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剣さえあれば魔法なんていらない!  作者: 神桜
第1章 輝ける星々
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第38話 「報告会」 エリア:貿易都市サウザン(ギルド:輝ける星々)

 

「えっ、あんたたちキルアさんのところ行ったの?」


「ああ、行ってきたよ」


 ギルドへと帰ってきた俺とシャルルとシェリーは、シルフィーたちと一緒に今日の成果について話していた。


「なんでキルアさんのところに行っちゃったのよ……無理なことさせてくるに決まってるじゃない」


「うん、行ってみてわかったわ」


「はぁ……シャルルも勝手なことはしないでくれるかしら?」


「うぅ……ごめん」


 なぜだかわからないが、シルフィーは俺たちがキルアさんのところに行ったことが気に入らないらしい。


「まあ、仕事貰えただけ良しと考える方がいいだろ」


「それはそうだけど……頼らないって決めてたのに」


 消えてしまいそうな灯火のように掠れた声は、俺の耳では聞き取ることができなかった。


「ん? シルフィー、最後になって言った?」


「なんでもないわよ!」


「お、おう」


 シルフィーがなぜキレてきたのかということと、さっき聞き取れなかった最後に何を言ったのかは気になるが、話を進めるとしよう。


「とりあえず俺たちの話すことは以上だ。次はシルフィーたちのチームの成果を聞かせてくれ」


「私たちは、街の西側にあるスーパーマーケットっで働くことにしたわ」


「スーパーマーケット? この街にスーパーマーケットなんてあるのか?」


「あるわよ。街の東側と西側に1店舗ずつね」


 スーパーマーケットがある異世界とか……便利だなおい。


「んで、シルフィーたちはそのスーパーマーケットでバイトすることになったと?」


「だからそうって言ってるじゃない。あんたバカなの?」


「バカさじゃねえよ! たく、ことあるごとにバカって言うんじゃねえよ」


「本当のことなんだから別にいいじゃない」


「また始まったよ……」


『はぁ……』


 シャルルたちのため息を聞きながら、俺とシルフィーはお互いをけなしあった。


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