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座敷童のいち子  作者: 有知春秋
【中部編•想いふ勇者の義】
103/105

6

 悪ノリ中の上座の前では、美菜と美代に抑え付けられた龍馬が、金の一合升に口を付けるところだった。龍馬は最後の抵抗に口を真一文字にしているのだが、そんな時に同じ土佐出身——翔と一緒に上座へ歩を進める杏奈——と目が合う。

「龍馬さん」

「むっ!?」

「酒を前にして尻込みするのは土佐者の恥ですよ。同じ土佐者として恥ずかしいので、見苦しい姿を晒していないで、早く飲み干して献杯してください」

「むむむぅむむむむ!!」

「酒呑童子は酒ではないぜよ、とか言っているのですか? まったく……土佐者代表の坂本龍馬が聞いて呆れますね。ニセ龍馬、いえ、献杯もできない龍馬さんなんて、ニセアフロで十分です」

「違うき! おまんは上座で何をしようとガボボボボ」

 言葉途中に、腕や手を抑えていた美菜と美代に金の一合升を傾けられ、酒呑童子の美味が口いっぱいに広がる。

 龍馬は一瞬で真っ赤になり、アフロがボンと逆立つ。意識が混濁し気絶しそうになる中、土佐者の意地を見せるように瞳をギラつかせ、口の中に溜まっている美味を無理矢理ゴックンと飲み込む。

「ブハァァァァァ…………」

 白い煙を吐いてから、チラと上座を見る。「なんですか?」と言ってくる杏奈をジッと見ると、

「上座に何用ぜよ?」

「料理の取り分けです」

「…………無礼講の席じゃきうるさくは言わん。じゃが、取り分けたのをまずはワシによこすんじゃ」

 チラと翔に視線をやると、

「翔、杏奈ぁに取り分けさせるぅちゅうんは、何かわけでもあるんか? それとも、おすそ分けの儀式をキチンと学んでおらんのか?」

「配膳するには相応しくなくても、取り分けはできるだろ。ガキの頃、俺や健や彩乃もやってたし。それに、前に龍馬や美菜美代が遊びに来た時は、アーサーもやってたろ。井上さんがやっても問題ない」

「不勉強ぜよ。おすそ分けの儀式ちゅうんは、たとえ無礼講でも、取り分けは松田家の家族と料理を奉納した者でやるもんぜよ。茅野と高田は松田家とは家族ぐるみの付き合いじゃき例外なんじゃ。アーサーは……アレじゃ、あの時の料理を奉納したのはアーサーじゃき、取り分けできただけじゃ」

「料理を奉納したのはおばあちゃんです。おばあちゃんは松田家と家族ぐるみのお付き合いをしていますから、私が取り分けても問題ありません」

「奉納者の身内、健と彩乃がガキの頃にやっていた、ちゅうのを言っておるんじゃな。じゃが、子供だから許されていたっちゅうのは、少し考えたらわからんか? 現に、健と彩乃はやろうとしておらんぜよ。杏奈ぁは……」

「龍馬、かまわん」

 いち子は説教になりそうな龍馬の言葉を止めると、

「杏奈は頑張りたいんじゃ」

「……いち子が言うならワシはかまわん。じゃが、まずはワシに取り分けるぜよ!」

「わかりました」

 酔いか叱りかわからない赤い顔の龍馬から視線を上座にある料理に向けると、翔が向けてきた箸を受け取る。

「井上さん。龍馬は、普段はいい加減なくせに形式ばったことにはうるさいんだ。乙女の教育の賜物ってやつだな」

「姉やんは関係ないぜよ! 古きを排斥し新しい芽を入れるんは世の常じゃ。じゃが、何事にも蔑ろにしたらダメなもんがあるっちゅうことぜよ!」

 美代の手にある金の升を奪い取り、残っている酒呑童子を一気にあおる。

「いち子、美代に『献杯』ぜよ!」

「うむ。龍馬、相変わらずの飲みっぷりじゃ。美代、『龍馬からの献杯』じゃ」

「上等だよ。あっ、杏奈、龍馬に取り分けたら次はわたしね」

 龍馬から金の一合升を受け取った美代は、杏奈に笑顔を向けると、

「【神童】や【神童の懐刀】をありがたがっているのは八岐大蛇を知らない世代だけ。わたしらは座敷童のために繋いできた御三家の気持ちと同じぐらい、杏奈やアーサーが座敷童のために頑張ろうとしてくれている気持ちも好きだよ。後ね、シロは怖がりで好き嫌いがはっきりしてるんだ。だから、嫌いな人間の指を舐めたりしない。杏奈は自信持ってもいいよ」

