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Face of the Surface  作者: 悟飯 粒
秋と言ったら味覚で章
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語感?あいつならビデオデッキになってますね。

「さて田所君。悲しいことに本番だ。当日だ。猶予なしだ。この時を迎えた今の感情を一言で表してくれ。」


俺と田所君と姫崎さんとイリナは調理準備室で今日これからの段取りを確認していた。


「………もう1日引き伸ばせませんか?」


泣きそうな顔で懇願してくる。

なんだ?俺に励まして欲しいのか?……覚悟がまだ不安定だな。


「………したけりゃすれば良いんじゃないの?別に俺の人生じゃないしな。いくらでも妥協すれば良いよ。うん、どうでもいい。むしろありがたい。」


「えぇえ………ミフィー君。それは少し辛辣すぎません?もうちょっと優しくしてあげても良いじゃないですか。」


俺が田所君の懇願を一蹴して料理の材料をチェックするのを見て、イリナが非難を向ける。

………イリナがその言葉を言ったら説得力が何もないよなぁ。


「イリナさん。これは俺達の仕事じゃないんですよ。田所君が告白するって決めたから俺達が成り行きで手伝ってあげているだけです。[後悔したくない]って言葉に従って俺達は行動しているわけです。」


つまり今俺達がしている事は、生徒会としては無駄な仕事なのだ。生徒会の仕事的には、田所君を上手く丸め込んで妥協させて部活に加入させるのが1番手っ取り早いのだから。

でも、だけれども、田所君から新しい依頼が途中で投げ込まれたのだ。そういう図式。


「それなのに、田所君のやる気がなくて尻込みして[後悔してもいい]と言うのなら、それは生徒会への依頼を破棄するって事ですよ。そうなったら俺達は破棄した瞬間から、君を調理愛好会に無理矢理にでも入部させる。そっちの方が楽だからな。」


最初に受けた依頼と、その過程で受けた依頼。優先順位が高いのは一般的には前者だ。しかも前者は依頼というよりかは俺達生徒会の公約に従った行動だ。後者の個人的な依頼なんかよりもよっぽど重要性が高い。

だけれども、この2つを同時に成功させることが偶然にも可能だったから、片方を破棄する事なく同時進行してあげているのだ。

そう、あげているのだ。俺達はただ田所君のワガママに付き合ってあげているだけなのだ。これがなんだかんだ言って大切。


「今、木原さんに嘘やそれっぽい言葉でこれからやることを隠しながら説明している宏美は、お前が諦めたなんて言ったらどれだけぶちぎれるのかねぇ。[はぁ!?私達がこんなにお膳立てしてやったのに途中で投げ出した!?………ありえない。そんならこっちは拳を利用してでも部活に無理矢理加入させてやる]とか言うのかねぇ。」


もちろん宏美がこんなことを言うわけがない。あいつは優しいからな。ちゃんと慰めてくれるだろう。


「何度も言うぜ。これは君の事だ。君がやると決めたから実現した催しだ。挑戦だ。俺達が強制したわけじゃない。俺達じゃないんだぜ。やるのは、君なんだ。」


「………そ、そうですよね………」


俺の話を聞いて納得してくれる田所君。


「僕がやる事なんですよね。僕が決めた事なんですよね。それだと言うのに僕が途中で投げ出したり延期したりするのは間違いですよね。筋が通っていない。」


何度も頷き自分の言葉を胸に沈み込めていく。


「ああ、そうだぜ田所君!やると決めたんだ!ウジウジすんな!ここでぐずると全てが台無しになるぞ!」


「は、はい!」


「よーーっしいい返事だ!それじゃあ調理の工程をもう一度確認するんだ!準備は実戦の時ほど物をいうんだぞ!」


「わかりました!」


頷くと、レシピと調理器具、材料を使って作業工程をイメージでなぞっていく。

真摯に器具と材料に取り組む姿は真剣そのものだ。そしてかなり集中していると言うことも見て取れる。かなり迷いを消すことができたな。


「飯田さんって結構堂々と嘘を吐くんですね。」


姫崎さんが田所君の方を見ながら、俺に静かに耳打ちをした。


「そりゃそうですよ。俺は息を吸うように嘘を吐くペテン師ですからね。」


俺も静かに耳打ちをする。

実行日時を決めたのは俺だ。それだと言うのに田所君がこれを決断しただって?まったく、笑えない冗談だ。田所君の話は完璧に筋が通っているのだ。1日伸ばすのだって彼からすれば妥当な決断だ。

それなのに、俺が握りつぶして話を変えたのだ。これを嘘だと言わずに一体何が嘘だと言うのか。


「ミフィー君は他人のためになるような事はスラスラと嘘をつきますよ。自分のことになるとからっきしですけど。」


イリナが堂々と大きな声で会話に参加する。


「はぁ、イリナさん。そんなわけないじゃないですか。俺はどんな嘘でもスラスラと言えますよ?もはや日常会話が嘘のみで構成されていますからね。」


「毎日毎日大人の女性と下ネタを言い合っている人間が吐く言葉じゃないですね。」


「………いや、別に、そんなこと言ってませんし?俺はどちらかと言うと清潔・清純を愛する聖人ですし。」


「あ、本当だ。嘘下手くそですね。」


くそおおお!!!俺の性格が女性にバレちまったぁあ!!!恥ずかしい!!生きてけない!!


