第25話 俺と同じ状況の人を探せ! 友達聞き取り編
作者は語りたいその25「気づけば連載してからもう1ヶ月」
このシリーズも気づけば、連載開始してから1ヶ月がたっていたんですね。時の流れってやはり早いですよね。もちろん3月もどんどん連載していきますので、よろしくお願い致します。
教室に入った俺は、さっきの神田先生の行動について考えようとした。
しかし……俺が席についた時、草道と小泉が来てしまう。
「おはよー!」
「今日はよく晴れた青空だぜ。やっぱ晴れじゃないと元気でないよなぁー」
どうやら2人は元気そうだ。
さて……それじゃあこの2人に、早速クイズのことを聞いてみるか。
「なあ2人共、突然だけど、最近変なクイズとか出題されなかった?」
「うーん……私は特にそういったことはないけど」
「俺もだ、友達からも家族からも全く出題されてないぞ」
やっぱりか……そう簡単には同じ人なんて見つかるわけないんだ。
俺は少しがっかりした。幸いなことに、バカにされなかったことだけが救いか。
だがその後、草道が気になることを言い出した。
「そういや、さっきの鬼体育教師変だったよなぁ」
「そうだね。ずっと何かを考え込んでいたもん」
「……!」
まさか!俺が朝聞いたクイズのことで考えているのか!?
もしそうだとすると、鬼体育教師こと神田先生は怪しいということになる!
本当に俺と同じように、クイズを出題されているのか?
そう考えてすぐに……
「ボンジュール皆!」
「キャーーー」
「小畑様が参られたわ!」
あのイケメンがやって来やがった。
……いっそのことあいつが変わりに、突然死の恐怖に怯え続けてい……。
ダメだ!こんなことを考えてしまったら、俺は最悪の人間ということになってしまう。
俺は小畑に抱く感情を抑え、現在の状況を整理する。
現時点で、クイズを出題されていないとわかったのは、瑛子・小泉・草道の3人だ。
そして怪しいのは、神田先生。神田先生にはまた今度聞いてみた方がいいかもしれない。
そして時間になり、HRが始まった。
「皆さん……」
いつも通り諸連絡を行って、HRは終わった。
そして午前の授業が終わり、昼食の時間となった。
3人はまた購買でパンを買った。
「うーわ。午後体育じゃん。またあの鬼体育教師に指導されるのかよ」
草道がすごくがっかりしているようだ。
「……!」
視界が異空間に変わっていく。今面白そうな話をしているのに!
「やあやあこんにちは!ランチタイム中でも容赦なく、クイズに参加してもらうよ♪」
「それは理解している、早く2問目のクイズを出してくれ」
「OK!それじゃあ今日2問目の問題!」
作者からの小話その25「呪いは最後は帰ってくる」
いくらムカつく相手がいたとしても、その怒り(呪い)を行動に移してはいけません。最終的にはされたことが自分に帰ってくるということがよくあります。主人公はぐっと我慢できた優秀な人ですね!




