第111話 クッキング絆!4人で行う料理の楽しさ(中編)
作者は語りたいその111「トリプル1について」
今回は記念すべき111です!1が3つありますよ!これはある意味おめでたいんじゃないでしょうか!まあ特に特別なことはありませんが… ちなみに連載は前回より1日早くできました。次回はもっと早くできるように頑張ります。少しずつでも早くできるように努力を尽くします。
一体何を投入しようとしたのか!…それを聞こうとした瞬間!
視界が真っ暗に!
……一体何でいつもいつも!こんな大事なタイミングでクイズが始まってしまうんだ!
「やあやあ!気持ちはわかるよ♪何を投入したのか気になるんだよね?」
「そうだ、クイズは答えてやるから、ちょっと待ってくれ」
「ダーメ♪視界を変えて異空間にするの大変なんだからー、一回発動したらクイズ答えるまで待ってね、これは僕からのお願いだ。まあ断ってもそうするけどね」
「……まあわかった、じゃあ問題出してくれ」
「じゃあいくよ!今日の問題第3問! 漫画でよく使われる言葉、女同士が愛し合うことを百合と言いますが、男同士が愛し合うことを何というでしょう?」
「BL」
「あい正解!あっちなみにちょっとだけご褒美あげちゃおっかなー」
「……ご褒美?」
「僕の情報だよ」
「……!」
なんだ?急にエルラがご褒美を出そうとしてきている?しかも自ら?
そしてその情報とは一体……これはクイズ問題を解決できる手がかりになるのだろうか!
「僕を作った人はねー、料理があんまりできないのー♪だから今君たちが料理を作っている所を見ていると、すっごい羨ましいなぁ。まあ僕は料理を食べることはできないんだけどね。こんな姿だし」
「……1つ聞きたい。お前は現実で起きていることが見えるんだな?」
「そうだよ!さっき君はなんで大事なタイミングでクイズが始まるんだ!って言ったよね?それは、わざとタイミングがいいタイミングでやったりしているんだよ♪まあ毎回やったら可愛そうだから、たまにだけどね♪」
「……性格悪いなお前。いやお前を作った主がというべきか」
「んじゃまったねー」
そして視界は元に戻った。
視界が戻ってすぐに、俺は順子に気になっていたことを質問した。
「あの順子ちゃん、一体カレーに何を入れたのですか?」
「ん?あーこれのことですか?これはですね、ウスターソースです!」
「ウスターソース……ですか」
「はい。これは小さじ1入れるだけで、果物や野菜の甘味が出て、とっても美味しいんですよ。私の家ではこういう隠し味は割と普通にやっていますね」
「へぇ……そうなんですか」
全く味が想像できない。
「瑛子、ウスターソースって料理に使ったことあるか?」
「無いよ。あっでもウスターソースの存在自体は知っていたけどね」
「そうか……」
こうして隠し味の謎は解けた。
……そしてそれからいくらかの時が過ぎた……。
「そろそろカレーできたんじゃないかな?」
瑛子がソワソワしながらカレーの鍋を覗き込む。
「おお!できているねぇ!」
「田端さん見て下さいよこれ!美味しそうなカレーじゃないですか?」
「あっ……はい!そうですね。いい香りもします」
「それじゃあ盛り付けますねー」
順子が4つのご飯が乗った皿の上にカレーを流し込む。
ご飯は瑛子がのせたものだ。
「あっ、田端さんご飯の量これで足りますか?それとももうちょっと盛った方がいいですか?」
「この量で大丈夫ですよ」
「わかりました」
こうして4つの皿に全ての盛り付けが終わった!
作者からの小話その111「エルラの料理について」
エルラは突然主の料理の情報について語りました。エルラはおちゃらけた感じというか、その場のノリ的な感じで話しましたが、本当にエルラはただ普通に話しただけと捉えてもいいのでしょうか?主人公はこの情報をどう扱うのか、これについては今後明らかになります。




