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第4話 未成年の私、なぜか酒場で仲間集めをする


「酒場に行って旅の仲間を増やすがいいぞ」


王様にそう言われたので酒場に来てみた。一人旅も不安だったのでちょうど良かった。しかし私は16歳、立派な未成年だ。酒場で見つかる仲間なんて、みんな成人済だろう。……不安しかない。


「こんにちは、私は魔法使いのマホル!勇者様、仲間探してるんでしょう?私とかどうかな?」


笑顔の素敵な明るい女性が話しかけてきた。魔法使いですよ感の凄い三角帽子に、ローブ、極めつけに杖。マホルと言う名前も魔法使いから来てるようだった。


「お願いします」


魔法が使える人が仲間になった。


「よお勇者様!俺は戦士のアックス。斧捌きなら任せてくれ!腕っ節だって」


そう言って筋肉を見せつけて来た青年がいた。斧使うからアックス、大きい斧にごつい鎧。


「お願いします」


戦える人が仲間になった。


「勇者様、仲間をお探しのようですね。僕は回復することができますよ、僧侶のプレストです」


プレスト、プレースト、……あっ、プリーストね。

神官のような格好をした落ち着いた青年だった。


「お願いします」


回復する人が仲間になった。


全員未成年にしか見えなかった。この酒場の入店基準はなんだったのだろう。


……勇者パーティが完成してしまった。役割配分も完璧だ。勇者以外は。


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