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劣等生の非日常  作者: 大和小雪
第2章
23/26

〜第18話〜波乱のZOO!(後編

一年以上あいての投稿だったのにたくさんの閲覧ありがとうございます!ブクマも増えて嬉しい作者でございます。

「よし、ここら辺でいいかな」

「おいおい昼食べるならフードコード行かないと食べれないだろ」


誠の手を引いて休憩スペースの広場に来たオレは背負っていたリュックを芝生の上に置いた。


「昼なのにフードコートいっても空いてるわけないだろ?だから持って来た」

「...確かにそうだったな...ってだからリュックなんか背負っていたのかお前は」


などと言いながら二人でレジャーシートをひいて二人で座りリュックの中から弁当を取り出す。


「そんなことも予測できない哀れな誠君にこのオレが弁当をやr「どうせ叔母さんにでも教えてもらったんだろう?」....そういうことを言う奴は弁当あげないからな」

「はいすいませんでした」

「素直でよろしい」


なんて茶番をしながら二人で次はどこを回るかを話しながらお昼を食べゆったりとしていると...

ポツッ...


「あ..」

「ぽつ?」


ポツッ..ポツポツッ..ザァァアアアアアアア___


「うっわ雨じゃん!」

「楓こっち来い!」

「え、うん」


突然の雨に驚いていると何故か先に察知した誠がオレを引き寄せてレジャーシートを被って雨を防いでくれた。

なんだよコイツこう言う時ばっか頼りになって...って別にオレはこんな状況嬉しくもなんともないんだからな?むしろ急に抱き寄せられてなんか男らしくてウザいしドキドキなんかもしていないからな?本当にうん。QEDだ


「急に降って来たな全く...」

「だ、だなうんほんと...」

「とりあえず売店に行くぞ、そう遠くないし傘でも買おう」

「え、あ、うん」


オレが勝手に自問自答していると誠がオレの手をひいて売店に向かい始めた。

やっぱこう言う時だけかっこいいんだよな本当馬鹿野郎...

ーーーーー


「...やっぱみんな買うよな傘...」

「どうするよ?誠」


売店に残されていたのはクマ耳のついたパンダ模様の傘1本だけだった...


「...ここで恥じて風邪を引くか我慢して無事に帰るか...」


恥じて買わずに帰って風邪でもひいたら余裕でただのアホだしなぁ...

___二人で少し考えて出た答えが...


「「よし買おう」」


こうしてオレと誠はパンダの傘をさしながら今日のところは帰ることとなった...

ーーーーー

オレたちの家の最寄駅につくとオレの母さんが傘を持って待っていた。


「二人とも雨大丈夫だった...?って大丈夫みたいね」


オレ達がずぶ濡れになっていないか心配で来たようだがオレが腕にかけてる傘を見るなり安心したようだ。


「まぁ...」

「なんとか...な」


オレと誠が顔を合わせる


「さて...あ、そうだ誠君は今日うちに泊まって行きなさい。」

「え、なんでですか?!」

「なんでも雨で電車止まっちゃったみたいで君のお母さん今日は帰れないみたいなのよ」

「「oh...」」


まさかのゲリライベントにオレも誠も困惑するしかなかった...

おのれ雨め...半分だけ恨んでやる...


「とりあえずもう夕飯できてるからちゃちゃっと帰るわよ」

「「は、はーい」」








「大変だ誠!」

「ど、どうした」

「カピバラ見れなかった!」

「...また今度行こうな」

「...」ピッ「ちゃんと録音したからな!絶対な!」

「え、お、おう...次回、真っ暗闇!」

「ぜひお楽しみに!カピバラ絶対見るからな!」

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