第21話 親友の可愛い1面
作者は語りたいその21「女性はオムライス好き多い(偏見)」
私の偏見かもしれませんが、なんか女性ってオムライスが大好物っていう人、多いと思いませんか?男性はカレーライスが好きっていう人が多いと思いますが、ちなみに女性は自分でオムライスを作ったりするのでしょうか? ちなみに私もオムライスは好きです!
俺が食卓に着いた頃、
「それじゃあ私は、これで失礼しますね」
順子は帰るようだ。
「あれー?順子ちゃん!夕飯食べていかないの?」
瑛子はてっきり、順子が泊まっていくもんだと思っていたようだ。
夕食がしっかり3人分用意されている。
「ごめんねー。もう帰らないといけないの」
「そっかー残念だぁ」
「今日はありがとうございました。さようなら順子ちゃん」
「はい!また来ますね!」
こうして順子は帰り、俺と瑛子で3人分の食事をとることになった。
今日の夕食はデミグラスオムライス、シャキシャキサラダのようだ。
「今日順子ちゃんのために、特製オムライスを作ってあげたんだけどなぁ……」
瑛子は何だかガッカリしているようだ。きっと順子のために作ってあげたのだろう。
「もしかして……順子ちゃんはオムライスが好きなの?」
「うん!この前学校で言ってたんだ」
という話をしていたら……
さっき閉まった玄関の扉が、再び開いた。
「ごめん!やっぱりオムライス食べたい!」
「……!」
急に戻ってきて何を言い出すかと思えば、そんなことか。
案外可愛いところもあるんだな。
「順子ちゃんはオムライスが好きなんですね」
「はい!全惑星の食べ物の中で、一番好きです!」
「ははは……惑星レベルの話なんですね」
こうして3人で、夕食をとり始めた。
瑛子が作るオムライスは最高だ。口の中で卵がとろけていく。これは間違いなく最高のオムライスだ!
順子もとても美味しそうに食べている。
さて……さっき順子に言われたことを、瑛子に聞いてみるべきだろうか?
俺のことが怒ったり悩んだりすると、瑛子が悲しんでしまうということが本当なのか?これを確認してみたい。
いや……これは今聞くべき質問では無いのだろうか?
さっき俺は瑛子を泣かせてしまった。今の瑛子の精神状態は悪い方かもしれない。
今日は聞かない方がいいのかもしれない。
……結局聞くことはせず、夕食をとり終え、順子は今度こそ帰宅。
俺は風呂に入った。
そして入浴後自室に戻り、今日の話を整理してみた。
まず今日はエルラの優しさ?によって、1日中突然死の危険を考えること無く過ごすことができた。だが最高の1日ではなかった。
今日は1日平和に過ごせるかと思ったら、謎の女による襲撃。
そして瑛子が俺に対し、隠していることを言うように言ってくる。
俺は抵抗するもうまくいかず、結局全て話す。
そして謎の女の正体が順子であることがわかり、その順子が瑛子との接し方に気をつけるようにと注意を受ける。
大体こんな感じだったな。
ひとまず今日話した内容で、とても気になる部分が2つあった。
作者からの小話その21「止められない欲求」
今回順子は、帰らないといけないといって一旦帰ろうとしましたが、オムライスの誘惑に負けて戻ってきましたね。これについて考えてみましょう。もし誘惑に一切惑わされずに自宅に帰ることができた場合、オムライス食べたかった。と後悔したのかもしれません。




