第四十四章 秘密の倉庫
「ここだよ。」
案内されたイブちゃん家の倉庫はとっても広かった。
古い時代のものや本がいっぱい。
天井まで、いろんなものが所狭しと並べられている。
「あのね、友達とかくれんぼしてる時に見つけたんだけど…。」
よいしょと、重そうな扉を開け、さらに中へと進むイブちゃん。
「ほらっ、これっ。」
「とっても大きいでしょ。」
そこには古びたガラスの戸棚にしまわれた…。
古い大きな種があったのだった。
緑色で。
ちょうど、両手でないと持てないぐらいの…種。
「これって…。」
「もしかして…。」
マリアとばっちり目が合うあたし。
「ね、これはどこでみつけたの?」
あたしはイブちゃんに聞いてみる。
「う~ん。それがね。わからなかったの。」
「おじいちゃんに聞いても、村の人に聞いても…。」
「でも、おじいちゃんのその前のまたその前の代ぐらいのかもって言ってたから、とっても古いと思うよ。」
「ね、イブちゃん。あたしたちのお願い聞いてくれる?」
「うん、いいよ。女神様。」
「でも、私のお願いも聞いてほしいな。」
☆お知らせ☆
物語も終盤に入ってきました。
ページ下部よりもう一つの連載作品、魔王として転生したのですが、聖属性だったので、配下の魔物たちを浄化してしまったのですが、これからどうすればいいですか?に飛べるリンクを追加しました。
なぜか、魔王として転生した主人公が色んなものを浄化しまくるおはなしです。
こちらも併せて読んでいただければと思います。
面白ければ評価、ブクマお願いします☆




