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リリー・レンフレットの骨拾い  作者: 三色団子
第七章

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70/74

登場人物紹介:ダズ


〇登場人物紹介

・名前:ダズ

・性別:男

・年齢:33歳

・身長:224 [cm] (平常時)

・体重:106 [kg] (平常時)

・趣味:狩猟

・特技:狩猟


・概要:

 国の東にある広大な平原を移り歩いて生活する遊牧民として生活していた。妻と息子の三人家族で、狩猟や馬の扱いの練度の高さに加えて民族内での信頼も厚く、次期族長にという声も多かった。実際、何事もなければその通りになっていたはずである。


 しかし、次の拠点確保のために平原を調査/見回りの最中、大地から魔力が溢れ、ダズは魔物化してしまう。魔物化したダズは連れていた馬の首をへし折り、次いで一緒に行動していた仲間へと襲い掛かった。咄嗟のことに一人が首をねじ切られ、馬を駆って逃げ出した二人のうち一人が追いつかれて殺され、一人はなんとか逃げ帰ることに成功する。この際、魔物化したダズは殺した馬と人間を食べた。


 逃げ帰った一人が錯乱気味に事情を説明するも信じてもらえず、だがただならぬことと緊張感が人々の間に高まっていた。そんな折、ダズは逃げた仲間の臭いを辿って拠点へとやってきた。その体躯は明らかに巨大化しており、さながら物語に出てくる化け物と化していた。そうしてまた、その行動も化け物に引けを取らなかった。目に付く生物へと一心不乱に襲い掛かり、殺し、食べ、殺し、また食べる。止めに入った妻と息子も当然のように殺された。


 外へと助けを求めにいった幾人かが兵士を引き連れて戻ってきた際、拠点は壊滅しており、血の海の中にはダズを除いて誰もいなかった。兵士はダズの討伐を試みるが全滅。異変を察知して、より大規模な討伐部隊が組まれるも、あえなく壊滅。どうにもならないとして、ジェイドたちに討伐依頼が回ってくる。


 当時(約3年前)魔物討伐の実績でその有用性を示していたジェイドたちは、ダズと死闘の末、取り押さえることに成功する。またしばらくして正気を取り戻したダズは事の顛末を聞き絶望し、事件の規模からして極刑は免れなかった。幾度か処刑が行われたものの、魔力の作用した肉体を害することができず、刑の執行はいったん保留となっていたところにジェイドが交渉をして、ダズは仮釈放が認められ今に至る。




〇作者コメント

 ダズは心優しい化け物です。魔力を肉体に作用させれば砲弾も弾きます。じゃあどうやって取り押さえたのかというと、主にリゼがボコボコにしました。魔力を作用させた剣であれば傷を負わせることはできたようですし、体が大きくなっても構造は同じなのでリゼの得意な相手でした。人々を虐殺した記憶やリゼにボコボコにされた記憶もうっすらと残っており、そのため今でもリゼには敬語だったりします。


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