思っていたことを聞こうとしたとき、
「私も!お兄ちゃんの問題解決に協力してあげるよ♪」
「……!」
突然瑛子が話しかけてきたことで、俺の聞くチャンスを失った。
このばk…おっと!これ以上はいけないな。
「瑛子もありがとう」
「…………」
「じゃあ……俺からお願いがある。よければこの後もまた、調査に付き合ってほしいんだ」
「私は全然いいよ♪お兄ちゃんのためになるなら!」
「ありがとう」
「私も大丈夫ですよ!最後まで付き合います」
「ありがとうございます」
「それで付き合ってほしい内容は……あの猫のことを、尾行してみようと思うんだ。どうだろう?」
「いいと思う」
「いいですね!」
「よし!」
ここで猫の調査をしなければ、問題は一生解決できないかもしれない……。
だけど、猫の調査は、最悪の事態を引き起こす可能性もある。まさにかなりハイリスクの行動だ。
だが!その分リターンも大きい、なぜならあの猫は、今回のクイズ事件に関わっている可能性が高いからだ。本音はなんとしてでも調査したい。だけど2人に迷惑をかけたくない。
だけど今回!2人は協力してくれると言ってくれた、これは嬉しい!
ならば心配する必要はない、俺はあの猫を尾行して、情報を得る!
など、色々嬉しさに浸っていると……
「お待たせしました。デミグラスハンバーグセット3つです」
「ついに来た!デミグラスハンバーグセットだぁ♪」
瑛子はとても嬉しそうだ。はしゃいじゃってる。
「瑛子は、この店に来るのは初めてなのか?」
「うん、初めてだよ」
「じゃあ……さっき何で、ここが美味しい店だって言ったんだ?」
「なんとなくかな、雰囲気的に、ここは美味しい店だ!って思ったの」
「なんだそりゃ」
こんな面白い会話をしながら、俺は一口食べてみることにした。
「……!」
これはとてもうまい!肉汁がだばーと口の中で広がる!まるで高級店みたいだ!
俺はどんどん食べていく!とにかく美味しすぎるのだ!
「わーお兄ちゃん、まるで子供みたいな食べ方~」
「瑛子も、口の周りにデミグラスついてんぞ」
「わー!やってしまったよーーーー」
食べているときも、愉快な感じだった。俺はとても楽しい食事をしている!
そして3人共食べ終わり、店を出た。
作者からの小話その39「あの猫に対する気持ちについて」
あの猫に触れてしまうと、突然死の恐怖が襲ってくるというのに、なぜか2人は全然怖がらず、主人公に協力すると言ってくれました。これは主人公のことを助けたい!っていう気持ちがあるからかもしれません。しかし、もしそれ以外の別の理由があったとしたら!?…そう考えるとこの話は全く違う話になってきますよ!




