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詩集「黄昏に思う」  作者: 荊
23/25

言葉にすること、伝えたいこと

来週までには答えを出すよ。


僕の言葉に


彼女は笑顔を作って、うん、と頷いた


歪んだ眉に


彼女の悲しみを感じた。





逃げるようにその場を去って


感じた悲しみを


タバコの煙と一緒に吐き出した。





結婚に

嫌な印象を持っているわけではない


彼女を

愛していないわけでもない


未来を

想像することだってあった


そこには





いつも彼女がいた





ただ、どうしても頭から消えないんだ。


あの日の事が


ほんの些細な事なのに、


僕は彼女に嘘をついた。





それが、トゲのように心に刺さって


答えを出そうとする僕を


息苦しくさせるんだ。




僕は、自分が嘘をつくことのできる


そんな人間だと気がついてから


どうしても答えを出せなくなってしまった。




僕の心の

どこまでが本当で

どこまでが嘘だったのか




これからの言葉は


僕の本当だと


思いたい。




僕は、


絶対に、


君との未来を生きたい。

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