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第百二話 Part Ⅳ 薔薇に散りけり都の祈り-8
ーートギリサイドーー
トギリ
「全然、あいつこねーじゃねぇか。
ったくよ。マジで入れねぇのか?
進んできたはいいが、なんなんだここ。
なーんもねぇじゃねぇか。
祠一つポツンとあるだけでよ。」
トギリは 祠に近づくと
小さな短剣が 祀ってあるのが見えた。
トギリ
「神殿っていうからこれは
なんだ?? 神器か?
まさか……鞘??
いや、こんな簡単なわけがねぇ。
なんかあるな………
一回引き返すか。」
トギリは扉から出ようとした。
トギリ
「なんだ……開かねーぞ。」
すると祠が輝きだした。
トギリ
「おいおいおいおい」
ーーダンデライサイドーー
ダンデライ
「パズルは全部……揃いましたね……
これはまさか!!沈められたのでは??
ん??
何??石碑が輝き始めた!?」
ーーレンゲイサイドーー
レンゲイ
「なんだ……この……声 は……
なに?墓碑が輝きだした……
まてよ……この声はさっきの!!」
謎の声
((示せ されば与えられん
示せ 仇なす全てを
示せ 汝の覚悟を
差し出せ その命を))
レンゲイ
「な、なんだ!!!」
神殿が激しく揺れ始める
とてつもない地震が起き
神殿が崩れてしまうのではないかと思うほどの
大地震だった。