ガシッ

俺の首を無言で握るどなたかの手。


「………すんませんした。」


「え?なんで謝るんですか?私、全然わかりません。」


イリナは俺に笑顔を向ける。

いつの間にか首を握っていた手は消えていた。

………本当、すいませんでした。


「会長、準備整いました。いつでも入室出来ますよ。」


翔石君と雪さんが扉を開け準備完了を伝えてくれる。翔石君と雪さんには会場の設営を頼んでいたのだ。


「準備オッケーだそうだ。……田所君。レシピと文句は頭に叩き込んだかい?」


振り向き、田所君の方を見た。

顔には少しの緊張と少しの焦り、そして、覚悟に満ち溢れていた。

……いつも思うが、人間ってのはいくらでも変われるもんなんだな。驚きだ。


見せてやりなよ、君の覚悟ってやつをな。



「しかし、入部するだけだと言うのに随分と大袈裟なことになっちゃったね。普通入部試験なんてする?」


木原さんと俺達生徒会メンバーは1つの机を囲むように座っていた。木原さんの隣が宏美で、その隣がイリナ。その後俺、翔石君、雪さんとなっている。因みに俺と木原さんは真向かいだ。対面するような感じで座っている。


空気が重い……いや、木原さんだけはしゃくしゃくと話している。この空間がじゃない、俺達生徒会の雰囲気が重たいのだ。張り詰めたような圧迫感。俺達だけが異様な、殺気に似た気配を発していた。


田所君が調理に要する時間は約20分。その間俺達は木原さんと楽しそうに話して間を持たせるだけで良い………訳がないのだ。俺達はこの20分という時間の中で田所君の評価を上げ、告白の、最高の状態を作っておかなければいけないのだ。

つまり、この時間は俺達と木原さんの戦争だ。俺達が緊張しない訳がない。


「普通ならしないですよ。ですが、彼がどうしてもやって欲しいというんです。[僕が抜けたばっかりに、調理愛好会、木原さんに迷惑をかけてしまった。それだと言うのに何食わぬ顔で入部することなんて僕は出来ません!]とか言ってね、並々ならぬ思いを感じましたよ。……律儀な男ですよね。俺とは大違いだ。」


負け戦をどんでん返しで勝ち戦に。なんて難しいことだろうか。普通に挑めばまぁまず不可能。普通に挑まなくてもまぁまず不可能。そもそも武器が足りない。力量差がありすぎる。

だが俺達はそれを埋めなくてはいけないのだ。その為には生半可なことは出来ない。完璧でなければならないのだ。完璧に、成功させなくてはいけないのだ。


………だから


トントン

俺は机を中指で2度叩いた。


「そんな彼の切実な想いを無下にしないで上げてくださいよ。[お願いします]から。」


「確かに狩虎の言う通りだ。明美ちゃん、幸雄の心意気は中々なもんだぞ。そこらの人間が持てるようなものじゃない。素晴らしい考え方じゃないか。」


俺の言葉の後、一呼吸置いて田所君を褒める宏美。


そう、俺は3つの最終兵器を用意した。指で机を二回叩いた後、ある特定の言葉を言うことで発動する。

今俺が使ったのは[硝酸の大津波]。田所君を褒めちぎり賞賛しまくることで邪魔な懐疑心を溶かし尽くし、木原さんの心にダイレクトに彼の良いところを伝えるという極悪奥義だ。これは[お願いします]と言う言葉に対応している。

2つ目は[意識断つ横槍]。話題を転換することで、嫌な空気を断ち切り意識をそらすという荒技。こいつは[むーーそうですかねぇ。]に対応している。

3つ目が[神の雷]。俺達の作戦によって鰻上りになっている田所君の評価を、貶すことによって評価つまり信頼を落とすという神の一撃。

こいつは[確かにその通りですよ。]に対応している。

そう、この3つのアルテマウェポンを使用することでどんなに硬い根城だろうと、守りが厚い牙城であろうと脆く崩れ去る。


3つの兵器の使用によって田所君の評価を底上げし、告白を有利にする作戦-Raising the Tadokoro's Estimate & Organising the Best Proporsal Situation-通称 RTEOBPS作戦である。


