第31話 2枚の脅迫状の件で家族会議
作者は語りたいその31「この小説の視聴者様データ」
いつも色々な人に、この小説を読んでもらえてとても嬉しいです!ですが、一体何代で、性別は男女どちらなのか?という情報を知ることができないので、一体どんな人が見ているのか気になります。ちなみに私の予想は、若い男性が読みそうです。
「実はな……俺もクイズの苦痛から解放されたいという気持ちで、つい喋ってしまったんだ」
「えっ?」
「だから……俺も秘密にするという約束を破ってしまったんだ……。ごめん」
「そうだったの……」
瑛子はその言葉を聞いて、少し安心したようだ。
「俺の友達2人と、体育教師に聞いてみたんだよ。友達2人から得られた情報は、特に無くて、体育教師の方からは、今瑛子が持っている脅迫状の情報を教えてもらったんだ」
「お兄ちゃんの高校も、脅迫状を貰ったんだね……」
「ああ。それにしても……一体何でエルラは脅迫状を送ったんだろうな?」
「やっぱり……脅迫状を送った先にいる、生徒に恨みがあるとしか考えられないよ」
やはり……それしか無いよな。
さすがにそれ以外の理由だった場合は、全生徒だけ殺すなんていう理由が分からない。
これが一部生徒だけとか、全教師もターゲットだと言うのであればわからなんでもないが……。
「……とりあえず、これ以上は脅迫状の事を私達だけで考えても、あまり意味がないんじゃないかな?」
それもそうだな。送り主がエルラという、脳内に直接語りかけてくる機械の事なんて、分かるはず無いんだ!もうこれ以上考える必要は無いのかもしれない。
「分かった。それじゃあ脅迫状の話はこれで終わりにしよう」
「そうだね」
「じゃあ話を変えるけど、明日と明後日は休日で休みなんだけど、何か予定あったかな?」
「うーん……特に予定はないけど」
「じゃあさ、順子ちゃんを誘って、俺と瑛子と順子ちゃんの3人で、言ってみたい場所があるんだ。付き合ってもらえるかな?」
「うーん……私は別にいいけど、とりあえず順子ちゃんに電話してみるね」
すごく今更だが、最近の女子生徒ってすごいな。友達とは当たり前のように連絡先交換をするのか!
俺は未だに草道と、小泉に連絡先交換をできていなかった。
……今後のために交換しておくべきかもしれない。
さて……念の為明日の天気予報でも見てみるか。
俺はテレビを付け、テレビのデータ機能(Dボタン)を使って、明日の天気を調べてみることにした。
すると……どうやら明日はやや雲多めの晴れらしい……。良かった。
ただ今夜雨が降るらしい。まあ夜で収まってくれるのであれば、問題はないけど。
しばらくして瑛子が、
「順子ちゃんOKだって!明日3人でお兄ちゃんの行きたい所行こう!」
こっちも無事OKということだな!なら全力で調べてみるまでだ!
例の猫がいたエリアをな!
「じゃあ、これで話は終わりだね。俺は部屋に戻っているよ」
そう言って、俺は自分の部屋に戻った。
作者からの小話その31「連絡先交換について」
昔の連絡先交換のイメージは、恋人同士っていう感じでしたが、最近では友達とかでも連絡先交換をするようです。私は特にそういったことはしていないので、本当かどうかはわかりませんが、まあSNSサービスとかで見ているので、多分最近はそうなんでしょう。




