第24話 あの怖い先生に聞き込み!
作者は語りたいその24「10話連続毎日連載達成!!!」
ついにやりましたよ!10話連続で、このシリーズを連載することができました!人間毎日物事を続けるということは、かなり難しいので、これを続けられることは個人的にとても良いことじゃないかなと思っています。今日は自分にご褒美ですね!(もうしました。)
校門の近くまで来た時、いつもの体育教師である、神田先生が校門前に立って、挨拶をしている。
「先生おはようございます」
「おお!おはよう。今日もたるんだりせず真面目に授業受けろよ!」
「はい!」
まあいつも通りだな。
さてここで、1つ考えていることがある。それは、今この場で例のクイズの件を神田先生に聞いてみようかと考えているのだ。確率はかなり低いが……もし俺と同じ状況である場合、例え相手が怖い教師であったとしても、少し親近感がわいてくる。
……だがもし違った場合、神田先生に笑われてしまうかもしれない。……バカにされてしまうかもしれない。そう考えると、こういった質問を聞くのは、簡単なことではなかった。
……だが俺は!なんとしてでもこのゲームを終わらせないといけない!
俺は勇気を振り絞って、神田先生に話しかけた。
「おはようございます。少しお話よろしいですか?」
「おおなんだ大井。俺に質問とは珍しいな。なんでも聞いてくれ」
「神田先生は、その……えーと……」
いざ言おうとしたら、恥ずかしくて言うことができない!やっぱり俺には言うの無理だったんだ……。
自分の情けなさに失望した。俺は本当に男なのだろうか?そう考えていると……。
「おいどうした大井。言いたいことがあればはっきり言え!」
先生は怖い顔をしてこちらを見ている。このままだと朝から怒られることになりそうだ。
もう俺に戻る道は用意されていないということだ。前に進むしか無いんだ!!
俺は再び勇気を振り絞り、質問をした。
「先生は、最近エルラとかいう謎の人物から、クイズを出されたりしましたか?」
言えた!俺は言うことができたぞ!
すると、神田先生からの返事が来た。
「……少し考えさせてくれ」
「……?」
”考えさせてくれ?”これは一体どういうことだ?
こんなの”はい”か”いいえ”で答えられるだろうに……。まさか答えられない理由でもあるのか?
俺はその回答に、動揺を隠せなかった。
まさか……本当に俺以外に、クイズを出されている人がいるというのか!?
そうなってくると、俺と同じ人がいてくれて安心する。……という気持ちと、これはただの俺宛のイタズラやドッキリではない……とも考えることができる。
実は俺密かに、クイズやエルラの存在は、全てイタズラとかドッキリではないのかと考えていた。
……しかし、イタズラやドッキリで、脳内に直接語りかける、ということができるのだろうか?
できるとすれば、それは相当の技術者ということになる。そんな人がいるのなら是非会ってみたいものだ。
……結局神田先生は、その後喋ることはなく、俺は校門を後にし、教室へと入った。
作者からの小話その25「怖い人でも勇気を振り絞って聞け!」
人間はどうしても、見た目や最初に見た人間性・性格にて、この人がどういう人なのかを判断してしまいます。主人公は神田先生のことを、このシリーズの最初から恐れていました。もしかすると、主人公と神田先生の間では、過去に何かあったのかもしれませんね。




