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劣等生の非日常  作者: 大和小雪
第1章
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〜第十話〜ありえない!

五月なのか仕事にやる気が出ずにこちらにモチベが流れてる作者でございます。

今月は多めに投稿していきますよ!

「絶対にありえない!!」


放課後、オレと誠は最強の戦後初期戦車は何かという議題に関して話していた。


「最強はT-54だ!あの被弾経始をみろ!」


「いーや!絶対にチーフテンだ!T-54なんてチーフテンの120mm砲の前にはただの紙も同然だ!」


「確かにそうだが...チーフテンは足回りに問題があったろ!」


「改修されて最終モデルでは馬力上がってますーそれにT-54は俯角取れないだろ!それに比べてチーフテンは俯角も良好でハルダウンだってできるんだぞ!」


「「グヌヌヌ...」」


「あのーお二人さん?」


オレと誠が睨み合ってるところに葵が入って来た。

そういや一緒に帰ってたの忘れてた....


「あ、葵ごめんね」


「いや、いいんだけど今の会話なんだったの....?」


「えっとー...」


「あー....簡潔に言うと最強の戦車についてかな....」


すると誠が簡潔にまとめてくれた。いつも助け船ありがとう誠!


「戦車ってあの戦争の?」


「あーうん、多分想像してるのであってるよ」


「楓ちゃんって意外と男の子っぽいのが好きなんだね、なんかイメージつくかも」


そう言うと葵はクスクスと笑い出した。

オレそんなイメージ持たれることしたっけ...?


「私ってそんなに男っぽいかな...?」


オレはちょっと心配になったので聞いてみた。


「んーなんと言うかファッションとかよりもゲームとかスポーツやってそうな感じ?」


「うむ、間違ってない」


「ちょっと誠!」


「だって事実だろ」


「やっぱり?」


すると今度は誠まで葵と笑い出した。

一応事実だからなんとも言えないのが悔しいところなんだけど...


「グヌヌヌ....このっ!」


「HAHAHAっていててて、いてぇって」


なんとなくムカついて誠を殴るのだが大して痛そうにしないのがさらにムカつく...


「ムゥ...もう家ついたからじゃーね!誠のバーカ!」


そう言ってオレは門を開けて家に入るのだった。


ー誠視点ー


「なんかごめんな、えっとー佐藤さん」


「あー別にいいよ、楓ちゃん....いや、いずみ君見てて面白いしね、あと葵でいいよ」


「.....気づいてたんだ.....」


「まぁね、ほんとのこと言っちゃうとさっきの会話で確信ついたんだけどね」


なんとなく気にはしていたがやっぱり気づいてたのか....


「そうか...それなら頼みがあるんだが「この件の事は黙っててくれ...でしょ?」


「あぁ...難しいことかもしれないが頼む...」


これがダメだった場合いずみは確実にいじめられる...どうにかしてでも交渉しなければ....


「元々他言する気なんてないから安心しなよ」


「......いいのか?」


「さっきも言ったけどいずみ君昔と変わって見てて面白いしね、こんな楽しみを壊されちゃ困るってものよ」


「はぁ...それは助かるがあまりあいつをからかわないでくれよ?」


「もちろん!じゃ、また明日ね」


そう言って葵は紙に何かを書いて俺に渡し小走りで去りながら言った。


「それ、私のメアドだからよろしくねー!」


佐藤葵、味方が増えるのはいいが今後気をつけていかないとだな...

そして俺は家に入った。







「なぁなぁ誠」

「ん?」

「オレが家に入った後葵と何話してたんだ?」

「なーんも」

「....ふーん」

「なんだよ」

「なーんも」

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