表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
35/36

○○番目の子羊棺

真っ白で真っ暗な世界に僕はいた

綺麗な寝顔のキミを見つけて胸がときめいた

キミは子羊だ ○○番目の子羊

この棺の中キミと二人きりだとか

嬉しくて胸が張り裂けそうだな


ふーふーと息の音が聞こえる

キミの息の根だね

ああそんな顔で僕をみないで

興奮しちゃうじゃないか


メーデー メーデー

彼は○○番目

メーデー メーデー

逃げ出しましたとさ

メーデー メーデー

ああ 消えないでよ この世界から

まだ息の根が止まってないのに


僕は○○番目の羊

キミの前に来た子羊

息の根止まれば

キミも僕らの仲間さ


ふーふーうるさいな

早くとまれ 早く

僕のところまで堕ちてきてよ

ここはキミのための棺さ


ふーふー止まない息の根が

嫌になる 嫌になる

ああ 早くこっちに来ないかな


メーデー メーデー

この世界キミとほぼ二人きり

他の奴等は皆薄情でさ

あぁ残念だったね僕に捕まった

君が憐れだよ 可愛いなぁ


僕は○○番目の羊

雪の前に来た子羊

一番目 一番目 一番目か

違うよ 僕は○番目


メーデー メーデーうるさいな

ちょっと鳴り響き過ぎじゃない?

あ ちょっと待ってなんで え 嘘だろ?

あ 行かないでよ 僕を置いてけぼりにしないで


メーデー メーデー

捕まった

メーデー メーデー

ここは檻の中


メーデー メーデー

彼も一緒なのです

彼は優しいからね

うふふ アハハハハ!!


僕は○○番目の羊

キミの前に来た子羊

息の根止まれば

キミも僕らの仲間さ


ふーふーやっと止まった

早く来なよ 早く

僕のところまで堕ちてきてよ

そう ここはキミのための棺

○○番目の子羊棺さ!


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