番外編・とある少年と世界の管理者と取引
これは僕と世界の管理者のマザーさんと…
※ヒカリ視点※
※???※
僕は向こうの世界で、周りのお節介でルクス君と邂逅して役目を終えて、向こうの世界の造られた身体に僕の魂を転生した。
目は開かったが、僕には見なくとも自分の身体を得た事は理解していた。
一緒に転生してタナトスさんとガブリエルさんは、まだ不完全な状態で眠っていた。
その近くに居た機械の姿の世界の管理者は、近くに立っていた気配はした。
『まだ…目が開かないけど、先に念話で失礼するしますわ。こうして、直接会うは初めてよね。』
『数多の世界を救った調律師さん』
そうだね。
僕も貴女と会話をするのは初めてだね。
クロノスさんや向こうの世界の端末さんから、貴女の事は聞いております。
それが初めての念話の会話だった。
『改めて私は、世界の管理者のラプラス・マザーですわ。』
『こちらも貴方のお噂はクロノスから聞いてる
わ。』
『では、単刀直入にいきますわ。』
……
空気が変わって、僕は黙った。
『貴方に身体を与えた私には、どんな対価をくれますか?』
対価ですか?
『ええ、貴方は何を私にくれますか?』
『勿論、対価を払えないなら、その身体はクロノスに頼まれた物ですから、タダで貴方に差し上げますわ。その代わりに今後は、私は貴方には二度と協力をしませんわ。』
冷静な口調で世界の管理者はハッキリと念話で伝えた。
『どうします?』
僕の答えは訊かれた時点で決まっていた。
[貴方は、何をします?]
[他の者ように対価を無しにしますか?]
相手の世界の管理者は僕を見てる様子だった。
そして僕は、
対価に釣り合いませんが、差し出がましいですが、僕のお願いを出しても良いですか?
『お願い?』
これには世界の管理者は不思議な念話だった。
そのお願いを果たしてくださるなら、僕は貴女に見下されても構わない。
もしも許されるなら、対価して貴女の配下として、末席に加えてほしい……
『なっ!?』
これに衝撃を受けていた。
[何故です!?]
[そこまで……自分を差し出すですか!!]
動揺して凄く信じられ無い様子だった。
『……その願いとは?』
二人の身体を用意してほしいです。
『二人ですか?』
[これは興味深いです。]
一人は調律師の世界であった天死で、願わくはガブリエルさんの望む身体を与えてほしいです。僕に協力して支えてくれたので、お返しに僕はガブリエルさんに何も出来ないからこの世界に残す身体を与えたい。
『……』
[この方は、世界の者が敵対してる天死に対しても助けたいとは、調律師は何とも情が深いものです。]
[もう一人も聞く価値はありますね。]
その僕の言葉を聞いて、世界の管理者は興味を持った。
そして、話す事が出来ず、もう一人は記憶を送りますので、その身体をお願いします。
相手の世界の管理者は不思議な様子で、
『記憶?』
直ぐにとある人物の記憶を流して、
『!?』
[これは、とんでもない爆弾を抱えてますね。]
[私の知る限りは、調律師の世界にあった端末でも本来の記憶と異なります。]
僕は魔力の気配から相手の世界の管理者が考える様子が分かった。
この話は、正直に断られてもしかない気持ちもあった。
『二つほど、貴方に質問をしても宜しいですか?』
え?
どうぞ…
『何故、人類の敵対してる天死を助けるですか?』
質問されて僕は、
姿形は違えど、天死である彼女にも僕らと同じように命はあるし、何よりも天死は過去の人類の科学者が人体実験の犠牲者だから、その痛みも僕には僕は知ってるからね。
その意味は世界の管理者の貴女なら、理解ができますよね。
『……』
[調律師の世界で過ごした時ですね。]
答えてはくれなかったが、理解してる感じだった。
例え天死である彼女達の人類に対する敵対者であり、その考え方は彼女達の復讐をする事を選んだ選択であり、ただ…人類や他の世界の皆が、それを自分達を襲うから命を奪うのは、僕は筋が違うから、僕が人としてただ助けたいだけだよ。
まあ、僕の考え方は周りや世間からみたら、ただの愚かな敵対を助ける無能なただの化け物かもしれないけど…
でも、僕はあの時に苦しんでたガブリエルさんを見捨てる事は出来なかった。
その後は調律師の世界で、天死を助けて裏切り者として処刑されたけど、僕は後悔して無いよ。
いつも僕の事を気にかけてくれるガブリエルさんを…
もしも、天死のガブリエルさんが別の生き方を選べる可能性が有るなら、僕はそれを見守りたい。
『…………』
沈黙していた世界の管理者は、
『その考え方は……周りや世間から見たら、この世の貴方の存在は毒であり、確かに批判されますが、これだけは私からは言えます。貴方は紛れもない無能でも化け物ではありません。』
『世間が認めなくても貴方の思考と行動は正常です。』
『誰かを救いたいから人として、普通に行動した。それの何処が化け物ですか。』
『勘違いしないでください!』
ハッキリと僕に怒った念話をして、少しだけ嬉しかった。
『次の質問です。』
『何故、二人を救う代わりに貴方は私の下に着くのは本気ですか?』
自分で言った意味は理解してるよ。
その言葉に自分の意思と責任を取る意味だと…僕は思ってるよ。
『なるほど…』
その言葉に嘘偽りが無い事を納得した様子だった。
あの人とは、僕の尊敬が出来て、唯一無二の大切な人だった。
だから…僕はあの島で選択をして、僕はここまで来たんだ。
世界の管理者の判断を待つことにした。
[これは…彼は捨てがたい者ですわね。]
[正直に現時点では……高評価…]
[私のオリジナルと端末達が、彼と結ばれたのは、これほどの信念とは納得します。]
[ここは…]
『良いでしょう。』
『貴方の話は受けれますが、私と対等であり、貴方のお母さんに立候補します。』
突然の念話に僕は理解が出来ず、
え?
