タヌー神になる!?
前回のあらすじ
高橋がハッスルして、佐藤Aの仲間のチュー太郎を邪神にぶつけて爆破した。
激怒した邪神に対抗して、タヌーが邪神に変身した!?
「ばっばかな!?妾の力をコピーするなどできるハズが!?」
「女神様は、1つ勘違いしてるポン。何でもアリ、それがチートだポン。そこには神も魔物も関係ないポン!」
「ぬぬぬぬ!妾が授けた力を妾に向けるとは、この恩知らずめが!」
「ワッチはチートスキルなんか欲しくなかったポン!普通の女の子に生まれて、素敵な人と結婚して、幸せに暮らしたかったポン!チートなんてロクでもない人がやる事ポン!」
タヌーが言っている事は凄く正しい、人間側のクソ女神にもきかせてやりたい。
「フフフッ!ならば、真のチートの力という物をみせてやろう!!」
邪神の周り空間がねじ曲がっていく。世界をチートで改ざんしているのだろう。
「巻き込まれ消えるがいい【崩壊】!」
メチャクチャに改ざんされた空間が崩れる、崩壊が広がり、全てを有でも無でも無い物に変えていく。古いゲーム機に衝撃を与えた時にでるバグ画面の様だ。
「【バックアップデータ展開】ポン!」
タヌーが、手をかざすと崩壊が消えて、何もなかったかの様に戻った。
「クッ!少しはやる様じゃな!」
「ワッチはこの酷い世界で必死に生きてきたポン!引きこもって人任せな女神には負けないポン!」
邪神とタヌーは、にらみ合いながら目にみえない戦いをしている様だ。邪神が世界を壊し、タヌーが直している。
しかし、直すより壊す方が早い様で、タヌーはジリジリと押されはじめている。
「リョーたん!今のうちに最下層に行くポン!」
「最下層!?地上に逃げるんじゃないのか!?」
タヌーは、汗を流し震えながら話しかけてきた。
「女神が居るという事は、最下層に神器があるポン!それを砕かないと女神を倒しても、そのうち復活してしまうポン!」
「そうなのか!分かった!すぐ迎えに戻るから生きていろよ!四天王は死んだら爆撃中の魔帝城で復活だからな!」
俺がそう言うと、タヌーはニコッと笑った。
「普通の女の子に生まれて、リョーたんの普通のお嫁さんになりたかったポン」
俺達は、タヌーと邪神の横を走り抜けて最下層を目指した。
「タヌーちゃん!」
エーコが叫んだ。
「誰が行かせると言ったのじゃ!」
邪神がエーコに飛びかかろうとした。
「させないポン!」
「ぐあっ!」
タヌーが邪神を殴った。
「バカな!その力は!」
そこには、邪神の姿に魔帝ハーレムの角と羽を生やした姿の邪神Lv1兆がいた。
いやぁ〜、四天王は本当に強すぎですね。
次回は、さらに強くなったタヌーが大暴れします。
お楽しみに٩꒰๑❛▿❛ ॢ̩꒱