「なんじゃ、ワシを悪もんにしよって」

「杏奈、龍馬がうるさく言うのは、杏奈を家主にしたい気持ちからだよ。だから、誰よりも先に杏奈が取り分けたのを食べたいだけ」

 な、何を言うとるぜよ! と悪態つく龍馬を無視して、

「家主に恥をかかせたくない座敷童心ってやつだね。若い若い、人間の一日は座敷童の一〇年よりも価値があるんだから、心配するより経験させろだよ」

 龍馬のアフロに一合升を乗せると、「なんじゃヘタレたか!」と勇ましく言ってくる龍馬をふんと鼻で笑い、懐に手を入れる。

「いち子、コレにちょうだい」

 美代が懐から出したのは金の大盃、それも一升分は入りそうな大盃だった。

 青ざめる龍馬の視線の先で、いち子は瓢箪を逆さまにして金の大盃を酒呑童子で満たしていく。

 そんな悪ノリに拍車をかけた行為が始まると、吉法師、虎千代、勝千代は巻き込まれないように、金の盃にチョロとある酒呑童子を飲み干して、上座にいる杏奈の下へ行く。

 鰹のタタキを小皿に取り分けている杏奈の横に吉法師は座ると、

「杏奈。美代の言葉はあくまでも歴史を作ってきた側の言。言わなくてもわかると思うが、我は龍馬の言が正しいと思っている」

「はい。立場が上の者は対等に話せる仲間を欲しがる、という心理ですね」

「うむ、わかっていればよい。杏奈、我は牛刺しをたんと頼む」

「えっ? 牛刺しですか?」

「がはははは。歴史を尊重するからこそ、若い芽は道を踏み外さないということぞ。杏奈、儂は馬刺しを頼む」

「はい。……武家の方は牛や馬を食さないと思っていました。不勉強でした」

「がはははは、馬や牛をありがたがり、いくら大切にしようとも飢饉には勝てぬ。なによりも、儂が食わなければ国の者も食わんぞ」

「牛や馬を食えずに民を飢えさせるぐらいなら、我が牛や馬の肉を食い、民に米を食べさせる」

「なるほど……」

 納得すると、鰹のタタキを乗せた小皿を御膳台に置いて、空の小皿を取る。

 そんな素直すぎる杏奈を見ていた虎千代は、「杏奈と申したな」と言って杏奈を呼ぶと、

「戦国時代は農業氷河期だったため、多くの民は食に不便していた」

「はい」

「にも関わらず、短身の者が多い中でこの二人は長身だった」

「はい、平均よりも十数センチは高いと学びました」

「不勉強ついでに誤解があるようだから教えておく。この二人は座敷童が牛や馬を美味そうに食っているのを見て育ち、タチの悪いことに『当家では牛や馬を食べられる』とふれ回る事で、他の武家や公家に常駐している座敷童を誘惑していた。その結果、二人は農業氷河期には似つかわしくない身長を得た。従って、二人の今の言は、野蛮人がやってきた不作法を正当化した綺麗事だと受け取るのが妥当」

「……なるほど」

 バツ悪そうにしている吉法師と勝千代を見るが、もちろん二人からの返答はない。虎千代が牛や馬を食べていた二人を野蛮人と例えたように、牛や馬は大切にされていたのだろう。——吉法師さんと勝千代さんはだいぶ無茶してたんだなぁ、と杏奈は思っていると「私は味噌と梅干しを頼む」と虎千代のリクエストが届く。

「はい、わかりました」

 やっぱり上杉謙信は質素なんだ、と思いながら、小皿を片手に取り分けを進める。すると、取り分けを見ている三人は気楽な会話を始めたため、聞き耳を立てた。

「虎千代、相変わらず貧相なもんばかり食っておるのか。肉を食え肉を。肉肉肉、肉肉肉と食って肉ぞ」

「そればかりは勝千代に賛成だ。虎千代、味噌や梅干しを肴に文枝殿の小豆飯を食べるのもよいが、文枝殿が監修して育てる牛や馬はまた絶品。肉肉肉、肉肉肉と食って梅干しにしておけ」

「…………」

「(あれ?)」

 杏奈はふと疑問になった。しかし、何が疑問なのかわからない。先日と同じ、自分にはわからない事だが自分の中の何かが疑問を知らせてくれる、そんな違和感があった。

「(この直感は、高確率で私が何かを見落としている、その報せ……)」

 ぶつぶつと呟きながら、三人のリクエストした料理を見、先ほどの会話を頭の中で反復する。すると……『杏奈は頑張っているんじゃ』といういち子の言葉を思い出し、思わず「あっ!」と声が出た。

