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スリープログレムダイ  作者: ラリオス
第14章 学級委員の抗い
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115/140

第115話 友人への異変(序章)

作者は語りたいその115「夏休み終了について(2022)」

ついに2022年の夏休みも終わってしまいました。今年は行動制限が去年よりかなり少なく、普段と非常に近い感じで楽しむことができました。花火も打ち上がり、海などでも泳いだりと、夏が帰ってきた!って感じです。なお今回の連載ペースは…28日でした。(またやらかしたぞこの作者)

俺は瑛子と順子をこちらに近づかせ、

俺が思っていることをゆっくりと話し始める。


「田端さんが……トイレから全然来ない」


「…………」


「そういえば……確かにそうですよね。一体どうしたんでしょうか?」


順子が今気づいたかのように少し驚いているようだ。

瑛子も順子と同じだ。


「お兄ちゃん。私が田端さんの様子見てくるよ」


「ああ、頼む」


こうして瑛子はトイレに行った。


「せっかくなので、私達も一緒に行きませんか?」


「……わかりました。行ってみましょうか」


順子の提案で、俺達もトイレに行くことにした。


コンコン


「田端さん。大丈夫ですか?長い時間トイレに入っているみたいなんですが、具合が悪いのでしょうか?」


瑛子が声をかけてみる。


「あっはい、大丈夫です。今出ますね」


「ふぅー」


ひとまず……大丈夫だった。


それから1分後トイレから出てきた。

だが……田端の様子がおかしい。カレー作りのときにあった明るい笑顔がない。

一体何かあったんだろうか?俺は声をかけてみることにした。


「大丈夫?なんだか顔が暗くなっているけど、お腹でも痛くなったの?」


「……お腹は痛くない。大丈夫だよ」


「それは良かった。だけどなんだか元気が無いね。何かあったの?」


「……いや、特に何もないよ」


何もないと言っているが、明らかに表情が暗い。

間違いなく何かあったはずだ!


「君が何もないというのは、嘘だと思う」


「……えっ?」


「表情がとても暗くなっている。カレー作りのときとは大違いだ。本当は何かあったんじゃないのか?」


「…………」


「俺は別に何を言われても怒るつもりはないよ。ただ隠し事や嘘をつくことは、やめてほしい。せっかく今日は友達と遊べているんだぞ。だから暗い顔になるような何かがあったんだったら言ってくれよ」


「私も……田端さんともっと楽しく色々遊んだりしたいです。田端さんと一緒に遊ぶの楽しいから、だから何かあるなら言ってほしいです。私に対して嫌な部分があるんだったら、直しますから!」


「……わかりました。実は……」


「はい」


「実は……さっきすごく辛いことがあったんです」


「なるほど……それで、何かあったのですか?」


「トイレに入る3分前に……」

作者からの小話その115「友人の異変の始まりについて」

友人に何か異変が起きてしまいました。しかしさすが主人公!すぐに表情で今の状態を読み取って、田端に声をかけました。最初はなんとかやり過ごそうとしたのかもしれませんが、最終的についに辛いことを打ち明けることに。さあその内容とは!?

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