「僕の人生史上で最高の偉人だと言っても過言じゃないですね。むしろ言葉足らずですよ。この、あやふやで薄っぺらで取り立てた意味を持たない白昼夢のような現代で、確固たる自分を持っているというのは歴史的偉業ですよ。」


「……………です。」


ほらほら、宏美に合わせて生徒会役員がべた褒めだ。

くっくっくっ、そうとも。この作戦は彼らだからこそできるのだ。そこら辺の凡人が、人を褒めたところで所詮は戯言。相手は真面目に受け取らない。俺レベルの言葉じゃだが、この生徒会に集まった超人達の言葉になら素直に耳を貸すだろう。

強大な兵器を扱えうるのは常に超人のみである。


「あっははは!!褒めすぎでしょー!!偉人とか………クックックッ、あり得ないあり得ない!幸雄だよ!?あのヘタレな幸雄なんだよ!?そんなのが肩並べるにはちょっと高すぎない?偉人の膝にも至ってないよ!」


木原さんは大きな声で笑いながら机をバンバンと叩く。


タンタン


「……少し前まではそうだったんじゃないですかね。ええ、[確かにその通りですよ]。昔の彼になら貴方の言葉はきちんと当てはまる。でもね、今の彼は別人ですよ。」


今この状況、俺達が田所君を褒め過ぎたために木原さんが[俺達がもしかしたら何か企んでいるんじゃないのか?]と考えるか考えないかのギリギリの境界だ。ここで褒めすぎると俺達の計画が勘づかれるかもしれない。勘づかれなかったとしても俺達に何かしらの意図があるってことがバレてしまう。それを防ぐための神の雷。田所君の過熱した評価をいい感じに下げるぞ。

さぁ、俺の意見を踏み台にして田所君を否定しちゃってくれみんな!


「本当別人ですよね。蜜柑が苺になるぐらいの変化ですよ。」


………む?ちょっと待って?


「私が人を認めるのは珍しいことなのですが、彼は凄いですよ。認めざるを得ないほどです。」


あれ?イリナさん?あの、……えーっと………まさか。


「飯田さんに負けず劣らず、素晴らしい人間です。溢れ出る知性と気概を感じ取れますね」


あっるれぇ?みなさんべた褒めしてますよ?俺の合図を無視してべた褒めしてますよ?

ああ、ほら!木原さん、すっごい笑いながら顔しかめてるよ!そろそろ苦笑いになっちゃうよ!

……まさか、合図が聞き取れなかったのか?


タン!タン!


「ま、まぁね?[確かにその通りですよ]。彼らの言う通りだ。彼はここ数日で大いに変わったわけですよ。ところで木原さん。人間って10年ペースで体のすべての細胞が入れ替わっているって知っていました?」


……さ、さて。なんとか話をそらしながら合図を送ることができたぞ。

さすがに今度のは聞き取れただろ。


俺は姫崎さんの方をチラッと見ると、俺と目があった姫崎さんは頷いて右手の親指を立てた。


「そういえば細胞の分裂限界数って20回ほどでしたっけ?少ないですよねー。がん細胞を活用してもう少し回数増やせないんですかね!」


え?


「女性が多いこんなところで言う話でもないですが、卵子の元になる原始卵胞って生まれた時から約200万個しかなくて、だんだん減少していくらしいですよ。僕達ぐらいの年齢だと大体30〜40万個だそうです。一気に減ってますよね。でもこっから排卵があるからスローペースになるんだそうです。驚きですよね」


いや、あの、そうじゃない………


「がん細胞といえば、男性が乳ガンを発症したらまず助からないらしいですよね。胸に守るものがないからすぐに心臓、血管を使って体内にちらっばっちゃうとか……恐ろしいですねぇ。私、女で良かったです。」


そうじゃない!!

ベシン!!

俺は自分の頬を思いっきり平手打ちをする!!


「な、な!?何!?どうしたの生徒会長!?」


俺の奇行を目の当たりにして驚き声を上げる木原さん。


「………少し、ほっぺたが液状化しかかっていたので、強い衝撃を与えて固めました。」


「生徒会長のほっぺは小麦粉で出来ているのか!?」


「イエス。俺のほっぺたのことはダイラタンシーとでも呼んであげてください。」


「えぇぇええ!?!?」と驚いて、俺のほっぺたの性質を周りの人間に色々と尋ねている。


……さて、作戦が正しく伝わっていなかったな。抑制するつもりだったのに、話をそらしてしまった。しかも全然関係のない方向に。なぜ細胞分裂の話になってんだよ。

このままじゃこの大切な20分がとうでもいいような他愛ない話で埋め尽くされてしまう。


「そんなに驚くことですか?俺のほっぺたが小麦粉70%、水分30%で出来ていることがそんなにおかしいですか?……なぁ、おかしいか?宏美。」


「……まぁ、さすがにおかしいよなぁ。お前はショクパンマンかっていいたくなっちゃうな。」


トントン


「[むーーそうですかねぇ。]人間なんて本性はドロドロしていて、何もしなかったらどこかテキトウなところに流れて行ってしまういいかげんなものじゃないですか。俺のほっぺたがいい感じにとろけていてもそれはおかしいとは言えないですよ。」