「あっ、気づいた?」

 と言ってくる翔に、杏奈は。

「なるほど、取り分けとはそういうことですか」

 と言い、龍馬が『子共だから許されている』と言った意味を理解し、あくまでも上座にある料理は『いち子からのおすそ分けとして取り分ける』のだと考え直す。

 杏奈は三人にリクエストされて取り分けた小皿を一瞥すると、黒縁眼鏡を右手中指で押し上げながら、すっすっすっと三人の前に小皿を置いていく。

「吉法師さんには、味噌。勝千代さんには、梅干し。虎千代さんには、牛刺しと、そして馬刺しです」

「「「…………」」」

 吉法師、虎千代、勝千代は自分らの前にある小皿から、コレは違う、と含んだ視線を杏奈へ向ける。

「なるほど、正解だったようですね」

 左右に首を振る三人を一瞥すると、杏奈は視線を小皿へ向けて、淡々と理由を話す。

「普段から食べたい物を食べていると思いますので、こういう場だからこそ、好きな物ではなく三人に食べてほしい品を選びました」

「ほら、いち子からのおすそ分けだ。遠慮するなよ」

 翔は三人に箸を渡す。すると、コツンと何かが膝に当たるのを感じて、膝下を見る。ダイダイが口に一升瓶を咥えていた。翔は三郎から三人へのお誘いだと思い、薄い橙色の液体が入った一升瓶を受け取る。

「三郎から酒のお誘いだ。上座で食って飲んでいてもいいけど、大人の姿になるんだぞ」

「「「…………」」」

 やむなし、というように息を吐くと大人の姿になり、こちらに向いている三郎を正面にして座る。

 そんな三人、そして手にある小皿を見た酔っ払いは、

「んっ? 何をしておるぜよ!? 取り分けたのはワシが先じゃと……」

 杏奈が取り分けた三人の器を見た龍馬は、自分が先だと言おうとした。が、杏奈は龍馬の分を最初から用意していた。

「ニセアフロにはコレを」

「…………コレはなんぜよ?」

「宮城産の初鰹です」

「ワシは初鰹と戻り鰹は土佐の地で土佐の酒と一緒に食うと決めておるぜよ」

「知っています」

 子供ならいち子の目線から取り分けるのではなく、それぞれの座敷童が好きな物を取り分ける。それはいち子のおすそ分けとしてはおもしろくない。なによりも、悪戯好きの座敷童がおすそ分けをするのだから、嫌がらせにしなければならない。それが、取り分け役の勤めなのだ。そして、貫太が与えられた酒呑童子を飲み干したように、取り分け役に品を出されたからには食べなければならない。

 翔は、取り分けだけではなく配膳もする杏奈にやれやれと思うと、まぁいいかと息を吐いて、

「井上さんは取り分けだけにしようと思ったけど、答えがわかったみたいだから、そのまま配膳も任せるよ」

「はい。好きな物をおすそ分けする場合は配膳する気持ちも関わりますが、嫌いな物なら『私の食べて欲しいという気持ちでも大丈夫』だと思いました。龍馬さんは私を心配し、自分から取り分けてもらおうとしたようですが……私は、龍馬さんには最初から好きな物を食べさせる気はさらさらありません。合格ですか?」

 宮城産の初鰹をぐむむと言って受け取る龍馬を見やる。

「お、おまんらのは……」

 と言って吉法師、勝千代を見る。

 味噌を眺めながら、額から汗を流している吉法師。

 梅干しを見ているだけで、顔を窄める勝千代。

「おかしいぜよ」

 龍馬は、ピンポイントで二人の嫌いな物を取り分けた杏奈を訝しむ。ふと視界に入れた虎千代の小皿を見やり、「いただきます」と言って牛刺しと馬刺しを食べ始める虎千代を見て確信する。

「と、虎千代の策にハマりよったな!」

「虎千代さんの策?」

 杏奈は嫌いな物を前にしているような二人とは違い、ひょいひょいと箸を進める虎千代を見て、

「なるほど、取り分けでも『言葉巧みに自分の食べたい物を取り分けるようにする』のですね」

「まんまとハマりよって! まぁええわい、及第点じゃ。美代にも取り分けてやるんじゃ」

「そうそう、杏奈は頑張っているんだよ。何も知らないと思って油断していた吉法師と勝千代が悪い。はい、龍馬、返杯」

 カポと龍馬のアフロに大盃を被せると、

「龍馬。いつもいつも鰹は土佐だと偉そうに言ってるけど、一本釣りの鰹の漁獲量は宮城県が一番だからね。杏奈、わたしはそこにドーンとある『三陸の岩牡蠣』を取り分けて!」

