宇宙人!?
「あの、これからどうします?」
雛菊が聞いてくる。
どうやらもう、立ち直ったようだ。
「どうするって?・・・あぁ、確かにどうすっかー。」
昼ごはんにするには、まだ時間が早過ぎる。
・・・というより、朝御飯を食べてまだ1時間以上たっていないと思うのだが。
「じゃ、じゃあ外で、さ、斎藤くんの魔術見てみた・・・いです///ど、どんなものなのか・・・。」
「・・・あぁ、いいけど。」
雛菊があまりにも照れつつもワクワク感たっぷりに言うもんだから、断れそうになかった。
・・・別に、断る理由も無かったが。
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【ファイヤボール】
心の中で唱える。
ボフッ。
火の粉を撒き散らしながら、オレの手のひら5cm程上の空中に直径20cm程の火の球が現れる。
「おぉ~。」
雛菊の瞳がキラッキラと輝き、『もっともっと!』とでも言いたげにこちらを見つめてくる。
【ウォーターボール】
ポヨヨン。
先ほどと同じく、直径20cm程の水の球が現れる。
「おぉ~。」
彼女の瞳がよりキラキラと輝く。
「無詠唱だぜ~。ドヤ」
「うわっ。マジ引く。」
オレの心にグサリと突き刺さる言葉を言ってのけたのは雛菊ではなく、7
背後から来た・・・・・・双子のどちらかだ。
―――――やはり見分けがつかない。
「私、みゆだから。
次、どっちだかわからなくなったら、アイクでぶっ叩いてやるから。」
―――――アイクを振り回してくる方が『みゆ』ね。
「お前、殺されたいのか?」
「な、何でだよ。」
「今、失礼なこと考えてたでしょ。“アイクを振り回してくる方が私”って。」
なんでオレの考えてることバレたんだよ。
・・・まさか!宇宙人!?
「あんたのそのキャラ、ウザい。私はあんたらと同じ、日本の高校生!ちなみに同じく高2。宇宙人なわけあるかぁ!」
んー。特に他の思い付かねーし、まぁいいや。
南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏。
「死んでねぇわ!」
ナムナム・・・。
「祈るな!」
「だって、あんたにオレの考えてること、筒抜けって感じじゃん。ホントは宇宙人なんじゃね?(笑)」
「―――――そー。“読心術”みたいなの使えるのー。まぁ、生まれつきなんだけどね。―――――――へー。そうなんだ。―――――――確かに似てるよねー。―――――――あー。私も同じように間違えられることあるー。『そっちじゃないし(笑)』みたいな。―――――――アハハ。」
「・・・は?無視かよ!・・・ってかお前、誰と会話してんだ?」
「・・・あ、そういえばあんたも居たんだったね。忘れてた。」
宇宙人と交信なぅ。(笑)
「んなわけねぇってんだろ!いいからおめぇ、いっぺん失せろ!」
ガツン
脇腹に衝撃が走り、オレは気を失った。
作 あの、暴走しないでもらえませんか(^_^;)
この話とか、予定に無いものなんですけど...。
優馬 別に?暴走なんかしてねぇけど?
作 してます!!!
この話、何回書き直したと思ってるんですか!!
優馬 え?10回くらい?
作 そ...そんなに直してないけど。
優馬 なら、いいじゃねぇか。
それよりお前、なんで敬語?
作 んー。なんとなく?(*´∀`)♪
優馬 あー。こんなところにアイクが落ちてるー(棒読み)
えいっ!
ドカッ
チーン。
作 (...ムクッ。)だから、暴走するなー!!
優馬 うわぁ。生きてやがった。
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最終改稿 2014/03/17