神の雷をやろうとしたら意識立つ横槍が発動してしまった。ってことは、意識立つ横槍をしようとすれば神の雷が発動すると言うことだ。

今必要なことは彼の評価を下げて不信感を木原さんからぬぐい去ることだ。いまここでつまづいているわけには行かんのだ。


「まったくですね。会長程度の没世人はそこらへんでタラタラと流れているドブみたいな排水液となんら変わりはないですね。」


あの、翔石君?なんで俺を罵倒するんだい?


「そもそも狩虎が小麦粉なんていう有用なもので出来ているわけがないじゃないか。ショクパンマン?いやいや、バイキンマンぐらいだって。」


宏美さーん?あのー、えー?


「他人に寄生してDNAを貪り食らうウイルスですか……まぁ、あながち間違いじゃないですよね。他人に寄生して生を甘受しようとしていますものね。」


あの………


「安心してください!私は飯田さんの味方ですよ!」


………


「…………です。」


俺は生徒会メンバー全員の顔をマジマジと見つめる。

全員、「やってやりましたよ!」みたいな達成感に満ちた表情をしている。

………まったく、さすが生徒会だ。


なんでだよ!!

パァン!!

俺は今度は逆の方の頬をぶっ叩く!!


「えええ!?またどうしたの!?また液状化してたの!?」


「………今回は表情筋と骨格を繋ぎとめていた釘が飛び出ていたので押し込んでおきました。」


「クギィィイ!?そんな、人間の体なのに不良欠陥みたいなことってあるの!?」


「えぇええ!?常識崩れるぅぅう!!」と叫びながら隣の人達に話を聞く木原さん。


なんだってんだなんだってんだ。おかしいだろ。俺は田所君の評価を落としたいんだよ。それなのになんで俺の評価落としてんだよ!

作戦がちゃんと伝わってないよ!超強力兵器なのに全然空回りだ!敵が全然いないところに放っているようなもんだ!

あわわわわ!!むしろ味方に被弾している!?被弾しちゃってます!?ヤバイヤバイヤバイヤバイ!!どうすんだこれ!!田所君の評価が高すぎて彼に対する木原さんの不信感が…………


「出来ました!!最高傑作です!!」


ドシン!!

机の上に荒々しく鍋を置く田所君!

きゃああああ!!はえーー!!20分はえーー!!どうしようどうしよう!!


「………みなさん、なんの話で盛り上がってたんですか?釘とかダイダルファンシーみたいな言葉が聞こえてきたのですけど。」


あら、壮大かつ可愛らしい。


「そうそう幸雄。人間の頰って釘何本で止められてると思う?」


「………何を言っているのかイマイチわかりませんねぇ。」


ギロっと俺の方を睨みつける。

ごめんさいごめんさいごめんさぁぁあいい!!作戦の伝達ミスで自分達の首を絞めましたぁ!!


「いや、しかし、頑張ってたらしいじゃない幸雄。生徒会の方々がベタ褒めしてたよ。……これは私も生半可に君の料理に向かうわけには行かないね。私レベルの評価基準で判定するからね。覚悟していてよね。」


ああああ!!最悪だ!!俺が恐れていた最悪の事態が来てしまったァァアアア!!!


「………勿論ですよ。そうじゃないとこれを開いてもらった意味がないじゃないですか。……それじゃあお茶碗に料理をつぎますね。」


だが田所君は余裕そうな言葉を返した。

田所君は鍋を開いてお茶碗に何かを盛る。作りたての湯気が、とても美味しそうだ。


「はい、どうぞ。」


コトン

木原さんの前に茶碗が置かれる。


「………へぇ、これまた変な料理で挑戦して来たじゃないの。」


お茶碗の中には、たまご粥が熱気を放ちながら盛られていた。

重要関連作品

カイが死んだあの事件とそれ以降をイリナの視点で追っていた作品。全4話約94000文字→https://ncode.syosetu.com/n6173dd/

カイが死んだあの事件とそれ以降を狩虎視点で追っていった作品。全15話約60000文字→https://ncode.syosetu.com/n1982dm/

小さな村で起こる不思議な事件。それを機にグレンと亜花が出会い、そこから始まった彼らのゆったりとした物語を書きました→https://ncode.syosetu.com/n4920ek/

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