お母さん?
何故こんな事になったかは疑問だった。
『疑問かもしれませんが、貴方を近くで見たくなりました。』
『貴方のお望みの二人はこちらで責任を持って身体を作ります。そして私も自身の身体を作り貴方のお母さんになります。』
『いずれ、私のオリジナルと端末達を全て結婚をして頂きます。』
え!
け…結婚!?
とんでもない事を念話で伝えられて、冷や汗をダラダラ流した。
『貴方のお母さんとして、助言をします。』
助言?
僕は不思議だった。
『1つだけ、結婚は貴方の逃げ道として、あくまでオリジナルと端末と貴方を含めて、本人同士の納得する出来れば良しですが、今は端末達は大人しいウサギの群れですが、端末達が納得がいかない場合は、生涯を貴方の身体で支払う事になるかもしれません。』
!?
これには驚愕だった。
ですが…お母さんだけは、これだけは譲れませんわ。』
『断るなら、この話は無かった事になります。』
…………
これには断りたかったが、これは千載一遇のチャンスで断れば、もう二度とチャンスは無いだろう。
更に世界の管理者は尋ねて、
『どうします?』
…………その案を受け入れます…………
苦渋の選択を受け入れる事にした。
『勿論、タダとは言いません。』
え?
『貴方が知りたい情報は包み隠さず、全て端末からの情報や記録を提供しますわ。情報以外の事もこの場で協力もお約束します。そして……私と貴方は対等なので、これからは、マザーとお呼びくださいな。』
とか、念話で言われて、
…マ、マザーさん
『シンプルにマザーが良いですが、追々ですわね♪』
『お母さんとして、まずはお互いの信頼が大事ですわね♪』
何処か世界の管理者のマザーさんは嬉しそうだった。
『あとは、こちらの知りたい情報には、貴方は素直に協力をお願いしますね。』
『でないと、私が貴方をこっそりと大人の階段に進める為に……悪い子には、お仕置きでベットで襲うかもしれませんわね♪』
!?
これにはゾクと背筋に冷たい感覚がした。
『どちらの選択を選んでも構いませんよ。』
『貴方の判断は…』
わ、わかりました。
必要な情報はこちらも提供します。
NOと言う答えは出せず、直ぐに答えて、
『よろしいですわ♪』
『今は眠りなさいな♪』
と言われて、眠気が出て深く眠りについた。
『次の再会には、私の身体とも改めて、ご挨拶をしなくては……♪』
[さあ、貴方が見惚れるほどに私の身体も用意しなくてはなりませんわね♪]
[貴方から私に手を出してくださるなら、こちらとしても色々と手間が省けて、嬉しいですわね♪]
僕とマザーさんとはこうして、お母さんと養子として付き合う関係になった。
END
用事で遅れてごめんなさい。
いつも読んでくださりありがとうございます。
また読む機会が有りましたら、読んでくださりますと幸いです。
次回は5月1日まで予定です。
最近は寒暖差で風邪気味で寝込み中です。
皆様もお身体には気お付けてください。
日課で雀魂『雪谷ユキ』でプレイしてます。
成り行きで雀士。雀魂のコードは『131578304』
150戦ぐらいして、6回目で初めて『国士無双』が出来たけど…まだ、スランプ気味です。
配牌の読み待ちが多いので、あまり強く無いです。
麻雀は、まだ今年に入って始めたので配牌は成り行きで、なんとなくであがれてます。
雀魂コラボ…SAOなので、仕事の合間にログインしてます。
家で落ち着いて小説は作りたいので、毎度時間がかかってすいません。




