第23話 俺と同じ状況の人を探せ! 瑛子聞き取り編
作者は語りたいその23「9日連続連載達成!」
ついに私は9日連続この小説の連載をすることができました!このシリーズをもっとたくさんの方に見てもらいたいので、できる限り休まず毎日連載していきますよ!もう1度言いますが、色々な方にこのシリーズを知ってもらいたいですから!
明るい青空、4日目の朝が来た。
今日からまた、1日3問のクイズに答えていかないといけない。
昨日はエルラの後付ルールのお詫びとして、1日クイズを出さないという特別対応を行ってもらったが、今日からもうそういうのは一切ない。俺がエルラの正体を突き止めない限り、一生突然死の恐怖がつきまとうのだ。まあクイズの難易度的に、間違えることは無さそうだが、また何らかの後付ルールで、回答を妨害してきそうだ。
起床後、朝食をとりに食卓へと向かった。
「瑛子おはよう。昨日は色々すまなかったな」
念の為謝っておいた。
「おはよう!昨日のことはもう大丈夫だよ。隠し事話してくれてありがとね」
どうやら元気そうだ。良かった……。
だが隠し事を話してしまったことはまずい。これは何か嫌なことが始まる予兆ではないだろうか?
昨日の話にて念の為、俺と瑛子と順子の3人だけの秘密ということにしたのだが、もしご近所のおねえさんや、中学時代の友達とかに知られたら……。俺はいじめられるかもしれないな。いや俺だけですめばむしろいい方かもしれない。これが瑛子や順子にまでいじめのターゲットにされてしまったら……。考えただけで恐ろしかった。
さて、今日は瑛子に聞かないといけないことがあるんだったな。早速聞いてみるか。
「なあ瑛子、俺みたいにエルラから、クイズを出題されたりしてないか?」
「うん?そんなことはないよ?」
やはり無いか。まあ想定内だ。
「でも何で急にそんなこと聞いたの?」
「いやもし、瑛子も俺と同じ状態なら、この恐怖を分かち合えると思ってな」
「やっぱり……辛いんだね。クイズを出題されるの」
「ああ、一刻も早くこの突然死の恐怖から逃れたい」
いくらクイズの難易度が簡単とはいえ、その難易度がいつまで続くかはわからない。
または簡単な問題でも、ちょっとしたことで間違えたりすることがあるかもしれない。
やはり一番は、早くエルラの正体を探し出して、クイズを終わらせることだ。
さて瑛子に質問し終わった所で、俺は食べ終わり、身支度を済ませ家を出た。
「いってきます」
「いってらっしゃ~い!」
学校に向かって歩いていく……。っとその時!
視界は異空間に変わる。今日1問目の問題が出題されるようだ!
「お久しぶり♪僕に会えなくて寂しかったかい?」
「できることなら、もう2度と会いたくなかったな」
「まあまあそういう冷たいこと言わないで。さあ問題出すよ」
「今日1問目の問題!りんごは英語で?」
「アップル」
「正解♪じゃあ今日1日頑張ってね♪」
「…………」
一昨日よりほんの少し難しくなったが、結局メチャクチャ簡単だ。
まあそんなこと気にせず、学校に向かった。
作者からの小話その23「分かち合いについて」
喜怒哀楽すべて、身近な人に話したいと思いますよね?特に家族や親友には話したくなるもんです。
例え、話したことで問題が解決できるわけじゃないと分かってたとしても、それでも共感してもらいたくて、話してしまうんです。私もそういうのありますよ。