「……三陸? いえ、美代ちゃんにはコレを取り分ける予定でした」

 御膳台にある丸皿を取り、そのまま美代の前に置く。

 あ、それは……という翔の声と被せるように美代は演技ぽく目元を引き攣らせながら、言う。

「なんで気仙沼産のフカヒレ?」

「三陸の真牡蠣は一一月から四月、岩牡蠣は六月から八月が旬です。五月の今、岩牡蠣がこの場にあるのはおばあちゃんや真琴さんらしくありません」

 おそらく、と繋げると、

「『この岩牡蠣は三陸産ではなく、北陸石川県から取り寄せた、今が旬の能登牡蠣です』。そしてこの場に東北産以外の食材があるということは……」

 岩牡蠣が山盛りになっている器を取ると、ダイダイが咥えて持ってきた酒壺——口部分を大きく開いて形状を変えた酒壺——にジャラジャラジャラジャラと岩牡蠣を投入していく。

「おばあちゃんは三郎さんが来るかもしれないと予想して能登牡蠣を用意したと仮定し、三郎さんが上座に座っていることを考慮すると立場はいち子ちゃんの客人」

 ここからは私の予想になりますが、と加えると、

「いち子ちゃんなら、上座にいる客人に嫌いな物を出さないと思いますし、おばあちゃんも東北産以外の牡蠣をこの場に出していることから、この能登牡蠣は、三郎さんのために用意されたものだと予想できます」

「井上さん。美代だけでなく三郎にまで配膳したのは……まぁ、美代は最初から井上さんに取り分けてもらうつもりだったし、三郎もダイダイに酒壺を持ってこさせたから……いいのかな。前代未聞だよ」

「前代未聞ですか……」

 チラと狸の置物を見ると、口部分が小さくなった酒壺が左手と一体化し、目元をトロ〜ンと下げて美味そうに食べているように受け取れる表情を作っていた。

「問題ないようですね」

「みたいだね。でも、他の八童や【神童の懐刀】にはやらないでね。大問題に発展する場合があるから」

「……なるほど」

 黒縁眼鏡を右手中指で押し上げながら周りを見る。青ざめている吉法師、一同を見ながら八慶へと視線を移し、美代と美菜といち子以外は顔を引き攣らせているのを確認すると、

「ですぎた行為だったようですね。今後は気をつけます」

 言いながら気まずくなる杏奈。それを見た龍馬は我に返り、場の空気が重くなっているのを振り払うように、頭にある金の大益を美代に向ける。

「美代、策士が策に溺れたぜよ! ザマァないぜよ!」

 杏奈のために場の空気を変えようとする。その言葉に美代は乗っかるように、ふふんと鼻で笑うと、

「甘い甘い。宮城県内の小学校で給食にフカヒレが出る日を熟知しているわたしを甘く見すぎだよ、明智君。わたしは平泉にずっといたから、気仙沼産のフカヒレを食べたかったのだよ」

「負け惜しみぜよ! 『三陸の牡蠣』と言っておいて、滅多に食べられない能登牡蠣を食べようとしていたのは見え見えぜよ!」

「龍馬さん、それは違います」

 杏奈は二人が変えてくれた場の空気に感謝しつつ、黒縁眼鏡を右手中指で押し上げながら、言葉を続ける。

「美代ちゃんは上座に座っていませんが、ともえさんの後見人の話をしていた際、『いち子ちゃんからお願いをされる立場の座敷童』なのだとわかりました。そんな美代ちゃんに対して、いち子ちゃんが気を使わない事はありません。従って、三陸の牡蠣が無いので気仙沼産のフカヒレを取り分けました」

「うむ。杏奈、大義じゃ」

 いち子は龍馬の手から大盃を取ると、酒呑童子を傾けて大盃を満たしていく。

「おい、いち子。井上さんに酒呑童子は飲ませられないからな」

「うむ。そうじゃな。杏奈にはまだ早い」

 金の大盃になみなみ注ぐと、龍馬に向ける。

「…………このバカげた量はなんぜよ?」

「美代からの返杯と杏奈への褒美じゃ」

「返杯はともかく、な、なんでワシが杏奈への褒美を受け取らないとならんぜよ!」

「うむ。龍馬のアドバイスがなければ杏奈は恥をかいていたところじゃ」

 うんうんと頷くと、周りにいる座敷童も後に続く。そして、いち子がすっと顔を上げて龍馬へ悪代官様のような笑顔を向けると、一同も後に続いてニヤァと悪どい笑みを作る。

「…………ま、また、ワシをハメよって……じ、上等じゃ! 飲んでやるぜよ!」


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